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【eJudo’s EYE】「軽いものの挑戦」もう1つのテーマに支えられた皇后盃/皇后盃全日本女子柔道選手権「評」

(2021年12月31日)

※ eJudoメルマガ版12月31日掲載記事より転載・編集しています。
【eJudo’s EYE】「軽いものの挑戦」もう1つのテーマに支えられた皇后盃
第36回皇后盃全日本女子柔道選手権「評」
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決勝、田中は引き手を抱き込むと思い切って釣り手で奥襟を叩く。

文責:古田英毅
Text by Hideki Furuta

→全試合結果

■田中志歩優勝、特徴に戦略噛み合う

70kg級田中志歩の優勝は見事だった。中量級ばかりが詰め込まれたブロックからのスタート、磁場の噛み合う70kg級選手との試合が3試合(池絵梨菜、桑形萌花、寺田宇多菜)というめぐり合わせの良さも多分にあったのだが、最後まで勝ち切ったのはフロックではない。いったいに戦略性が高かった。己の体の強さやリーチの長さ、そして豊富なスタミナという特徴を踏まえて、技も組み手も相手に応じて適切な引き出しを開けていた。この人の最大の長所である度胸の良さが推進エンジンとしてフルに機能したことは言うまでもない。

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※ eJudoメルマガ版12月31日掲載記事より転載・編集しています。

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