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【速報】環太平洋大が4年ぶり5度目の優勝、無失点で帝京大を下す/全日本学生柔道体重別団体優勝大会女子

(2021年12月9日)

※ eJudoメルマガ版12月8日掲載記事より転載・編集しています。
環太平洋大が4年大会5度目の優勝、無失点で帝京大を下す
全日本学生柔道体重別団体優勝大会(女子13回)
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決勝、環太平洋大の次鋒嘉重春樺が帝京大・小林未奈から浮落で2つ目の「技有」

体重別7階級の団体戦で学生チーム日本一を争う全日本学生柔道体重別団体優勝大会(男子23回、女子13回)は9日、ベイコム総合体育館(尼崎市)で最終日を迎えた。女子は決勝のみが行われ、環太平洋大が帝京大を破って4大会ぶり5度目の優勝を飾った。

決勝、環太平洋大は先鋒の渋谷舞が帝京大前衛の得点役・大森生純と引き分けると、続く次鋒戦では主将の嘉重春樺が小林未奈から片襟の左背負投と浮落で2つの「技有」を得て2分55秒、合技の一本勝ち。引き分け2つを挟んだ中堅戦では、髙山紗楓が細谷萌恵に1分57秒の上四方固「一本」で勝利して差を「2」に広げる。三将戦、勝負を決めるべく畳に上がったエースの古枝あさひは丸山みかのに粘られて引き分けとなったが、続く副将戦で1階級上の57kg枠に出場の白石響が「技有」ビハインドから果敢に攻め続けて残り10秒、追い上げに焦った大森朱莉から「立ち姿勢から腕挫腋固の形で体を捨てたことによる」ダイレクト反則を引き出して勝利。ここで優勝が決まり、63kg級枠の大将戦では1階級上の枠に出場した古賀ひよりが相手方のポイントゲッター渡邉聖子の猛攻を凌ぎ切りクロージング。最終スコア3-0の無失点で優勝を果たした。

環太平洋大・矢野智彦監督は「当初から今大会の優勝を目標に据えていた。2つの大会で勝負勘を磨くことで、最後のこの大会に勝つつもりだった」とコメント。準々決勝敗退に終わった全日本学生優勝大会(11月13日~14日)で久々の真剣勝負を経験し、全日本学生体重別選手権(11月25日~26日)では3階級を制覇。そして今回、この3人の学生王者の活躍をテコについにチームとしての日本一を獲得することとなった。

3位には既報のとおり、東海大と明治国際医療大が入賞した。

入賞者と決勝の対戦詳細は下記。

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4大会ぶり5度目の優勝を飾った環太平洋大。

【入賞者】
優 勝:環太平洋大
準優勝:帝京大
第三位:明治国際医療大、東海大
第五位:山梨学院大、桐蔭横浜大、筑波大、淑徳大

環太平洋大 3-0 帝京大
[先鋒・52kg級]渋谷舞×引分×大森生純
[次鋒・70kg級]嘉重春樺○合技[背負投・浮落](2:55)△小林未奈
[五将・48㎏級]谷口由夏×引分×石井星
[中堅・78㎏超級]髙山紗楓○上四方固(1:57)△細谷萌恵
[三将・78㎏級]古枝あさひ×引分×丸山みかの
[副将・57㎏級]白石響○反則(3:50)△大森朱莉
[大将・63㎏級]古賀ひより×引分×渡邉聖子


(記事 小林大悟/写真 坂口美貴・eJudo編集部)

※ eJudoメルマガ版12月8日掲載記事より転載・編集しています。

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