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【速報】女子決勝カードは環太平洋大―帝京大、男子は国士舘大が代表戦で筑波大振り切りベスト8入り/全日本学生柔道体重別団体優勝大会第1日

(2021年12月8日)

※ eJudoメルマガ版12月5日掲載記事より転載・編集しています。
【速報】女子決勝カードは環太平洋大―帝京大、男子は国士舘大が代表戦で筑波大振り切りベスト8入り
全日本学生柔道体重別団体優勝大会第1日
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準決勝、2-2で迎えた大将戦で環太平洋大の谷口由夏が東海大・吉岡光と対戦。「ホイジンハロール」からの後袈裟固で「技有」をもぎ取る。

体重別7階級の団体戦で学生チーム日本一を競う全日本学生柔道体重別団体優勝大会(男子23回、女子13回)が8日、ベイコム総合体育館(尼崎市)で開幕。初日は女子が準決勝まで、男子は3回戦までの競技が行われ、それぞれ決勝進出校とベスト8進出校が決まった。

女子で決勝進出を決めたのは、環太平洋大と帝京大。

環太平洋大は先月末の全日本学生体重別選手権で優勝した谷口由夏(48kg級)、白石響(52kg級)、古枝あさひ(78kg級)の王者3人が一皮むけた仕事ぶりでチームを牽引。2回戦は帝京科学大を4-1、3回戦は桐蔭横浜大を4-0で下して、準決勝は優勝候補筆頭と目された東海大を畳に迎えることとなる。先鋒戦(63kg級)は古賀ひよりが立川桃に合技「一本」で星を落とし、さらに次鋒戦(78kg超級)は髙山紗楓が児玉ひかるに大外刈で一本負けといきなり連敗を喫したが、ここから嘉重春樺の肩固「一本」、古枝の「指導3」と立て続けに取ってスコアをタイに戻す。最大のポイントと目された三将戦で白石が富沢佳奈と引き分けて試合の流れをがっちり掴むと、副将渋谷舞も川田歩実と引き分けて襷を繋ぐ。迎えた大将戦は谷口が吉岡光を大胆な組み手とパワフルな攻撃で圧倒、終盤に後袈裟固「技有」をもぎ取って勝利。スコア3-2の逆転勝ちで決勝進出を決めることとなった。

帝京大は初戦で強敵龍谷大とマッチアップ、次鋒戦(78kg超級)で細谷萌恵が松本りづに「指導3」の反則で勝利。この殊勲の1点をテコにスコア1-1で代表戦まで勝負を持ち込むと、先鋒戦(63kg級)の再現カードとなった代表戦で渡邉聖子が勝部桃に「指導3」で勝利。準々決勝の淑徳大戦は先鋒渡邉の大外刈「一本」を皮切りに順当に星を重ねてスコア4-2で快勝。迎えた準決勝は前戦で筑波大を3-1で破ったこの日の台風の目・明治国際医療大を4-1で退けて、最終日への勝ち残りを決めた。決勝はあす9日、13時30分から行われる。

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3回戦、73kg枠の再現カードとなった代表戦は24分13秒の長時間試合。国士舘大の三谷大が筑波大・湯本祥真を「指導3」で破る。

男子で準々決勝に残ったのは東海大、國學院大、日本体育大、日本大、国士舘大、帝京科学大、天理大、明治大の8校。

もっとも熱い戦いを繰り広げたのは優勝候補の一角に挙げられる国士舘大。筑波大とマッチアップした3回戦は、次鋒戦(60kg級)で近藤隼斗が豊島我空に45秒背負投「一本」で敗れ、続く五将戦(100kg超級)でも斉藤立が関根聖隆に小内巻込「技有」の優勢で敗れてしまうというまさかのスタート。ポイントゲッター2人が立て続けに敗れたこの状況から、続く中堅戦(81kg級)で竹市大祐が日野山剛から「技有」優勢で勝利して1点を返すも、このまま大将戦までスコアを塩漬けられてしまう。一本勝ち以外は敗戦が決まってしまう状況で迎えた大将戦(66kg級)では唯野己哲が若狭智也から終盤「技有」を奪うも残り時間は数秒、このまま内容負けが濃厚かと思われた。しかしあくまで「抱き勝負」で投げを狙った唯野は残り0秒で浮技を決めて起死回生の「技有」獲得、合技の一本勝ちで試合をGS延長戦に持ち込む。先鋒戦(73kg級)の再現カードとなった代表戦では三谷大が試合時間24分13秒という長時間試合の末に湯本祥真を「指導2」対「指導3」で振り切り、ここで国士舘大のベスト8入りが決まった。

準々決勝はあす9日の9時30分に開始予定。カードは東海大―國學院大、日本体育大―日本大、国士舘大―帝京科学大、天理大―明治大。

※ eJudoメルマガ版12月5日掲載記事より転載・編集しています。

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