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「自信になった優勝、研究する姿勢が生きた」新添左季選手コメント要旨/グランドスラム・パリ2021

(2021年10月20日)

※ eJudoメルマガ版10月18日掲載記事より転載・編集しています。
「自信になった優勝、研究する姿勢が生きた」新添左季選手コメント要旨
グランドスラム・パリ2021
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グランドスラム・パリ(16日~17日)の女子70kg級で優勝した日本代表・新添左季選手(自衛隊体育学校)のコメント要旨は下記。帰国後の20日に報道陣の取材に応じた。

――みごと優勝。今大会を振り返って。

優勝を目指していたので、結果が出て良かったな、という感じです。組み手の部分だったり寝技だったり、練習してきたことがきちんと出せたので良かった。研究と対策の成果が出た大会だったと思います。

――大野陽子選手との直接対決に勝利しました

一番の山場。当たるだろうなとしっかり対策して来た。予想よりも早い対戦となりましたが、しっかり勝てて良かった。

――パリに向けてあと3年。新井選手の引退でトップが空位となる中、存在感を出せたと思います。あらためて、パリ五輪への思いは。

パリ五輪は3年後なのでまだ全然遠い。もちろん視野に入れてはいますが、あんまり意識せずにやろうかなという感じです。

――先頭で走り切る、とはまでは思っていない?

先頭に立って、というほど成長できていない。そこまで行けるようにまだまだ頑張らなければいけないと思っています。

――東京五輪はどんな思いでご覧になりましたか。

新井選手の試合を見ていて、やっぱり、なんだろう。すごいなという感じでした。「次は自分だ」と思えるほど自信がないので、なんというか、純粋に応援して見ていました。

――あの場に立ちたい気持ちは強くなった?

まあ、そうですね。いいなあ、と思いました。そこを意識していけるくらいにまず強くならなければいけないというか、目の前の試合で精一杯という感じです。でも今回の試合は自信にもなりましたので、こういう経験を積み重ねて、五輪が見えてきたらいいなと思っています。

――久々の国際大会。パリは盛り上がっていました。

何回か出させてもらっているのですが、初めてグランドスラム・パリで優勝。嬉しさがやはり他の大会とは違いましたし、一歩ずつ進めていけているのかなと実感出来ました。

――決勝では世界王者のマティッチ選手にも勝利。久々試合に出てみて、海外勢の状況や手ごたえはどう感じたか。

マティッチ選手とも2回試合をしていて、勝ったり負けたり。自分が負けた試合の映像を見て研究したりして、準備がきちんと出来ていたから今回は勝てたと思います。いままで勝てなかったのはまず技術の面で追いついていなかった、それが身に着いた上で、映像を見て対策が出来たということだと思います。

――大野陽子選手との同時派遣でした。何か感じるところは。

特にないというか、あ、一緒なんだ、という感じでした。世界選手権に出た大野選手と同じ試合に出させてもらうということで、比べて貰っているのかな、とは思いました。

――同所属の濵田尚里選手にアドバイスを貰ったりはしますか。

自分の柔道と真逆過ぎて、特に寝技とかレベルが違い過ぎて。参考に出来る部分もあるんですけど、なかなか難しいです。いくつか寝技の技術を教えてもらったことはあります。

――今回の横四方固は。

あれは所属のコーチに教えてもらいました。

――初戦で決めた二段の足技は、練習して来た技ですか?

練習してきた技です。前から練習では少しづつやっていたのですが、あんなに綺麗に決まったのは初めて。自分でもビックリしています(笑)

――国際大会でも度々みられる、先端の技だと思います。始めたきっかけは?また、いつ頃から練習していますか。

誰かが試合でやっている映像を見て、好奇心で。面白そうな技なので自分も練習してみようと、4年くらい前から遊び感覚で練習を続けていました。

―――ついに、試合で決まった?

はい!うれしいです(笑)

――パリに向けて取り組んでいきたいことは。

強い選手はまだまだたくさんいます。今回は自信になりましたが、試合の度に、今回のようにしっかり研究して臨みたいと思います。

※ eJudoメルマガ版10月18日掲載記事より転載・編集しています。

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