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【レポート】揚がるベカウリついに五輪も制覇、向は3回戦敗退で入賞ならず/東京オリンピック柔道競技男子90kg級

(2021年8月17日)

※ eJudoメルマガ版8月16日掲載記事より転載・編集しています。
揚がるベカウリついに五輪も制覇、向は3回戦敗退で入賞ならず
東京オリンピック柔道競技男子90kg級レポート
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3回戦を戦う向翔一郎

日本代表の向翔一郎(ALSOK)は予選ラウンド敗退。初戦(2回戦)はレミ・フイレ(モーリシャス)の強気の組み手にやや押されたものの、57秒「韓国背負い」で「技有」、さらに3分9秒片襟の右背負投「技有」と連取してまずまずの立ち上がり。しかし続く3回戦は、第3シードのトート ・クリスティアン(ハンガリー)に屈した。接近戦を挑むトートに対してしっかり距離を取って隙を探したが先に気力体力が尽きてしまい、GS延長戦2分55秒タブーとしていたはずの「抱き勝負」を自ら挑む失策。捨身技に打って出たが読んでいたトートに右大内刈を差し入れられて背中を着かされ、「一本」で畳に沈んだ。

「抱き勝負」による自爆は向の負けパターン。どこまでこれを抑えて担ぎ技で勝負出来るかが今大会の大きな課題であったが、強敵トート相手にあと一歩我慢が利かなかった形。担ぎ技で流れを掴みかけた場面もあったが、鍔迫り合いを続ける余力がなかった。直前には額のテーピングを剥がして場外に放る、帯を結ぶ際に相手の接近を手で制して主審にアピールするなど、集中力が切れていることを自ら相手に示してしまう場面があり、懸念されていた向の弱点がことごとく露となってしまった試合であった。

初日から4日連続で金メダルを獲得してきた日本の快進撃はここでいったんストップ。この日は女子63kg級の田代未来(コマツ)も予選ラウンド敗退に終わっており、メダルの襷は途切れることとなった。

■ 準決勝まで
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2回戦、ラシャ・ベカウリがピオトル・クチェラから右外巻込「技有」

81kg級に負けず劣らず、スター選手ぎっしりの豪華階級。激戦を勝ち抜いて決勝まで勝ち進んだのはラシャ・ベカウリ(ジョージア)とエドゥアルド・トリッペル(ドイツ)の2名。

ジョージアの揚がる新星、20歳のベカウリは第4シードからのスタート。2回戦はピオトル・クチェラ(ポーランド)を相手にいったん奥襟を叩き、相手が切り離す動作に合わせての右外巻込で開始19秒「技有」確保。その後も奥、クロス、奥と釣り手を持ち替えて圧力を掛け、我慢出来なくなった相手の隅返に被り返して横四方固に抑え込む。1分19秒合技「一本」の快勝で初戦を突破。

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3回戦は「技有」ビハインドの危機を脱し、合技「一本」で突破。

3回戦は引き手で横帯を掴んでのクロスグリップという大胆な接近戦から大内刈、帯取返と一発大技を連発するもここに隙あり。リ・コツマン(イスラエル)に被り返され、1分39秒「技有」を失ってしまう。以後は組み手を弾かれ続け、一発逆転を狙う巻き込み技もことごとく掛け潰れて厳しい状況に陥ったが、2分12秒の組み際に右腕を深く抱えて右外巻込。技は抜けかけたが、相手の股中に腰を突っ込むように押し込んで「技有」を得る。再開直後、コツマンが低い右大外刈で勝負を出ると右腕を抱えて迎え撃ち、体を前に倒して大外返。膕支点で刈り切って「技有」で勝ち越し。2分47秒合技「一本」で難局を乗り切った。

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準々決勝、ベカウリが右釣込腰を放つとダヴラト・ボボノフが頭を着いて逃れ、ダイレクト反則負けとなる。

ここからは強豪と連戦、まず準々決勝はダヴラト・ボボノフ(ウズベキスタン)とマッチアップ。1分17秒、ボボノフが正面からベカウリの胴体を抱え上げて勝負に出る。しかしベカウリはクロスグリップで迎え撃ち、両足で降りると高く叫んで右釣込腰一発。舞った軌道は「一本」級、しかしボボノフはなぜか両膝から畳に落ちる。ビデオチェックの結果、ボボノフが頭で着地し、これを支点に回転して難を逃れていることが判明。両手はフリーでエクスキューズなし、ボボノフのヘッドディフェンスによるダイレクト反則負けでこの試合は終了となった。

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大一番ミハイル・イゴルニコフ戦に勝って決勝進出決定。

そして準決勝は大一番、超激戦区のプールAを勝ち上がって来たミハイル・イゴルニコフ(ロシア)との対戦を迎える。イゴルニコフは事実上の決勝とも目された準々決勝で第1シードのニコロス・シェラザディシヴィリ(スペイン)を片手絞で絞め落しており、あとは頂点まで駆け上るのみという状況。両者にとって、ここがまさしく金メダル獲りの正念場である。

ベカウリが右、イゴルニコフが左組みのケンカ四つ。様相は腰の差し合い。必殺の左内股と左大内刈を持つイゴルニコフは作用足を股中に入れて勝負をつけてしまいたいが、先刻承知のベカウリは腰を切って体側を合わせ、あるいは先んじて作用足を前に入れて蓋をし、右釣込腰で低く投げに出て展開を切る。攻防を引っ張るのは一貫してイゴルニコフ。最終的に技を掛けるのはベカウリだが、イニシアチブはイゴルニコフにあるという構図のまま試合が進む。1分37秒には場外に向かって掛け潰れたベカウリに対して「指導」。地力に勝るイゴルニコフが比較的スローペースということもあってなかなか展開が動かないが、試合時間3分が近づいたところで様相激変。ベカウリが釣り手で袖、引き手で背中を掴む「ケンカ四つ」クロスのまま横から接近。イゴルニコフは腰を突き出し、相手を腹上に載せるようにして弾き飛ばすが、降りたベカウリはそのまま背中に回り込み、引き手を右の横帯に掴みかえて谷落に体を捨てる。左から近づき、己の左の空間に相手を叩き落とす形となったこの技にイゴルニコフ尻から落下、そのまま背中を押し付けられて2分59秒決定的な「技有」。

いつでも取れる、という体でここまで詰めの甘かったイゴルニコフは一転スクランブル態勢。しかしベカウリはもはやクロージングあるのみと割り切り、躊躇なく掛け潰れて試合を流し続ける。このまま守勢を続けるとさすがに危ういと思われたが、残り15秒には、背中を横抱きにして思い切った右釣込腰。イゴルニコフが崩れてしまったこの技でどうやら勝負の行方が見えた感あり。残り2秒で場外の「指導」ひとつを追加されたがこのままタイムアップ。両手を広げ、唇をちょっと噛み締める独特の表情で勝利を喜び、ベカウリの決勝進出が決まった。

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準々決勝を戦うエドゥアルド・トリッペル。

トリッペルはこの日の「確変」枠、癖のある柔道で強豪を次々撃破しての決勝進出。初戦(2回戦)は2017年の世界王者ネマニャ・マイドフ(セルビア)と対戦。右相四つのマイドフに組み手で圧され膝を着くこと2度も、横変形で組み合うことで中盤から態勢を立て直す。3分12秒には釣り手と引き手で上腕を持つなり、左にあった体を一気に躍らせて右への肩車。閃かせた左足が相手の右膕に掛かる、跳ねた、とでも形容すべきいかにもトリッペルらしい癖技で「技有」を確保。マイドフは残り時間全てをクロスグリップからの力業で追いかけに掛かるが、これを得意の右小内巻込、そして「指導」1つの失点を割り切っての掛け潰れで凌いでタイムアップ。掛け潰れたまま正座し、拳を握りしめてみせてちょっと笑顔を見せる、これもいかにもトリッペルらしい引き上げで試合を終える。

続く3回戦は2015年の世界王者ガク・ドンハン(韓国)を畳に沈めた。開始僅か17秒。ケンカ四つのガクに対してまず右に構えて奇襲の左外巻込。深く背中に載せて決めた一撃は文句なしの「一本」。

準々決勝は前戦で向に勝利したトートと対戦。この試合は右相四つ、力負けの印象で開始1分に「指導」を貰うも、左外巻込やクロスグリップの右小内巻込などの奇襲を交え、粘り強く戦ってペースを掴み始める。2分半には片襟であおって潰すとそのまま回り込んで送襟絞、さらに後帯を捉えての引込返とシームレスな連携を見せ、いよいよエンジン掛かり始めた印象。引き手を片襟、上腕、後帯と持ち替えて相手に棲みどころを与えず、3分9秒には左への移腰に打って出る。この連続攻撃でトートが明らかに疲労。残り15秒には右釣込腰で大きく崩し伏せさせ、どうやら完全に主導権を掌握する。そしてGS延長戦15秒、まず左に構え、時計回りの移動から引き手で上腕を抱えて右への横落。流した左脚が良く効き、つんのめったトート大きく宙を舞う。これが「技有」となって試合決着、ついにベスト4入り決定。

準決勝はミハエル・ツガンク(トルコ)を相手に「指導」2つをリードされる苦しい展開となったが、粘りに粘ったGS延長戦5分1秒に起死回生の「韓国背負い」一撃。左袖釣込腰様の組み手から遠くをめがけて体を振り、わずかに肩を着かせて「技有」を引き出した。ここまでの4試合で世界選手権の金メダリスト2人、銀メダリスト2人を倒し、ついに決勝の舞台まで辿り着くこととなった。

■ 決勝
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決勝、ベカウリの右釣込腰が「技有」

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20歳にして五輪金メダリストの座に就いたベカウリ。

決勝はともに右組みの相四つ。接近戦に持ち込みたいベカウリに対し、トリッペルが釣り手を抱え返しての左釣込腰、さらに「韓国背負い」と奇襲で流れを掴みに掛かるという形で試合が進む。1分25秒、ベカウリは絡みつかれた両袖を切り、釣り手で奥襟を得ながら腰を差し入れて右釣込腰。釣り手を高く保ち、腰を低く入れて引っこ抜くこの大技で「技有」を得る。リードを得たベカウリは以後無茶攻めを控え、圧殺と先手攻撃に徹して着実に時計の針を進める。追いかけるトリッペルは「韓国背負い」など繰り出して猛攻もクロージング態勢で前に出てこない相手の前になかなか技が芯を食えない。追われる立場のベカウリは激しく疲労。しかし必死で畳に立ち続け、掛け潰れると相手を立たせまいと食いつき、最後は自ら腹ばいとなったままタイムアップのブザーを聞く。

ベカウリ、見事激戦90kg級を制覇。戦後の会見では感激に目を潤ませながらも「目標は4度オリンピックを獲ること」と話し、大物ぶりを垣間見せていた。

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トート ・クリスティアンがミハイル・イゴルニコフから袖釣込腰「技有」

3位決定戦第1試合はボボノフがツガンクに勝利。相手に横移動を強いての右体落で鮮やか「一本」、見事銅メダルを獲得した。

第2試合はトートがGS延長戦3分28秒の大消耗戦の末に、疲労し切ったイゴルニコフを右袖釣込腰に捉えて「技有」。股中に潜り込み、己の頭頂を畳に突き刺し、耐えられると倒立する形でバランスして投げ切った。イゴルニコフはまさかのメダル逸。徹底マークにあって得意の大内刈と内股をほとんど掛けさせてもらえず、長時間試合を繰り返して消耗し切ってしまった。最後は気力体力ともに尽き果てた印象。2020年夏に合わせて強化していたが、1年延期を受けた後にツアーで勝ちまくり、その勝ちぶりのあまりの強烈さゆえに柔道が丸裸にされてしまった。ターゲットとして狙われることの厳しさをひときわ強く感じさせられた5試合だった。

上位入賞者と決勝戦評、日本代表選手全試合の戦評と全試合結果は下記。

■ 上位入賞者・決勝戦評
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90kg級メダリスト。左から2位のエドゥアルド・トリッペル、優勝したラシャ・ベカウリ、3位のダヴラト・ボボノフとトート ・クリスティアン。

(エントリー33名)

【入賞者】
1.BEKAURI, Lasha (GEO)
2.TRIPPEL, Eduard (GER)
3.BOBONOV, Davlat (UZB)
3.TOTH, Krisztian (HUN)
5.ZGANK, Mihael (TUR)
5.IGOLNIKOV, Mikhail (ROC)
7.SHERAZADISHVILI, Nikoloz (ESP)
7.VAN T END, Noel (NED)

【成績上位者】
優 勝:ラシャ・ベカウリ(ジョージア)
準優勝:エドゥアルド・トリッペル(ドイツ)
第三位:ダヴラト・ボボノフ(ウズベキスタン)、トート ・クリスティアン(ハンガリー)

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終了ブザーを聞くとベカウリは歓喜、最後まで追いすがったトリッペルはがっくり。

【決勝】

ラシャ・ベカウリ(ジョージア)○優勢[技有・釣込腰]△エドゥアルド・トリッペル(ドイツ)

ベカウリ、トリッペルともに右組みの相四つ。ベカウリが奥を叩くとトリッペルその脇を掬って変則の左釣込腰。ベカウリこれを捌くとすぐに低い右一本背負投に切り返す。そのままトリッペルが「ボーアンドアローチョーク」を狙うが「待て」。続く展開はトリッペルが組み合うなり左「韓国背負い」。しかしこれはベカウリが落ち着いて弾き返す。ここからは組み手争い。1分25秒、ベカウリ絡みつかれた両袖を切り、釣り手で奥襟を得ながら腰を差し入れ右釣込腰。釣り手を高く、体を低く引っこ抜く形の大技で「技有」を得る。そのまま袈裟固で抑え込むが、これはトリッペルが後転して逃れ「待て」。ここでベカウリが出血、しばし試合が止まる。再開後はリードを得たベカウリがやや抑えた戦いぶり、これまでのようにがむしゃらに組み付いて技を仕掛けるのではなく、相手が組みかかってくるまで待ち、掛け潰れや圧殺で時計の針を進める。トリッペル得意の「韓国背負い」など繰り出して猛攻も相手は後ろ重心、なかなか技が芯を食えない。追われる立場のベカウリは激しく疲労するが、しかし敢えて組み合うことで組み際の奇襲を防ぎ続ける。残り19秒、ベカウリに「極端な防御姿勢」の「指導」。残り10秒、トリッペルが隅返を放つとベカウリ胴を抱えてしがみつき、立たせまいと必死。残り5秒、トリッペルが後帯を掴むとベカウリ自ら腹ばい。トリッペルが追いすがったところで終了ブザーが鳴り響く。ベカウリ、見事激戦90kg級を制覇。

■ 日本代表選手全試合戦評
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2回戦、向翔一郎がレミ・フイレから「韓国背負い」で「技有」

【2回戦】

向翔一郎○合技[背負投・背負投](3:09)△レミ・フイレ(モーリシャス)
向が左、フイレが右組みのケンカ四つ。向、相手の強気の組み手にやや押され、15秒には奥を叩かれ、帯取返の形で引き落とされる。フイレ「横三角」から移行しての腕挫十字固を狙うが、ここは向余裕を持って凌ぐ。続く展開、向は釣り手から持つと組み際に左「韓国背負い」。右脇下に頭を突っ込む形で巻き投げて57秒「技有」を先行。これで落ち着いたか、以降は背中を抱えて来る相手をいなしながら左背負投に左大内刈と技を積んでチャンスを窺う。過程を飛ばして右で叩いてくるフィレの突進に押されて掛け潰れが増え始めたが、最後は3分9秒、この叩き際に片襟の右背負投を合わせて「技有」。合技「一本」で初戦を突破。

【3回戦】

向翔一郎△GS大内刈(GS2:55)○トート ・クリスティアン(ハンガリー)
向が左、トートが右組みのケンカ四つ。トート度々釣り手で背を抱いて密着を挑むが、向前襟を突いてこれに応じず。それでもトート構わず前に出て押し込み、後帯を持って引き落とし、優勢。しかし向も「韓国背負い」に肩車と要所で技を出して決定的なラインは越えさせない。近づきたいトート、しっかり距離を取りたい向という構図のまま組み際の攻防が続き、残り時間10秒となったところで向が左「韓国背負い」。これは惜しい技だったが決めきれず、ともにポイントないまま勝負はGS延長戦へ。

延長戦で先に優位に立ったのは向。組み手の攻防に混ぜ込み左背負投を仕掛け、GS36秒、トートに消極的姿勢の「指導」が与えられる。向は続く展開でも左背負投を積んで優位を継続、トートの谷落を捌いて「待て」。試合時間はGS1分5秒。ここで向、額に貼られていたテーピングを自ら剥ぎ取り、開始線に戻りながらコーチボックス向かって後ろ向きに放り投げる振る舞いに出る。主審不快感を露に両手で選手を制して試合を止め、場外に落ちたテープを拾いに動く。コーチが詫びる体で場は収拾されるが、向の集中が切れて来ている気配。果たして向、これまで拒否し続けてきた抱き勝負に自ら乗り、後帯を持っての浮技で引き込み潰れてしまう。ここからはトートの時間、左一本背負投で手数を積みながら、圧を掛けて前に出続ける。向は疲労ゆえか掛け潰れ、この悪い形を恐れるゆえか技も止まる。GS1分59秒、向にも消極的姿勢の「指導」。奮起した向は一時息を吹き返し、GS2分24秒、相手が抱いてきた際に左大内刈を打ち返して大きく崩して伏せさせる。しかし、開始線で帯を結ぶと早く近づきたいトートを手で制し主審に「待ってくれ」とアピール、離されると膝に手をついてしばし休み、疲労が明らか。続く展開では相手に釣り手の袖口を持たれたまま10秒近くウォッチし、もはや濃やかに対応する気力体力が残っていない印象。トートが自ら切って再び接近すると、またもや相手の後帯を得て抱き勝負を挑んでしまう。この形はもともとトートに分があり、さらにこの試合の中でも経験済み。トートすかさず脇を差して応じ、向が体を捨てると一歩先んじて右足を股中に差し入れる。バランスを崩した向は背中から畳に落ちてトートの右大内刈「一本」で決着。試合時間はGS延長戦2分55秒、向、無念の予選ラウンド敗退となった。

■ 全試合結果
【1回戦】
イスラム・ボズバエフ(カザフスタン)○袖釣込腰(0:31)△ラファエル・マセド(ブラジル)

【2回戦】
ニコロス・シェラザディシヴィリ(スペイン)○GS技有・隅落(GS2:58)△ガンツルガ・アルタンバガナ(モンゴル)
マーカス・ニーマン(スウェーデン)○崩上四方固(0:57)△ナンテナイナ・フィネス(セーシェル)
ミハイル・イゴルニコフ(ロシア)○合技[大内刈・小外刈](2:05)△セルタス・ドッス=ヨヴォ(ベナン)
ママダリ・メフディエフ(アゼルバイジャン)○GS技有・体落(GS2:19)△イスラム・ボズバエフ(カザフスタン)
ラシャ・ベカウリ(ジョージア)○合技[外巻込・横四方固](1:49)△ピオトル・クチェラ(ポーランド)
リ・コツマン(イスラエル)○GS浮落(GS2:00)△ダヴィド・クラメルト(チェコ)
ダヴラト・ボボノフ(ウズベキスタン)○優勢[技有・袖釣込腰]△ニコラス・ムンガイ(イタリア)
クエジョウ・ナーバリ(ウクライナ)○優勢[技有・背負投]△ロベルト・フロレンティーノ(ドミニカ共和国)
ノエル・ファンテンド(オランダ)○小内巻込(0:36)△パオロ・ペルソグリア(サンマリノ)
アクセル・クレルジェ(フランス)○GS腕挫十字固(GS1:32)△コムロンショフ・ウストピリヨン(タジキスタン)
ミハエル・ツガンク(トルコ)○GS技有・隅返(GS1:20)△イワン=フェリペ・シルバ=モラレス(キューバ)
コルトン・ブラウン(アメリカ)○隅落(2:03)△ラファエル・シュヴェンディンガー(リヒテンシュタイン)
トート ・クリスティアン(ハンガリー)○背負投(3:36)△ポポレ・ミセンガ(オリンピック難民選手団)
向翔一郎○合技[背負投・背負投](3:09)△レミ・フイレ(モーリシャス)
エドゥアルド・トリッペル(ドイツ)○優勢[技有・肩車]△ネマニャ・マイドフ(セルビア)
ガク・ドンハン(韓国)○合技[背負投・小内刈](1:50)△クワジョ・アナニ(ガーナ)

【3回戦】
ニコロス・シェラザディシヴィリ(スペイン)○GS内股(GS3:25)△マーカス・ニーマン(スウェーデン)
ミハイル・イゴルニコフ(ロシア)○優勢[技有・隅落]△ママダリ・メフディエフ(アゼルバイジャン)
ラシャ・ベカウリ(ジョージア)○合技[外巻込・大外返](2:47)△リ・コツマン(イスラエル)
ダヴラト・ボボノフ(ウズベキスタン)○反則[DH](1:40)△クエジョウ・ナーバリ(ウクライナ)
※立ち姿勢から腕挫腋固の形で体を捨てたことによる
ノエル・ファンテンド(オランダ)○GS技有・大外落(GS1:15)△アクセル・クレルジェ(フランス)
ミハエル・ツガンク(トルコ)○GS技有・隅返(GS0:42)△コルトン・ブラウン(アメリカ)
トート ・クリスティアン(ハンガリー)○GS大内刈(GS2:55)△向翔一郎
エドゥアルド・トリッペル(ドイツ)○外巻込(0:17)△ガク・ドンハン(韓国)

【準々決勝】
ミハイル・イゴルニコフ(ロシア)○片手絞(3:59)△ニコロス・シェラザディシヴィリ(スペイン)
ラシャ・ベカウリ(ジョージア)○反則[DH](1:17)△ダヴラト・ボボノフ(ウズベキスタン)
※「ヘッドディフェンス」による
ミハエル・ツガンク(トルコ)○GS反則[指導3](GS3:00)△ノエル・ファンテンド(オランダ)
エドゥアルド・トリッペル(ドイツ)○GS技有・横落(GS0:15)△トート ・クリスティアン(ハンガリー)

【敗者復活戦】
ダヴラト・ボボノフ(ウズベキスタン)○GS技有・裏投(GS6:05)△ニコロス・シェラザディシヴィリ(スペイン)
トート ・クリスティアン(ハンガリー)○優勢[技有・背負投]△ノエル・ファンテンド(オランダ)

【準決勝】
ラシャ・ベカウリ(ジョージア)○優勢[技有・谷落]△ミハイル・イゴルニコフ(ロシア)
エドゥアルド・トリッペル(ドイツ)○GS技有・背負投(GS5:01)△ミハエル・ツガンク(トルコ)

【3位決定戦】
ダヴラト・ボボノフ(ウズベキスタン)○体落(2:57)△ミハエル・ツガンク(トルコ)
トート ・クリスティアン(ハンガリー)○GS技有・袖釣込腰(GS3:28)△ミハイル・イゴルニコフ(ロシア)

【決勝】
ラシャ・ベカウリ(ジョージア)○優勢[技有・釣込腰]△エドゥアルド・トリッペル(ドイツ)

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