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【レポート】阿部詩粘りの柔道で金メダル獲得、決勝は難敵ブシャーに一本勝ち/東京オリンピック柔道競技女子52kg級

(2021年8月3日)

※ eJudoメルマガ版8月4日掲載記事より転載・編集しています。
阿部詩粘りの柔道で金メダル獲得、決勝は難敵ブシャーに一本勝ち
東京オリンピック柔道競技女子52kg級レポート
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ベテランが立て続けに陥落。1回戦のマイリンダ・ケルメンディ敗退に続き、2回戦ではナタリア・クズティナがパク・ダソルの小内巻込「一本」に沈んだ。

→[参考]女子52kg級「評」

プールBに波乱。五輪2連覇を狙う第3シード選手マイリンダ・ケルメンディ(コソボ)が1回戦で敗退。昨季からじわじわ序列をあげて来ていた好選手プップ・レカ(ハンガリー)を相手に苦戦、39秒「取り組まない」、3分21秒には消極的試合姿勢の反則を取られ、なんと「指導」差0-2という一方的ビハインドで本戦を終える。そして勢いづくプップの連続攻撃を止めるだけのバイタリティが、もはやケルメンディには残っていない。GS延長戦20秒プップに偽装攻撃の「指導」1つが与えられたが流れは変わらず、同1分22秒の小内巻込「技有」で勝負が決した。

30歳になったケルメンディは大会終了後引退を表明。2016年リオ五輪で母国コソボに初めての金メダルをもたらした偉大なレジェンドのキャリアは、ここで幕を閉じることとなった。2連覇はかなわなかったが、この五輪では48kg級のディストリア・クラスニキ、57kg級のノラ・ジャコヴァと2人の後輩が金メダルを獲得。英雄として国を引っ張り、道を切り開いたケルメンディにとって、むしろ集大成というべき大会となった。

続いて2回戦でナタリア・クズティナ(ロシア)がパク・ダソル(韓国)にGS延長戦の小内巻込「一本」で敗れる波乱があった。この試合はケルメンディ敗退と合わせて女子52kg級についに世代交代の大きな波がやって来たことをハッキリ示すもの、そして大会全体としてのロシアの不調が徐々に明らかになっていく一里塚として非常に大きな一番であったが、他はおおむね予想通り。ベスト16戦(2回戦)の結果はこの1試合を除いて顔合わせも結果も順当過ぎるほど順当。7試合のうち6試合が「一本」、棄権勝ちを除く5試合すべてが投技、あるいは関節技で決まるというエキサイティングな試合が続いた。

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準々決勝、アモンディーヌ・ブシャーがパク・ダソルから合技「一本」。ブシャーは圧勝続き、まともな試合になったのはこの一番だけであった。

そんな中、決勝に勝ち残ったのはやはりこの2人。アモンディーヌ・ブシャー(フランス)と阿部詩(日本体育大3年)だ。

ブシャーは不気味なほど冷静、かつ落ち着いた進退。初戦(2回戦)はテティアナ・レヴィツカ=シュクヴァニ(ジョージア)が試合中途で負傷し棄権、続く準々決勝は前戦でクズティナを下しているパク・ダソルをまったく寄せ付けず、僅か59秒の縦四方固「一本」で淡々と勝ち抜け。準決勝は前戦でプップ・レカに一本勝ちしているファビアン・コッヘル(スイス)を僅か16秒、ファーストアタックの肩車「一本」に仕留めてあっという間に終了。ここまでの3戦の合計試合時間僅か139秒、圧倒的な強さを見せての決勝進出。

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2回戦、阿部詩がラリッサ・ピメンタから釣込腰「技有」

一方の阿部は2回戦でラリッサ・ピメンタを釣込腰と崩袈裟固「一本」、最初の難敵であるチェルシー・ジャイルス(イングランド)との準々決勝は焦れた相手の左腰車一発を見極め、隅落で捲り返しての「技有」優勢で勝ち抜け。ここまでは手数に振ってやや浮ついた試合ぶり、以後が心配されるところであったが、勝負どころの準決勝オデット・ジュッフリダ戦からは明らかに上位対戦態勢にモードを切り替えた。組み手は丁寧、進退に曖昧さがなくなり、歯切れよく試合を組み立てる。この試合はジュッフリダの手数攻撃に手を焼いて「指導」ビハインド、さらに掛け潰れ対策として用意していた「腕緘返し」「腹包み」などの寝技も徹底警戒されて完封されてしまったが、粘りの柔道で攻撃から降りず。GS延長戦にスタミナの切れたジュッフリダが偽装攻撃で2つ目の「指導」を失うと、一種の隙を突いて両袖の右内股。見事これを決めてGS3分11秒「技有」、これで決勝進出を決めた。

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ついに激突した阿部とブシャー、まさに最終決戦である。

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粘戦の末「腹包み」に捉えた阿部がブシャーを押し倒して崩袈裟固「一本」

阿部は決勝も苦しい試合。片手技の得意なブシャーだが意外にも奥襟を叩いて試合を作りに掛かり、ここから肩車、巴投、小内巻込と「潜り技」で次々攻め込む。かつ潰れ際に阿部が狙う「腕緘返し」や「腹包み」には割り切って早々に立ち上がり、決してチャンスを与えない。二本持たないと技がない阿部に対し一本でも仕掛けるブシャー、しかも掛け潰れを封じて「立ち勝負」を強いるツールであるはずの寝技が通じない。苦しい構図である。阿部はめげずに引き手一本の確保をベースに攻め返し、これはそれなりに可能性を感じさせるもののいかんせん散発。2分16秒にはブシャーの右小内巻込を阿部が立ったまま受けてバランスの取り合いになる、危うい場面も作り出されてしまう。苦しい構図が続くが、しかし阿部はまったく集中力を切らずに攻防を続ける。そして大きく言えば「粘っている」はずの阿部だが、一個一個の攻めはむしろバイタリティ豊か。一方で優位のはずのブシャーは手ごたえが掴めないのか、顔色どこか冴えない。GS延長戦3分を過ぎると根負けしたブシャーのスタミナと集中力が明らかに切れ始め、攻め、守り、ともに隙が出始める。

そしてGS4分過ぎ、ブシャーの肩車の伏せ際を狙った阿部はこれまで再三狙って来た「腹包み」でほとんど立ち姿勢から襟を捕まえ、右手で肩越しに相手の首を抱き、後方に押し倒して崩袈裟固で抑え込む。もはや抵抗する力のないブシャーは抗えず、そのまま20秒が経って「一本」。試合時間はGS延長戦4分27秒、「一本」のコールを聞いた阿部は珍しいほど感情をあらわにし、笑顔でガッツポーズ。20歳の阿部、見事初出場でオリンピック金メダル獲得。

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3位決定戦、オデット・ジュッフリダの見事な「韓国背負い」。

3位入賞者はいずれも阿部と戦った2人。まずジュッフリダがプップをGS延長戦31秒「韓国背負い」による「一本」に仕留め、前回大会の「銀」に続くメダル獲得。続いてジャイルスがコッヘルから隅落「技有」、小外掛「技有」と連取して、初の銅メダルを手にすることとなった。リオ以降停滞期が続き日本勢の独走を許した52kg級だが、五輪が近づくにつれ中堅層の実力が急上昇。この枠からジャイルスが表彰台に入り、そしてまたも五輪合わせでキッチリ調整してきたジュッフリダがこの枠のプップを抑えてしっかりメダルに辿り着いた形となった。

全体としてみると、ケルメンディとクズティナが落ち、ジャイルスやプップが躍進。世代交代の波が一気にやってきたこの1年の52kg級の来し方がきっちり反映された大会だった。その中で変化を厭わず成長を続けた阿部、そして阿部をターゲットに黙々力を積み続けたブシャーが最後まで「生き残った」という構図。特に阿部の成長は見事。同じ2018年、2019年の世界選手権を連覇した48kg級のダリア・ビロディドが柔道をまったく変えられず、結果周囲の研究と突き上げに屈したこととは対照的だった。絶対王者と称されながらその座に安閑とせず、常に成長を続けたことこそ、阿部詩勝利最大の因であったと喝破する。

成績上位者と阿部詩全試合の戦評、全試合の結果は下記。

■ 成績上位者
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52kg級メダリスト。左から2位のアモンディーヌ・ブシャー、優勝の阿部詩、3位のオデット・ジュッフリダ(イタリア)、チェルシー・ジャイルス(イギリス)。

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阿部はオリンピック初出場、初優勝。

(エントリー29名)

【入賞者】
1.ABE, Uta (JPN)
2.BUCHARD, Amandine (FRA)
3.GIUFFRIDA, Odette (ITA)
3.GILES, Chelsie (GBR)
5.PUPP, Reka (HUN)
5.KOCHER, Fabienne (SUI)
7.PARK, Da-Sol (KOR)
7.VAN SNICK, Charline (BEL)
(エントリー29名)

【入賞者】
1.ABE, Uta (JPN)
2.BUCHARD, Amandine (FRA)
3.GIUFFRIDA, Odette (ITA)
3.GILES, Chelsie (GBR)
5.PUPP, Reka (HUN)
5.KOCHER, Fabienne (SUI)
7.PARK, Da-Sol (KOR)
7.VAN SNICK, Charline (BEL)

【成績上位者】
優 勝:阿部詩(日本)
準優勝:アモンディーヌ・ブシャー(フランス)
第三位:オデット・ジュッフリダ(イタリア)、チェルシー・ジャイルス(イギリス)

阿部詩選手のコメント(※フラッシュインタビュ―)

「本当に東京五輪があるかわからない状況の中、開催していただいて…ありがとうございます。(―決勝に挑むにあたって)この4年間、この大会だけを目指してやってきました。努力が報われてよかったです。(―決勝戦の相手について)ライバルであり、尊敬する選手。最後にふさわしい相手です。勝てて良かったです。(―ついに金メダル)やってやろうという気持ちでした。(―お兄さんも声援を送っていました)兄もこれからなので、気を抜けませんが、応援します。(―テレビ、ラジオの向こうの人に一言お願いいたします)このような状況の中、ありがとうございました。金メダルにふさわしい人間になれるようがんばります。これからも応援よろしくお願いいたします。」

■ 日本代表選手全試合戦評
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阿部は合技「一本」で大会を滑り出す。

【2回戦】
阿部詩○合技[釣込腰・崩袈裟固](2:03)△ラリッサ・ピメンタ(ブラジル)

阿部、ピメンタともに右組みの相四つ。阿部は「始め」のコールと同時に勢い良く飛び出して引き手を確保。前に出ながら釣り手で袖を得ての右袖釣込腰を狙う。だがピメンタもこれは予想済み、安易に左手を上げず、左背負投を放って展開を切りに掛かる。しかし、阿部は持った引き手を決して離さずに奥襟を確保。嫌ったピメンタが片襟を持ち続け、24秒、ピメンタに片襟の「指導」。以降も両袖を作って投げを狙いたい阿部と横変形にずれて凌ぐピメンタという構図で攻防が続く。1分過ぎ、ピメンタが奥を叩くと阿部もこれに応じて奥襟を確保。相手を抱き込む万全の形を作り、1分25秒、右釣込腰に飛び込む。釣り上げられた相手がバランスを崩すとそのまま押し込み投げて「技有」。そのまま被さり、足を抜いて崩袈裟固で抑え込む。完全に上体を固められたピメンタ微動だにできず10秒が経過して合技「一本」。阿部、やや噛み合わない印象も余力を残して初戦を突破。

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新進のパワーファイター、チェルシー・ジャイルスを追い詰めて隅落「技有」。

【準々決勝】

阿部詩○優勢[技有・隅落]△チェルシー・ジャイルス(イングランド)

阿部、ジャイルスともに右組みの相四つ。双方横にずれての袖の絞り合いから試合が開始。1分5秒に阿部が右内股で掛け潰れるとジャイルスは得意の「横三角」からの寝技を狙う。これは阿部が凌ぎ切って「待て」。続く展開の1分55秒には阿部が両袖の右内股で惜しい投げを見せるが、ポイント獲得には至らない。さらに2分25秒にも抱きつきの右大内刈であと一歩という場面を作るが、相手の懐の深さで凌がれてしまう。再び組み手争いが続き、試合は終盤へ。3分35秒、双方袖を絞り合って場外際に差し掛かると、やや押し込まれていたジャイルスが不用意な左腰車で勝負に出る。しかし阿部これに鋭く反応、相手の左手が抜けるなり乗り込んで捲り投げ、隅落「技有」を得る。「待て」が掛かった時点で残り時間は18秒。ジャイルス必死の密着攻撃に残り10秒で極端な防御姿勢の「指導」を失うも、そのまま試合終了を迎える。阿部、難敵を下してベスト4進出。

【準決勝】

阿部詩○GS技有・内股(GS3:11)△オデット・ジュッフリダ(イタリア)

阿部が右、ジュッフリダが左組みのケンカ四つ。阿部はここからペースを上げる。ひたすら投げを狙っていた前戦までとは一転、丁寧な組み手をベースに落ち着いた柔道を展開。開始35秒、阿部は両袖の右袖釣込腰で相手を伏せさせると、引き手を離さず頭側に回り込んで捲り、袈裟固の形を完成させる。しかし、足が抜けると同時に逃してしまい「待て」。以降は組み合って投げを狙いたい阿部と、肩車に右一本背負投と先手の掛け潰れで手数を積むジュッフリダという構図で試合が進む。阿部は度々寝技を狙うが、開始早々に抑え込まれかけたジュッフリダは余計な色気を出さず徹底防御。いずれも大きく展開するには至らず、様相変わらぬまま、双方ノーポイントで勝負はGS延長戦へ。

延長戦でも概ね本戦と様相は変わらず。袖の絞り合いからジュッフリダが掛け潰れる形で試合が進む。GS49秒、阿部に消極的姿勢の「指導」。このタイミングで阿部の左手から出血があり、試合が中断する。再開直後の攻防、阿部がいきなり奥を叩くとジュッフリダこれを嫌って伏せ、GS1分10秒、偽装攻撃の「指導」。阿部、すぐにポイントをタイに戻した格好。さらに続く展開でも阿部は「腹包み」から足さえ抜ければ抑え込みというところまで手順を進める。どうやらジュッフリダのスタミナが切れてきた様子。GS2分23秒には再び阿部の奥襟を嫌って伏せたジュッフリダに偽装攻撃の「指導2」が加えられる。GS3分11秒、組み手争いからジュッフリダが釣り手で襟を持つと、阿部は引き手と釣り手の袖を同時に得て右内股。高く跳ね上げ乗り上げるように投げ切り「技有」。阿部がタフな戦いをものにして決勝進出を決めた。

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次々「潜り技」に飛び込むブシャー

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崩袈裟固「一本」で熱戦決着

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阿部、珍しく感情を露にして会心の表情。

【決勝】

阿部詩○GS崩袈裟固(GS4:27)△アモンディーヌ・ブシャー(フランス)

阿部、ブシャーともに右組みの相四つ。ブシャーいきなり奥襟を叩くが、阿部が叩き返して応じると展開に窮し、16秒に自ら隅返に引き込み展開を切る。続く展開でもブシャーは奥を叩き、阿部が切り落とすと同時に得意の肩車に潜り込む。しかしリーチが噛み合わないのか、ぶら下がるように伏せてしまう。阿部、得意の「腕緘返し」を狙うもここはブシャーも承知しており、脇を開けずに「待て」。以降は概ねこの攻防の繰り返し、ブシャーが奥を叩くと阿部が応じ、潜り込むと寝技を狙う。大枠としては先に技を出しているブシャーのペース。1分50秒にはブシャーが奥を叩いて潰し、腕挫十字固を狙う。ここは阿部が凌ぐが、「待て」が掛かった1分54秒、阿部に極端な防御姿勢の「指導」。さらに2分16秒には横変形からブシャーが右小内巻込。阿部が立ったまま力比べになってしまう非常に危ない形となるが、ここは阿部凌ぎきり「待て」となる。ブシャー優位のまま勝負はGS延長戦へ。

延長戦開始直後のGS15秒、阿部は両袖の右袖釣込腰で相手を伏せさせ、「腹包み」からの崩袈裟固を狙う。捲るところまでは手順を進めるも、拘束が甘く抑え込むには至らず。ここからは再びこれまでと同じ構図の攻防が繰り返される。しかし、時間の経過とともにブシャーのスタミナと集中力が切れ始め、攻撃、対応ともに雑になり始める。GS4分過ぎ、ブシャーの肩車の伏せ際、阿部はこれまで再三狙ってきた「腹包み」でついに腹深くを持つ形を作り、右手で肩越しに相手の首を抱き、後方に押し倒して崩袈裟固で抑え込む。既にブシャーに逃れる力はなく、抵抗らしい抵抗ないまま20秒が経過、GS4分27秒「一本」。主審の宣告と同時に阿部一度後ろ受け身を取りガッツポーズ。長い消耗戦を戦い抜き、見事五輪の頂点に辿り着いた。

■ 全試合結果
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阿部とブシャー、決勝での対決が確実視されていた強者2人の戦いは見事であった。

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銅メダル獲得を決め、吼えるジュッフリダ。

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3位決定戦、ジャイルスが隅落「技有」

【1回戦】
テティアナ・レヴィツカ=シュクヴァニ(ジョージア)○合技[引込返・隅落](2:20)△サビアナ・アネストル(ハイチ)
ナタリア・クズティナ(ロシア)○横四方固(2:10)△クリスティン・ヒメネス(パナマ)
パク・ダソル(韓国)○腕挫十字固(3:12)△タシアナ・セザル(ギニアビサウ)
プップ ・レカ(ハンガリー)○GS技有・小内巻込(GS1:22)△マイリンダ・ケルメンディ(コソボ)
アンジェリカ・デルガド(アメリカ)○GS袖釣込腰(GS2:26)△ジョアナ・ラモス(ポルトガル)
ファビアン・コッヘル(スイス)○優勢[技有・体落]△アナ・ペレス=ボックス(スペイン)
ラグワスレン・ソソルバラム(モンゴル)○腕挫十字固(1:30)△ディヨラ・ケルディヨロワ(ウズベキスタン)
ラリッサ・ピメンタ(ブラジル)○GS技有・背負投(GS3:58)△アガタ・ペレンク(ポーランド)
チェルシー・ジャイルス(イギリス)○崩上四方固(3:03)△アルブレシャ・レクヘピ(北マケドニア)
スミヤ・イラウイ(モロッコ)○GS背負投(GS0:36)△カチャコーン・ワラシハ(タイ)
アンドレア・キトゥ(ルーマニア)○合技[内股・袈裟固](2:19)△チュイ・ングイェン(ベトナム)
シャーリン・ファンスニック(ベルギー)○腕挫十字固(2:59)△エカテリーナ・グイカ(カナダ)
ギリ・コーヘン(イスラエル)○横四方固(3:49)△グルバダム・ババムラトワ(トルクメニスタン)

【2回戦】
アモンディーヌ・ブシャー(フランス)○棄権(1:04)△テティアナ・レヴィツカ=シュクヴァニ(ジョージア)
※負傷による
パク・ダソル(韓国)○GS小内巻込(GS1:33)△ナタリア・クズティナ(ロシア)
プップ ・レカ(ハンガリー)○腕挫十字固(2:55)△アンジェリカ・デルガド(アメリカ)
ファビアン・コッヘル(スイス)○優勢[技有・外巻込]△ラグワスレン・ソソルバラム(モンゴル)
阿部詩○合技[釣込腰・崩袈裟固](2:03)△ラリッサ・ピメンタ(ブラジル)
チェルシー・ジャイルス(イギリス)○崩袈裟固(1:31)△スミヤ・イラウイ(モロッコ)
オデット・ジュッフリダ(イタリア)○GS背負投(GS0:54)△アンドレア・キトゥ(ルーマニア)
シャーリン・ファンスニック(ベルギー)○腕挫十字固(1:48)△ギリ・コーヘン(イスラエル)

【準々決勝】
アモンディーヌ・ブシャー(フランス)○縦四方固(0:59)△パク・ダソル(韓国)
ファビアン・コッヘル(スイス)○崩袈裟固(3:04)△プップ ・レカ(ハンガリー)
阿部詩○優勢[技有・隅落]△チェルシー・ジャイルス(イギリス)
オデット・ジュッフリダ(イタリア)○優勢[技有・背負投]△シャーリン・ファンスニック(ベルギー)

【敗者復活戦】
プップ ・レカ(ハンガリー)○優勢[技有・内股]△パク・ダソル(韓国)
チェルシー・ジャイルス(イギリス)○GS小内刈(GS0:36)△シャーリン・ファンスニック(ベルギー)

【準決勝】
アモンディーヌ・ブシャー(フランス)○肩車(0:16)△ファビアン・コッヘル(スイス)
阿部詩○GS技有・内股(GS3:11)△オデット・ジュッフリダ(イタリア)

【3位決定戦】
オデット・ジュッフリダ(イタリア)○GS背負投(GS0:30)△プップ ・レカ(ハンガリー)
チェルシー・ジャイルス(イギリス)○合技[隅落・小外掛](3:00)△ファビアン・コッヘル(スイス)

【決勝】
阿部詩○GS崩袈裟固(GS4:27)△アモンディーヌ・ブシャー(フランス)

【日本代表選手勝ち上がり】

阿部詩(日本体育大3年)
成績:優勝


【2回戦】
阿部詩○合技[釣込腰・崩袈裟固](2:03)△ラリッサ・ピメンタ(ブラジル)

【準々決勝】
阿部詩○優勢[技有・隅落]△チェルシー・ジャイルス(イングランド)

【準決勝】
阿部詩○GS技有・内股(GS3:11)△オデット・ジュッフリダ(イタリア)

【決勝】
阿部詩○GS崩袈裟固(GS4:27)△アモンディーヌ・ブシャー(フランス)

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