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【即日レポート】【eJudo’ EYE】出口クリスタに酷すぎる結末、準決勝敗退で五輪出場はならず/ブダペスト世界選手権2021女子57kg級レポート・「評」

(2021年6月10日)

※ eJudoメルマガ版6月9日掲載記事より転載・編集しています。
【即日レポート】【eJudo’ EYE】出口クリスタに酷すぎる結末、準決勝敗退で五輪出場はならず
ブダペスト世界選手権2021女子57kg級レポート・「評」
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優勝したジェシカ・クリムカイト

文責:古田英毅
Text by Hideki Furuta

ハンガリーで行われているブダペスト世界柔道選手権2021は8日、現地のパップ・ラズロ・スポーツアリーナで第3日の男女それぞれ1階級ずつの競技を行い、カナダの五輪代表争いがひときわ注目を集めた女子57kg級はジェシカ・クリムカイト(カナダ)が優勝した。決勝は日本代表の玉置桃(三井住友海上)をGS延長戦の小内刈「技有」で破った。

現役世界王者出口クリスタ(カナダ)は、準決勝で玉置にGS延長戦5分15秒の大外巻込「技有」で敗戦。3位決定戦も落として最終結果は5位だった。既報の通りカナダはコロナ禍を受けて規定を改め、この大会を東京五輪代表の最終選考会と設定。成績上位者を五輪代表に決めることとなっていた。この結果を受けて代表はクリムカイトとなった。

出口は初戦から調子が上がらず、明らかにコンディション不良。フラカ・ロクサ(コソボ)に57秒大外落と袈裟固の合技「一本」、アンナ・クチェラ(ポーランド)に大外刈「技有」、マリツァ・ペリシッチ(セルビア)に3分58秒大外刈と一本背負投の合技「一本」と対戦相手との実力差ゆえスタッツ自体は悪くなかったが、動きに力感なく表情も冴えず。準決勝では玉置得意の先手掛け潰れ攻撃を封じる体力がなく、そして持ち前の一発で状況を打開するフィジカルも整っておらず、ひたすら体力を削られ続ける極めて厳しい展開。

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※ eJudoメルマガ版6月9日掲載記事より転載・編集しています。

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