PAGE TOP ↑
eJudo

【即日レポート】調子上がり切らずも落ち着いた進退、丸山城志郎みごと2連覇達成/ブダペスト世界選手権2021男子66kg級レポート

(2021年6月8日)

※ eJudoメルマガ版6月7日掲載記事より転載・編集しています。
【即日レポート】調子上がり切らずも落ち着いた進退、丸山城志郎みごと2連覇達成
ブダペスト世界選手権2021男子66kg級レポート
eJudo Photo
2連覇達成の丸山城志郎

文責:古田英毅
Text by Hideki Furuta

ハンガリーで行われている世界柔道選手権2021は7日、現地ブダペストのパップ・ラズロ・スポーツアリーナで第2日目の男女それぞれ1階級ずつの競技を行い、男子66kg級は日本代表の丸山城志郎(ミキハウス)が優勝を飾った。丸山は東京で行われた2019年大会に続く2連覇達成。

昨年12月の「66kg級五輪代表決定戦」以来の実戦、そして2019年11月のグランドスラム大阪以来の大会参加となる丸山は、この日の動き決して良くなかった。得意の左内股でたびたび跳ね上げはするものの、滞空時間と回旋のタイミング、あるいは相手の体にあった技法の選択といったピースが噛み合わず、なかなか「一本」が奪えない。試合勘の不足か、それともコンディションが悪いのか。しかし本人は不調は十分承知とばかりに終始冷静、極めて落ち着いた進退。決してハイペースではないが丁寧に組み手を進め、機を見て左内股を繰り出し、技をしっかり打つこと自体で試合の主導権をきっちり握っていく。

...続きを読む

※ eJudoメルマガ版6月7日掲載記事より転載・編集しています。

→eJudoトップページに戻る
→「ニュース・マッチレポート」に戻る
→「書評・DVD評」に戻る