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【即日レポート】角田夏実が全試合一本勝ちで金メダル獲得、古賀若菜との日本人決勝を制す/ブダペスト世界柔道選手権2021・女子48kg級レポート

(2021年6月7日)

※ eJudoメルマガ版6月6日掲載記事より転載・編集しています。
角田夏実が全試合一本勝ちで金メダル獲得、古賀若菜との日本人決勝を制す
ブダペスト世界柔道選手権2021・女子48kg級即日レポート
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ついに悲願の世界制覇、金メダルを獲得した角田夏実

文責:古田英毅
Text by Hideki Furuta

ブダペスト世界柔道選手権2021は6日、ハンガリーのパップ・ラズロ・スポーツアリーナで開幕。初日の女子は48kg級の競技が行われ、角田夏実(了徳寺大職)が全試合一本勝ちで優勝した。日本人対決となった決勝は古賀若菜(山梨学院大2年)を破った。

大会屈指のハイレベル階級となった48kg級であるが、角田と古賀の勝ち上がりは群を抜いていた。

角田は初戦から3試合連続で得意の腕挫十字固で勝負を決めた。2回戦からミリツァ・ニコリッチ(セルビア)という厳しい組み合わせだったが、両足の巴投からしつこく寝技を展開、下から肘を決めて1分44秒「一本」。続いてフランスの2番手メラニー・クレモンを伏せさせ、詰めの甘いディフェンスを容赦なく剥がして極め切り1分15秒「一本」。準々決勝のダークホース、ケイシー・ペラファン(アルゼンチン)戦はファーストアタックの掛け潰れを逃がさず、今度は正面から引き込んで極めに掛かる。挟みこみの強烈さゆえか腕が伸び切る前にペラファン慌てて「参った」。これも試合時間僅か44秒の早業だった。

圧巻は五輪の金メダル候補に挙がる第1シード選手ディストリア・クラスニキ(コソボ)を畳に迎えた準決勝。

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※ eJudoメルマガ版6月6日掲載記事より転載・編集しています。

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