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【プレビュー】常の世界選手権と変わらぬハイレベルトーナメント、角田と古賀の決勝対決に期待/ブダペスト世界選手権2021・女子48kg級プレビュー

(2021年6月6日)

※ eJudoメルマガ版6月6日掲載記事より転載・編集しています。
【プレビュー】常の世界選手権と変わらぬハイレベルトーナメント、角田と古賀の決勝対決に期待
ブダペスト世界選手権2021・女子48kg級プレビュー
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角田夏実は初戦から強豪と連戦。

日本代表選手:角田夏実(了徳寺大職)古賀若菜(山梨学院大2年)

(エントリー42名)

東京五輪の金メダル候補からディストリア・クラスニキ(コソボ)とシリーヌ・ブクリ(フランス)が参戦。ここにムンフバット・ウランツェツェグ(モンゴル)やカン・ユジョン(韓国)ら表彰台候補、さらには日本から角田夏実(了徳寺大職)と古賀若菜(山梨学院大2年)の強豪2人も加わり、常の世界選手権と比べても遜色ないハイレベルトーナメントが出来上がった。実績から導き出される優勝候補はクラスニキ、ブクリ、角田、ムンフバットの4名。組み合わせ上は全員きれいに山が分かれ、この4名がそのまま準決勝まで勝ち上がるというのがトーナメントの主筋。

日本代表2名は角田がプールB、古賀がプールCと分かれて配置され、直接対決が実現するのは決勝ラウンドとなる。

角田は2017年ブダペスト世界選手権52kg級の銀メダリスト、巴投と腕挫十字固で「一本」の山を築く業師だ。ノーシードながら他の優勝候補とはプールが分かれ、4人のAシード選手のなかでは最も戦いやすいメラニー・クレモン(フランス)の山を引いた。ただしこの山、シード外に実力者が多数置かれており勝ち上がりは楽ではない。初戦(2回戦)から2019年ワールドマスターズ2位のガンバータル・ナランツェツェグ(モンゴル)とミリツァ・ニコリッチ(セルビア)の勝者、以降も3回戦でクレモン、準々決勝ではカンと、これぞという強豪との戦いが続く。とはいえいずれも角田に比べれば格下。最も手強いのはカンだが、角田はこの選手と2019年グランドスラム大阪で対戦、僅か47秒の間に巴投で2度投げて勝利している来歴がある。ベスト4までは平均点の戦いで十分勝ち上がれるはずだ。問題はこの後。

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※ eJudoメルマガ版6月6日掲載記事より転載・編集しています。

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