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[速報]髙藤直寿圧勝V、いまが旬の強豪たちを寄せ付けず/アジア・オセアニア柔道選手権第1日男子(60kg級、66kg級)

(2021年4月6日)

※ eJudoメルマガ版4月6日掲載記事より転載・編集しています。
[速報]髙藤直寿圧勝V、いまが旬の強豪たちを寄せ付けず
アジア・オセアニア柔道選手権第1日男子(60kg級、66kg級)
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優勝した髙藤直寿(写真は2019年11月)

今年のアジア王者を決めるアジア・オセアニア柔道選手権(旧アジア選手権、アジア・パシフィック選手権)が6日、キルギスタン・ビシュケクで開幕。初日の男子は60kg級と66kg級の競技が行われた。

60kg級は日本代表の髙藤直寿(パーク24)が圧勝。初戦を右袖釣込腰と左小内刈の合技「一本」で快勝すると、準々決勝では3月のグランドスラム・タシケントで3位、トビリシ大会でも2位入賞のケムラン・ヌリラエフ(ウズベキスタン)を相手にせず、2分5秒強烈な右袖釣込腰で「一本」。準決勝はイ・ハリン(韓国)を裏固「一本」、決勝は1月のワールドマスターズ2位入賞のヤン・ユンウェイ(台湾)を左小外刈「技有」の優勢で破った。ヤン、ヌリラエフと再開された国際大会シーンで番付急上昇、今が旬の選手たちが髙藤の前にはいずれも枕を並べて討ち死に。ヌリラエフがショックにしばし立ち上がれず、我に返ると畳を叩いて悔しがったシーンにその驚き端的。格の違いを見せつけた大会だった。

髙藤との対戦が期待されたシャラフディン・ルトフィラエフ(ウズベキスタン)は準々決勝でイ・ハリンに背負投「技有」を奪われて脱落。敗者復活戦もヌリラエフに「韓国背負い」で「技有」を奪われて敗れた。最終成績は7位。タシケント、トビリシの初戦負けに続いての不首尾で今回も浮上のきっかけを掴むことが出来なかった。第1シードのもと世界王者イェルドス・スメトフ(カザフスタン)も準々決勝でクバニチュベク・アイベク=ウール(キルギスタン)と「技有」を取り合った末に「指導3」で苦杯。敗者復活戦は棄権し、こちらも7位に終わっている。

66kg級は逆に、勢いにのる新進が世界チャンピオンを打倒。グランドスラム・タシケントを制したばかりのサルドル・ヌリラエフ(ウズベキスタン)が、決勝でアン・バウル(韓国)から大内刈「技有」、隅返「技有」と連取して一本勝ち。見事優勝を飾っている。

各階級の入賞者と決勝ラウンドの結果、日本代表選手全試合の結果は下記。

■ 60kg級
(エントリー17名)

【入賞者】
1.TAKATO, Naohisa (JPN)
2.YANG, Yung Wei (TPE)
3.LEE, Harim (KOR)
3.AIBEK UULU, Kubanychbek (KGZ)
5.KATZ, Joshua (AUS)
5.NURILLAEV, Kemran (UZB)
7.SMETOV, Yeldos (KAZ)
7.LUTFILLAEV, Sharafuddin (UZB)

【3位決定戦】
イ・ハリン(韓国)○優勢[技有・袖釣込腰]△ジョシュア・カッツ(オーストラリア)
クバニチュベク・アイベク=ウール(キルギスタン)○背負投(1:31)△ケムラン・ヌリラエフ(ウズベキスタン)

【決勝】
髙藤直寿○優勢[技有・小外刈]△ヤン・ユンウェイ(台湾)

【日本代表選手勝ち上がり】

髙藤直寿(パーク24)
成績:優勝


[2回戦]
髙藤直寿○合技[袖釣込腰・小内刈](2:55)△ヤン・チュンティン(台湾)

[準々決勝]
髙藤直寿○袖釣込腰(2:05)△ケムラン・ヌリラエフ(ウズベキスタン)

[準決勝]
髙藤直寿○裏固(1:29)△イ・ハリン(韓国)

[決勝]
髙藤直寿○優勢[技有・小外刈]△ヤン・ユンウェイ(台湾)

■ 66kg級
(エントリー17名)

【入賞者】
1.NURILLAEV, Sardor (UZB)
2.AN, Baul (KOR)
3.KIM, Limhwan (KOR)
3.ZHUMAKANOV, Yeldos (KAZ)
5.KATZ, Nathan (AUS)
5.TE, Artur (KGZ)
7.GAYRADOV, Isa (TKM)
7.TSAI, Ming Yen (TPE)

【3位決定戦】
キム・リーマン(韓国)○反則[指導3](3:06)△ネイサン・カッツ(オーストラリア)
イェルドス・ジューマカノフ(カザフスタン)○合技[隅返・内股](GS0:54)△アルチュール・テ(キルギスタン)

【決勝】
サルドル・ヌリラエフ(ウズベキスタン)○合技[大内刈・隅返](2:26)△アン・バウル(韓国)

※ eJudoメルマガ版4月6日掲載記事より転載・編集しています。

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