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戒名に「柔よく剛を制す」、古賀稔彦さん通夜で3000人が別れ惜しむ

(2021年3月28日)

※ eJudoメルマガ版3月28日掲載記事より転載・編集しています。
戒名に「柔よく剛を制す」、古賀稔彦さん通夜で3000人が別れ惜しむ
1992年バルセロナ五輪の金メダリストで、24日にがんのために53歳で亡くなった古賀稔彦さんの通夜が25日、川崎市内の寺院で営まれた。小雨の降る中、親交のあった約3000人が詰めかけ、早すぎる死を悼んだ。

戒名は「金剛院献柔稔制大居士」(こんごういんけんじゅうねんせいだいこじ)。「柔よく剛を制す」から「剛」「柔」「制」の3文字を、また、金メダルの「金」、名前から「稔」を取り、「日本柔道に貢献された」との意味。

古賀さんは、白の柔道衣に包まれてひつぎに。祭壇にはバルセロナ五輪で勝利を決めた瞬間の姿など3枚の遺影が飾られた。亡くなる前日にも会っていたという後輩の吉田秀彦氏は「やっぱり現実とは受け取れない。信じられない気持ち」と涙をぬぐい、高校時代から親交がある小川直也氏は「早すぎる。言葉が出ない」と肩を落とした。全日本柔道連盟会長の山下泰裕氏は「心技体の全てが素晴らしい選手でした。やり残したことがたくさんあったと思う。天国から、教え子達の活躍を楽しんでもらえたら」と悼んだ。寄せられた献花には、1996年アトランタ五輪で決勝を戦ったジャメル・ブーラ氏の名もあった。

告別式は29日に行われる。

※ eJudoメルマガ版3月28日掲載記事より転載・編集しています。

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