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[速報]復帰戦の永山竜樹圧勝V、66kg級はアン・バウルが手堅く制す/グランドスラム・タシケント2021男子第1日(60kg級、66kg級)

(2021年3月6日)

※ eJudoメルマガ版3月5日掲載記事より転載・編集しています。
[速報]復帰戦の永山竜樹圧勝V、66kg級はアン・バウルが手堅く制す
グランドスラム・タシケント2021男子第1日(60kg級、66kg級)
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決勝、永山竜樹がイェルドス・スメトフから左背負投「技有」

グランドスラム・タシケント大会が5日、現地のヒューモ・アリーナで開幕。初日の男子は2階級の競技が行われ、60kg級は永山竜樹(了徳寺大職)、66kg級はアン・バウル(韓国)がそれぞれ制した。

1年ぶりの試合となる永山は初戦から落ち着いた戦いぶりを披露。2回戦でディルショドベク・バラトフ(ウズベキスタン)を背中を抱いての内股「一本」、3回戦はラグワジャムツ・ウヌボルド(モンゴル)から鮮やかな内股透「一本」といずれも的確なタイミングの技で退け、その後も先手掛け潰れ攻撃に出るルカ・ムヘイゼ(フランス)から冷静に隅落「技有」、ケムラン・ヌリラエフ(ウズベキスタン)から背負投と縦四方固の合技「一本」と順当に勝ち星を重ねて決勝進出。迎えた決勝は2015年アスタナ世界選手権王者のイェルドス・スメトフ(カザフスタン)から中盤に左背負投「技有」先取、最終盤にも裏投で叩きつけるなどペースを変えずに攻め続け、見事優勝を飾った。

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アン・バウルとヨンドンペレンレイ・バスフーによる66kg級決勝

アンは決勝でヨンドンペレンレイ・バスフー(モンゴル)とキャリア4度目の対戦。1月のワールドマスターズ・ドーハでも破っている相手に今回も得意の密着を許さず、2分42秒の間に3つの「指導」を奪って快勝した。アンは2020年1月のグランプリ・テルアビブに優勝して以降これでワールドツアー4連勝。

五輪代表争いでアンを追いかけるキム・リーマン(韓国)は準決勝で組まれた直接対決を「指導3」で落とし、3位決定戦でもサルドル・ヌリラエフ(ウズベキスタン)に「指導3」で苦杯。大事な同時派遣の機会を5位で終え、東京世界選手権2位で一時望みの見えた五輪出場は厳しい状況となった。

各階級の入賞者と成績上位者、準々決勝以降の結果と日本代表選手の勝ち上がりは下記。

■ 60kg級
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60kg級メダリスト。左から2位のイェルドス・スメトフ、優勝の永山竜樹、3位のルカ・ムヘイゼとケムラン・ヌリラエフ。

(エントリー41名)

【入賞者】
1.NAGAYAMA, Ryuju (JPN)
2.SMETOV, Yeldos (KAZ)
3.MKHEIDZE, Luka (FRA)
3.NURILLAEV, Kemran (UZB)
5.HUSEYNOV, Karamat (AZE)
5.SAIDABUROROV, Shahboz (TJK)
7.VERSTRAETEN, Jorre (BEL)
7.PAPINASHVILI, Jaba (GEO)

【成績上位者】
優 勝:永山竜樹
準優勝:イェルドス・スメトフ(カザフスタン)
第三位:ルカ・ムヘイゼ(フランス)、ケムラン・ヌリラエフ(ウズベキスタン)

【準々決勝】
永山竜樹○優勢[技有・隅落]△ルカ・ムヘイゼ(フランス)
ケムラン・ヌリラエフ(ウズベキスタン)○合技[小外掛・横掛](3:23)△ヨーレ・フェルストラーテン(ベルギー)
カラマット・フセイノフ(アゼルバイジャン)○GS反則[指導3](GS1:53)△シャフボズ・サイダブロロフ(タジキスタン)
イェルドス・スメトフ(カザフスタン)○GS技有・背負投(GS2:28)△ジャバ・パピナシヴィリ(ジョージア)

【敗者復活戦】
ルカ・ムヘイゼ(フランス)○優勢[技有・一本背負投]△ヨーレ・フェルストラーテン(ベルギー)
シャフボズ・サイダブロロフ(タジキスタン)○GS技有・隅落(GS3:14)△ジャバ・パピナシヴィリ(ジョージア)

【準決勝】
永山竜樹○合技[背負投・ 縦四方固](2:46)△ケムラン・ヌリラエフ(ウズベキスタン)
イェルドス・スメトフ(カザフスタン)○優勢[技有・背負投]△カラマット・フセイノフ(アゼルバイジャン)

【3位決定戦】
ルカ・ムヘイゼ(フランス)○GS反則[DH](GS0:33)△カラマット・フセイノフ(アゼルバイジャン)
※立ち姿勢から危険な形で関節を極めたことによる
ケムラン・ヌリラエフ(ウズベキスタン)○GS反則[指導3](GS3:35)△シャフボズ・サイダブロロフ(タジキスタン)

【決勝】
永山竜樹○優勢[技有・背負投]△イェルドス・スメトフ(カザフスタン)

【日本代表選手勝ち上がり】

永山竜樹(了徳寺大職)
成績:優勝


[2回戦]
永山竜樹○内股(1:11)△ディルショドベク・バラトフ(ウズベキスタン)

[3回戦]
永山竜樹○内股透(2:45)△ラグワジャムツ・ウヌボルド(モンゴル)

[準々決勝]
永山竜樹○優勢[技有・隅落]△ルカ・ムヘイゼ(フランス)

[準決勝]
永山竜樹○合技[背負投・ 縦四方固](2:46)△ケムラン・ヌリラエフ(ウズベキスタン)

[決勝]
永山竜樹○優勢[技有・背負投]△イェルドス・スメトフ(カザフスタン)

■ 66kg級
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66kg級メダリスト。左から2位のヨンドンペレンレイ・バスフー(、優勝のアン・バウル、3位のアラム・グリゴリアンとサルドル・ヌリラエフ。

(エントリー39名)

【入賞者】
1.AN, Baul (KOR)
2.YONDONPERENLEI, Baskhuu (MGL)
3.GRIGORYAN, Aram (RUS)
3.NURILLAEV, Sardor (UZB)
5.SERIKZHANOV, Yerlan (KAZ)
5.KIM, Limhwan (KOR)
7.POLIAK, Matej (SVK)
7.GANBOLD, Kherlen (MGL)

【成績上位者】
優 勝:アン・バウル(韓国)
準優勝:ヨンドンペレンレイ・バスフー(モンゴル)
第三位:アラム・グリゴリアン(ロシア)、サルドル・ヌリラエフ(ウズベキスタン)

【準々決勝】
アン・バウル(韓国)○優勢[技有・背負投]△マテイ・ポリアク(スロバキア)
キム・リーマン(韓国)○大内刈(1:43)△イェルラン・セリクジャノフ(カザフスタン)
アラム・グリゴリアン(ロシア)○反則[指導3](3:29)△ガンボルド・ヘルレン(モンゴル)
ヨンドンペレンレイ・バスフー(モンゴル)○反則[指導3](3:31)△サルドル・ヌリラエフ(ウズベキスタン)

【敗者復活戦】
イェルラン・セリクジャノフ(カザフスタン)○合技[内股・内股](3:16)△マテイ・ポリアク(スロバキア)
サルドル・ヌリラエフ(ウズベキスタン)○優勢[技有・釣込腰]△ガンボルド・ヘルレン(モンゴル)

【準決勝】
アン・バウル(韓国)○反則[指導3](3:52)△キム・リーマン(韓国)
ヨンドンペレンレイ・バスフー(モンゴル)○GS技有・浮落(GS2:25)△アラム・グリゴリアン(ロシア)

【3位決定戦】
アラム・グリゴリアン(ロシア)○隅落(2:24)△イェルラン・セリクジャノフ(カザフスタン)
サルドル・ヌリラエフ(ウズベキスタン)○GS反則[指導3](GS0:33)△キム・リーマン(韓国)

【決勝】
アン・バウル(韓国)○反則[指導3](2:42)△ヨンドンペレンレイ・バスフー(モンゴル)

※ eJudoメルマガ版3月5日掲載記事より転載・編集しています。

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