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[速報]勢い止まらぬディッコが国際大会5連勝、78kg級はフランス勢連破のヴァグナーが制す/グランドスラム・テルアビブ2021最終日女子(78kg級、78kg超級)

(2021年2月21日)

※ eJudoメルマガ版2月21日掲載記事より転載・編集しています。
[速報]勢い止まらぬディッコが国際大会5連勝、78kg級はフランス勢連破のヴァグナーが制す
グランドスラム・テルアビブ2021最終日女子(78kg級、78kg超級)
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78kg超級決勝、ホマーヌ・ディッコがホシェリ・ヌネスから払巻込「技有」。開始12秒の早業だった。

イスラエルで行われているグランドスラム・テルアビブ2021は20日、現地のシュロモ・アリーナで最終日を迎え、女子は78kg超級でホマーヌ・ディッコ(フランス)、78kg級でアナ=マリア・ヴァグナー(ドイツ)がそれぞれ優勝を飾った。

絶対の優勝候補と目されたディッコはその期待を裏切らぬ圧倒的な強さ。初戦はサラ・アルバレス(スペイン)を49秒大外巻込と崩袈裟固の合技「一本」、準々決勝はメリッサ・モヒカ(プエルトリコ)を1分58秒払腰「一本」、準決勝はマリーナ・スルツカヤ(ベラルーシ)を2分21秒「指導3」とまったく他を寄せ付けず。決勝のホシェリ・ヌネス(ポルトガル)戦も僅か25秒、払巻込と裏固の合技「一本」であっさり勝負を決めた。ディッコはこれで国際大会5連勝、ワールドランキングも五輪シード圏内であるベスト8入りを果たすこととなった。

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78kg級決勝、アナ=マリア・ヴァグナーがファニー=エステル・ポスヴィトを大外刈で攻める

ヴァグナーは準決勝でオドレイ・チュメオ、決勝でファニー=エステル・ポスヴィトと、優勝候補のフランス勢2人を立て続けに破っての戴冠。準決勝はチュメオをGS1分51秒の肩固「一本」に仕留め、決勝は長身を生かした右大外刈で攻め続けてポスヴィトの陣地を下げ、GS延長戦3分0秒「指導3」で勝利した。ヴァグナーは2019年4月のグランプリ・アンタルヤ以来3度目のワールドツアータイトル、これが初のグランドスラム制覇。3位には最終戦でチュメオを大内刈「一本」で下したカルラ・プロダン(クロアチア)とマルヒンデ・フェルケルク(オランダ)が入賞した。

各階級の入賞者と成績上位者、準々決勝以降の結果は下記。

■ 78kg級
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78kg級メダリスト。左から2位のファニー=エステル・ポスヴィト、優勝のアナ=マリア・ヴァグナー、3位のカルラ・プロダンとマルヒンデ・フェルケルク。

(エントリー17名)

【入賞者】
1.WAGNER, Anna Maria (GER)
2.POSVITE, Fanny Estelle (FRA)
3.PRODAN, Karla (CRO)
3.VERKERK, Marhinde (NED)
5.TCHEUMEO, Audrey (FRA)
5.MALZAHN, Luise (GER)
7.STEENHUIS, Guusje (NED)
7.BABINTSEVA, Aleksandra (RUS)

【成績上位者】
優 勝:アナ=マリア・ヴァグナー(ドイツ)
準優勝:ファニー=エステル・ポスヴィト(フランス)
第三位:カルラ・プロダン(クロアチア)、マルヒンデ・フェルケルク(オランダ)

【準々決勝】
ファニー=エステル・ポスヴィト(フランス)○大内刈(1:58)△カルラ・プロダン(クロアチア)
ルイーズ・マルツァーン(ドイツ)○優勢[技有・釣腰]△フッシェ・ステインハウス(オランダ)
アナ=マリア・ヴァグナー(ドイツ)○優勢[技有・大内刈]△アレクサンドラ・バビンツェワ(ロシア)
オドレイ・チュメオ(フランス)○優勢[技有・小外刈]△マルヒンデ・フェルケルク(オランダ)

【敗者復活戦】
カルラ・プロダン(クロアチア)○反則[指導3](3:43)△フッシェ・ステインハウス(オランダ)
マルヒンデ・フェルケルク(オランダ)○GS反則[指導3](GS1:25)△アレクサンドラ・バビンツェワ(ロシア)

【準決勝】
ファニー=エステル・ポスヴィト(フランス)○袖釣込腰(0:38)△ルイーズ・マルツァーン(ドイツ)
アナ=マリア・ヴァグナー(ドイツ)○GS肩固(GS1:51)△オドレイ・チュメオ(フランス)

【3位決定戦】
カルラ・プロダン(クロアチア)○大内刈(3:32)△オドレイ・チュメオ(フランス)
マルヒンデ・フェルケルク(オランダ)○優勢[技有・一本背負投]△ルイーズ・マルツァーン(ドイツ)

【決勝】
アナ=マリア・ヴァグナー(ドイツ)○GS反則[指導3](GS3:00)△ファニー=エステル・ポスヴィト(フランス)

■ 78kg超級
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78kg超級メダリスト。左から2位のホシェリ・ヌネス、優勝のホマーヌ・ディッコ、3位のマリーナ・スルツカヤとマリア=スエレン・アルセマン。

(エントリー19名)

【入賞者】
1.DICKO, Romane (FRA)
2.NUNES, Rochele (POR)
3.SLUTSKAYA, Maryna (BLR)
3.ALTHEMAN, Maria Suelen (BRA)
5.GRABOWSKI, Jasmin (GER)
5.MOJICA, Melissa (PUR)
7.HERSHKO, Raz (ISR)
7.GASPARIAN, Anzhela (RUS)

【成績上位者】
優 勝:ホマーヌ・ディッコ(フランス)
準優勝:ホシェリ・ヌネス(ポルトガル)
第三位:マリーナ・スルツカヤ(ベラルーシ)、マリア=スエレン・アルセマン(ブラジル)

【準々決勝】
マリア=スエレン・アルセマン(ブラジル)○優勢[技有・内股]△ラズ・ヘルシュコ(イスラエル)
ホシェリ・ヌネス(ポルトガル)○隅落(3:02)△ヤスミン・グラボウスキ(ドイツ)
マリーナ・スルツカヤ(ベラルーシ)○送襟絞(1:46)△アンジェラ・ガスパリアン(ロシア)
ホマーヌ・ディッコ(フランス)○払腰(1:58)△メリッサ・モヒカ(プエルトリコ)

【敗者復活戦】
ヤスミン・グラボウスキ(ドイツ)○反則[指導3](3:40)△ラズ・ヘルシュコ(イスラエル)
メリッサ・モヒカ(プエルトリコ)○合技[浮技・浮落](1:02)△アンジェラ・ガスパリアン(ロシア)

【準決勝】
ホシェリ・ヌネス(ポルトガル)○反則[指導3](3:04)△マリア=スエレン・アルセマン(ブラジル)
ホマーヌ・ディッコ(フランス)○反則[指導3](2:21)△マリーナ・スルツカヤ(ベラルーシ)

【3位決定戦】
マリーナ・スルツカヤ(ベラルーシ)○反則[指導3](3:11)△ヤスミン・グラボウスキ(ドイツ)
マリア=スエレン・アルセマン(ブラジル)○合技[内股・袈裟固](1:01)△メリッサ・モヒカ(プエルトリコ)

【決勝】
ホマーヌ・ディッコ(フランス)○合技[払巻込・裏固](0:25)△ホシェリ・ヌネス(ポルトガル)

※ eJudoメルマガ版2月21日掲載記事より転載・編集しています。

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