PAGE TOP ↑
eJudo

[速報]ボルタボエフがモラエイ倒して優勝、73kg級は伏兵ライクがワールドツアー初制覇/グランドスラム・テルアビブ2021第2日男子(73kg級、81kg級)

(2021年2月20日)

※ eJudoメルマガ版2月20日掲載記事より転載・編集しています。
[速報]ボルタボエフがモラエイ倒して優勝、73kg級は伏兵ライクがワールドツアー初制覇
グランドスラム・テルアビブ2021第2日男子(73kg級、81kg級)
eJudo Photo
81kg級決勝、シャロフィディン・ボルタボエフがサイード・モラエイから裏投「技有」

イスラエルで行われているグランドスラム・テルアビブ2021は19日、現地のシュロモ・アリーナで大会第2日目の競技が行われ、2階級が行われた男子は81kg級でシャロフィディン・ボルタボエフ(ウズベキスタン)、73kg級でアレクサンドル・ライク(ルーマニア)がそれぞれ優勝を飾った。

ボルタボエフは準決勝でフランク・デヴィト(オランダ)にGS延長戦の大内刈「技有」で競り勝って決勝に進出。サイード・モラエイ(モンゴル)戦は体の力とボディバランスの良さを生かし、隅落「技有」に裏投「技有」といずれも後の先の技で2度投げつけて、合技「一本」で優勝を決めた。モラエイとの初対決が期待された2019年世界王者のサギ・ムキ(イスラエル)は動き冴えず初戦敗退、サミ・シュシ(ベルギー)に内股「一本」で敗れてしまい、地元の期待に応えることは出来なかった。3位にはデヴィトと、安定した戦いぶりを披露したアスラン・ラッピナゴフ(ロシア)が入賞した。

eJudo Photo
73kg級決勝、アレクサンドル・ライクがジョヴァンニ・エスポージトから隅落「技有」

73kg級はこれまでワールドツアーの表彰台なし、最高成績が7位の24歳アレクサンドル・ライク(ルーマニア)が初優勝。初戦でルカス・ライター(オーストリア)を「指導3」で倒して以降は、欧州王者のヴィクトル・ステルプ(モルドバ)を釣込腰「一本」、第1シードのトハル・ブトブル(イスラエル)を小外掛「一本」、81kg級から出戻った強豪ヌグザリ・タタラシヴィリ(ジョージア)を合技「一本」と強敵ばかりを、それも投げて退ける大活躍。決勝はこちらも強豪を次々倒して勝ち上がったジョヴァンニ・エスポージト(イタリア)を隅落「技有」で倒し、驚きのビッグタイトル獲得を成し遂げた。3位には地元のブトブルと、73kg級復帰第1戦のヌグザリ・タタラシヴィリ(ジョージア)が入った。

各階級の入賞者と成績上位者、準々決勝以降の結果は下記。

■ 73kg級
eJudo Photo
73kg級メダリスト。左から2位のジョヴァンニ・エスポージト、優勝のアレクサンドル・ライク、3位のトハル・ブトブルとヌグザリ・タタラシヴィリ。

(エントリー45名)

【入賞者】
1.RAICU, Alexandru (ROU)
2.ESPOSITO, Giovanni (ITA)
3.BUTBUL, Tohar (ISR)
3.TATALASHVILI, Nugzari (GEO)
5.SHAVDATUASHVILI, Lasha (GEO)
5.MACIAS, Tommy (SWE)
7.SHOKA, Vadzim (BLR)
7.WANDTKE, Igor (GER)

【成績上位者】
優 勝:アレクサンドル・ライク(ルーマニア)
準優勝:ジョヴァンニ・エスポージト(イタリア)
第三位:トハル・ブトブル(イスラエル)、ヌグザリ・タタラシヴィリ(ジョージア)

【準々決勝】
アレクサンドル・ライク(ルーマニア)○小外掛(1:03)△トハル・ブトブル(イスラエル)
ヌグザリ・タタラシヴィリ(ジョージア)○GS技有・肩車(GS3:31)△ヴァジム・ショーカ(ベラルーシ)
ラシャ・シャヴダトゥアシヴィリ(ジョージア)○GS技有・裏投(GS1:21)△トミー・マシアス(スウェーデン)
ジョヴァンニ・エスポージト(イタリア)○GS大内刈(GS0:24)△イゴール・ヴァンドケ(ドイツ)

【敗者復活戦】
トハル・ブトブル(イスラエル)○合技[出足払・小内巻込](3:18)△ヴァジム・ショーカ(ベラルーシ)
トミー・マシアス(スウェーデン)○腕挫手固(1:53)△イゴール・ヴァンドケ(ドイツ)

【準決勝】
アレクサンドル・ライク(ルーマニア)○合技[浮落・横四方固](3:37)△ヌグザリ・タタラシヴィリ(ジョージア)
ジョヴァンニ・エスポージト(イタリア)○GS技有・小外掛(GS2:00)△ラシャ・シャヴダトゥアシヴィリ(ジョージア)

【3位決定戦】
トハル・ブトブル(イスラエル)○GS反則[指導3](GS2:02)△ラシャ・シャヴダトゥアシヴィリ(ジョージア)
ヌグザリ・タタラシヴィリ(ジョージア)○大内刈(3:43)△トミー・マシアス(スウェーデン)

【決勝】
アレクサンドル・ライク(ルーマニア)○優勢[技有・隅落]△ジョヴァンニ・エスポージト(イタリア)

■ 81kg級
eJudo Photo
81kg級メダリスト。左から2位のサイード・モラエイ、優勝のシャロフィディン・ボルタボエフ、3位のフランク・デヴィトとアスラン・ラッピナゴフ。

(エントリー39名)

【入賞者】
1.BOLTABOEV, Sharofiddin (UZB)
2.MOLLAEI, Saeid (MGL)
3.DE WIT, Frank (NED)
3.LAPPINAGOV, Aslan (RUS)
5.CASSE, Matthias (BEL)
5.MCWATT, Stuart (GBR)
7.RESSEL, Dominic (GER)
7.BEDEL, Kenny Komi (ITA)

【成績上位者】
優 勝:シャロフィディン・ボルタボエフ(ウズベキスタン)
準優勝:サイード・モラエイ(モンゴル)
第三位:フランク・デヴィト(オランダ)、アスラン・ラッピナゴフ(ロシア)

【準々決勝】
アスラン・ラッピナゴフ(ロシア)○GS 技有・小外掛(GS0:24)△マティアス・カッス(ベルギー)
サイード・モラエイ(モンゴル)○優勢[技有・隅落]△ドミニク・レッセル(ドイツ)
シャロフィディン・ボルタボエフ(ウズベキスタン)○合技[支釣込足・体落](2:18)△スチュアート・マクワット(イギリス)
フランク・デヴィト(オランダ)○GS崩袈裟固(GS5:56)△ケニー=コミ・ベデル(イタリア)

【敗者復活戦】
マティアス・カッス(ベルギー)○小内刈(2:29)△ドミニク・レッセル(ドイツ)
スチュアート・マクワット(イギリス)○肩車(2:19)△ケニー=コミ・ベデル(イタリア)

【準決勝】
サイード・モラエイ(モンゴル)○小外刈(3:20)△アスラン・ラッピナゴフ(ロシア)
シャロフィディン・ボルタボエフ(ウズベキスタン)○GS大内刈(GS0:16)△フランク・デヴィト(オランダ)

【3位決定戦】
フランク・デヴィト(オランダ)○GS技有・引込返(GS0:13)△マティアス・カッス(ベルギー)
アスラン・ラッピナゴフ(ロシア)○棄権(2:28)△スチュアート・マクワット(イギリス)
※負傷による

【決勝】
シャロフィディン・ボルタボエフ(ウズベキスタン)○合技[隅落・裏投](2:54)△サイード・モラエイ(モンゴル)

※ eJudoメルマガ版2月20日掲載記事より転載・編集しています。

→eJudoトップページに戻る
→「ニュース・マッチレポート」に戻る
→「書評・DVD評」に戻る