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[速報]シード選手勝ち切れず、混戦大会の勝者はママドソイとガイテロ=マルティン/グランドスラム・テルアビブ2021第1日男子(60kg級、66㎏級)

(2021年2月19日)

※ eJudoメルマガ版2月19日掲載記事より転載・編集しています。
[速報]シード選手勝ち切れず、混戦大会の勝者はママドソイとガイテロ=マルティン
グランドスラム・テルアビブ2021第1日男子(60kg級、66㎏級)
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2回戦を戦うダヴド・ママドソイ

グランドスラム・テルアビブ大会は18日、現地のシュロモ・アリーナで開幕。初日の男子は60kg級と66kg級の競技が行われ、60kg級はダヴド・ママドソイ(アゼルバイジャン)、66kg級はアルベルト・ガイテロ=マルティン(スペイン)がそれぞれ優勝した。

60kg級は優勝候補の筆頭格と目されたディヨルベク・ウロズボエフ(ウズベキスタン)が1回戦で無名のサリ・イルディス(トルコ)に敗れるという波乱の幕開け。そんな中、ノーシードながら実力者として注目されていたママドソイが準々決勝で第1シードのグスマン・キルギズバエフ(カザフスタン)を隅返「一本」で破るなど快調な勝ち上がりを見せ、決勝でテムル・ノザゼ(ジョージア)を合技「一本」で破って優勝を決めた。決勝は開始36秒で隅返「技有」をリード、直後背負投「技有」を失うも、2分3秒場外に出ながらの大内刈「技有」で投げ切って勝ち越した。25歳のママドソイはこれがワールドツアー初制覇、3位にはキルギズバエフと、ワールドツアー初出場の2019年欧州U-23選手権王者ラマザン・アブドゥラエフ(ロシア)が入賞した。

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優勝を決めたアルベルト・ガイテロ=マルティン(スペイン)

66kg級も第1シードのバルチ・シュマイロフ(イスラエル)が準々決勝でムラド・チョパノフ(ロシア)に内股「技有」で敗れ、優勝候補のデニス・ヴィエル(モルドバ)も3回戦で昨年の欧州U-23王者マッティア・ミチェリ(イタリア)にGS延長戦の肩車「技有」で苦杯を喫するなど先の読めない展開。そんな中順調に勝ち上がった第2シードのガイテロ=マルティンが準決勝でミチェリを出足払「技有」、決勝でズミトリー・ミンコウ(ベラルーシ)をGS延長戦の「指導3」で破り、2019年グランプリ・ザグレブ以来2度目のワールドツアータイトルを手にした。3位にはサルドル・ヌリラエフ(ウズベキスタン)とムフリディン・ティロヴォフ(ウズベキスタン)が入賞した。

各階級の入賞者と成績上位者、準々決勝以降の結果は下記。

■ 60kg級
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60kg級メダリスト。左から2位のテムル・ノザゼ、優勝のダヴド・ママドソイ、3位のグスマン・キルギズバエフとラマザン・アブドゥラエフ。

(エントリー31名)

【入賞者】
1.MAMMADSOY, Davud (AZE)
2.NOZADZE, Temur (GEO)
3.KYRGYZBAYEV, Gusman (KAZ)
3.ABDULAEV, Ramazan (RUS)
5.LESIUK, Artem (UKR)
5.MCKENZIE, Ashley (GBR)
7.KOKOLAYEV, Matan (ISR)
7.OGUZOV, Albert (RUS)

【成績上位者】
優 勝:ダヴド・ママドソイ(アゼルバイジャン)
準優勝:テムル・ノザゼ(ジョージア)
第三位:グスマン・キルギズバエフ(カザフスタン)、ラマザン・アブドゥラエフ(ロシア)

【準々決勝】
ダヴド・ママドソイ(アゼルバイジャン)○隅返(1:41)△グスマン・キルギズバエフ(カザフスタン)
ラマザン・アブドゥラエフ(ロシア)○肩固(2:00)△マタン・ココラエフ(イスラエル)
テムル・ノザゼ(ジョージア)○合技[巴投・大内返](3:16)△アシュリー・マッケンジー(イギリス)
アルテム・レシュク(ウクライナ)○GS技有・隅落(GS0:57)△アルベルト・オグゾフ(ロシア)

【敗者復活戦】
グスマン・キルギズバエフ(カザフスタン)○合技[隅落・浮落](1:06)△マタン・ココラエフ(イスラエル)
アシュリー・マッケンジー(イギリス)○合技[背負投・背負投](3:14)△アルベルト・オグゾフ(ロシア)

【準決勝】
ダヴド・ママドソイ(アゼルバイジャン)○合技[隅返・隅落](3:20)△ラマザン・アブドゥラエフ(ロシア)
テムル・ノザゼ(ジョージア)○GS技有・隅返(GS1:02)△アルテム・レシュク(ウクライナ)

【3位決定戦】
グスマン・キルギズバエフ(カザフスタン)○優勢[技有・小内巻込]△アルテム・レシュク(ウクライナ)
ラマザン・アブドゥラエフ(ロシア)○腕挫十字固(3:13)△アシュリー・マッケンジー(イギリス)

【決勝】
ダヴド・ママドソイ(アゼルバイジャン)○合技[隅返・大内刈](2:03)△テムル・ノザゼ(ジョージア)

■ 66kg級
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66kg級メダリスト。左から2位のズミトリー・ミンコウ、優勝のアルベルト・ガイテロ=マルティン、3位のサルドル・ヌリラエフとムフリディン・ティロヴォフ。

(エントリー37名)

【入賞者】
1.GAITERO MARTIN, Alberto (ESP)
2.MINKOU, Dzmitry (BLR)
3.NURILLAEV, Sardor (UZB)
3.TILOVOV, Mukhriddin (UZB)
5.MICELI, Mattia (ITA)
5.CHOPANOV, Murad (RUS)
7.SHMAILOV, Baruch (ISR)
7.SHIKHALIZADA, Nijat (AZE)

【成績上位者】
優 勝:アルベルト・ガイテロ=マルティン(スペイン)
準優勝:ズミトリー・ミンコウ(ベラルーシ)
第三位:サルドル・ヌリラエフ(ウズベキスタン)、ムフリディン・ティロヴォフ(ウズベキスタン)

【準々決勝】
ムラド・チョパノフ(ロシア)○優勢[技有・内股]△バルチ・シュマイロフ(イスラエル)
ズミトリー・ミンコウ(ベラルーシ)○GS技有・袖釣込腰(GS0:13)△サルドル・ヌリラエフ(ウズベキスタン)
アルベルト・ガイテロ=マルティン(スペイン)○隅落(3:36)△ムフリディン・ティロヴォフ(ウズベキスタン)
マッティア・ミチェリ(イタリア)○大内刈(3:23)△ニジャット・シハリザダ(アゼルバイジャン)

【敗者復活戦】
サルドル・ヌリラエフ(ウズベキスタン)○内股(1:39)△バルチ・シュマイロフ(イスラエル)
ムフリディン・ティロヴォフ(ウズベキスタン)○GS技有・小内刈(GS0:57)△ニジャット・シハリザダ(アゼルバイジャン)

【準決勝】
ズミトリー・ミンコウ(ベラルーシ)○優勢[技有・一本背負投]△ムラド・チョパノフ(ロシア)
アルベルト・ガイテロ=マルティン(スペイン)○優勢[技有・出足払]△マッティア・ミチェリ(イタリア)

【3位決定戦】
サルドル・ヌリラエフ(ウズベキスタン)○合技[袖釣込腰・引込返](2:16)△マッティア・ミチェリ(イタリア)
ムフリディン・ティロヴォフ(ウズベキスタン)○GS技有・袖釣込腰(GS1:08)△ムラド・チョパノフ(ロシア)

【決勝】
アルベルト・ガイテロ=マルティン(スペイン)○GS反則[指導3](GS4:08)△ズミトリー・ミンコウ(ベラルーシ)

※ eJudoメルマガ版2月19日掲載記事より転載・編集しています。

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