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「過酷な競技をやっているんだという誇りを感じる」/大野将平選手コメント要旨

(2020年11月7日)

※ eJudoメルマガ版11月4日掲載記事より転載・編集しています。
「過酷な競技をやっているんだという誇りを感じる」/大野将平選手コメント要旨
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ひときわ良い動きを見せた大野将平。
(写真提供:全日本柔道連盟)

5日、天理大学での全日本強化合宿中に合同取材に応じた73kg級東京五輪代表・大野将平選手(旭化成)のコメント要旨は下記。

――五輪の延期が決まって、どのように過ごして来られましたか?

春は柔道がまったく出来なかったので、1日1回汗を掻くということをテーマに据えて、トレーニングで代用していました。

――この期間を利用して新たに取り組んだこと、大事にしていたことがあれば教えてください。

世間的になかなか稽古が認められない難しい状況ではあったのですが、「やらなくていいという理由にはならない」と自分に言い聞かせて。この状況のなかで、強くなるとか向上するという欲は捨てて、今持っていることを維持することに重きを置いて過ごしていました。

――本格的に稽古が出来るようになったのは?またそこであらためて気づいたことはありましたか?

7月くらいだったと思います。一番純粋に思ったのは、この柔道の乱取りというもののきつさ、しんどさですね。トレーニングをいくらやっていようが柔道は柔道。やはり柔道家は畳の上で多くの時間を過ごすべきだなとあらためて思いましたし、非常に強度の高い、過酷な競技をやっているんだという誇りがあらためて芽生えました。

――今回の合宿について。

まずは先月都内で合宿をすることが出来て、本当に素直に喜びを感じました。なかなかこのコロナ禍では環境を変えることが難しかったので、半年ぶりに新幹線に乗って東京に行くということ自体が素直に嬉しかったですし、違った所属の選手と組み合うことが出来て、新鮮でした。今回は私の拠点であるこの天理大学に全日本チームが来てくださって、環境が変わることはないんですが、緊張感、取り組む姿勢、見られている感とか、そういったものの変化があるのでそれは大事にしていきたいし、いい経験になると思っています。

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※ eJudoメルマガ版11月4日掲載記事より転載・編集しています。

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