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【ニュース】村尾三四郎全試合一本勝ち、3階級すべてで本命が力見せつける/2020年度講道館杯全日本柔道体重別選手権最終日男子

(2020年11月1日)

※ eJudoメルマガ版11月2日掲載記事より転載・編集しています。
村尾三四郎全試合一本勝ち、3階級すべてで本命が力見せつける/2020年度講道館杯全日本柔道体重別選手権最終日男子
90kg級、100kg級、100kg超級
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90kg級準決勝、村尾三四郎が大町隆雄から内股「一本」

講道館杯全日本柔道体重別選手権(兼全日本選抜柔道体重別選手権)大会は1日、千葉ポートアリーナ(千葉市)で最終日の男女合わせて7階級の競技が行われた。

3階級が行われた男子は、いずれも本命と位置付けられた第1シード選手が優勝。90kg級の村尾三四郎(東海大2年)、100kg級の飯田健太郎(国士舘大4年)、100kg超級の影浦心(日本中央競馬会)と、東京五輪日本代表を最後まで争った強者3名が圧倒的な力を見せつけて頂点に立った。

2連覇達成の村尾は全試合一本勝ちでの優勝。ライバルと目されたシード選手が次々姿を消す中、初戦をまず「指導3」の反則で手堅く突破すると、以降は北野裕一(パーク24)を片襟の左体落「一本」、大町隆雄(山口県警察)を左内股「一本」といずれも柔道に癖のある面倒な相手を投技一発で撫で斬り。決勝はこの日好調の長井晃志(日本体育大4年)というこれも一筋縄ではいかない相手との対戦となったが、まず相手の腰技をそのままハンドル操作で凭れ返して左小外掛「技有」、さらに右内股を裏に押し落としての左小外掛「技有」と立て続けに2度投げて合技の一本勝ち。まったく相手を寄せ付けなかった。決勝の技はいずれも相手の技を二本持ったまま離さず、体の力と体捌きで投げ落した一発。準決勝までに決めた「一本」もいずれも力感を感じさせないまま相手だけが吹っ飛ぶ、力を余したような凄まじい一撃。他選手とは一段も二段も違う地力の高さをあらためて示した大会となった。

3位にはシード選手の増山香補(明治大4年)と、昨年のインターハイ100kg級の王者森健心(明治大1年)が入賞した。

100kg級の飯田は初戦で皆川大記(東洋大2年)に、体落「技有」で勝利もGS延長戦にもつれ込む長時間試合。

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※ eJudoメルマガ版11月2日掲載記事より転載・編集しています。

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