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ファイナリスト4人はいずれもロシア勢、アブラゼが60kg級制す/グランドスラム・ブダペスト2020第1日男子

(2020年10月24日)

※ eJudoメルマガ版10月24日掲載記事より転載・編集しています。
ファイナリスト4人はいずれもロシア勢、アブラゼが60kg級制す
グランドスラム・ブダペスト2020第1日男子(60kg級、66kg級)
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60kg級決勝。ヤゴ・アブラゼがのロベルト・ムシュヴィドバゼから隅返「技有」

コロナウイルスの感染拡大により3月以降中止されていたIJF柔道ワールドツアーが、ついに再開。23日、ハンガリー・ブダペストに61ヶ国から409名の選手が集って今年3つ目のグランドスラム大会が開幕した。

初日の男子は軽量2階級の競技が行われ、60kg級はヤゴ・アブラゼ、66kg級はアブドゥラ・アブドゥルジャリロフのロシア勢2人が優勝した。

両者ともに決勝の相手は五輪代表を激しく争う国内のライバル。アブラゼは2019年バクー世界選手権の銀メダリストのロベルト・ムシュヴィドバゼとマッチアップ、隅返「技有」でこの強敵を破ってワールドツアー2度目の優勝を果たした。アブラゼはここ2年の実績では国内ナンバーワンであったがまだ世界選手権代表の経験がなく、これまで形上の一番手の座をムシュビドバゼに譲る格好となっていた。直接対決で実力を証明し、東京五輪代表に向けて大きく前進した。アブドゥルジャリロフは決勝でヤクブ・シャミロフを縦四方固「一本」で破った。

各階級の入賞者と準々決勝以降の結果は下記。

■ 60kg級
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60kg級メダリスト。左から2位のロベルト・ムシュヴィドバゼ、優勝のヤゴ・アブラゼ、3位のロドリゴ=コスタ・ロペスとルカ・ムヘイゼ。

(エントリー30名)

【入賞者】
1.ABULADZE, Yago (RUS)
2.MSHVIDOBADZE, Robert (RUS)
3.LOPES, Rodrigo Costa (POR)
3.MKHEIDZE, Luka (FRA)
5.NAJI, David (HUN)
5.LKHAGVAJAMTS, Unubold (MGL)
7.LUTFILLAEV, Sharafuddin (UZB)
7.KYRGYZBAYEV, Gusman (KAZ)

【準々決勝】
ルカ・ムヘイゼ(フランス)○優勢[技有・肩車]△シャラフディン・ルトフィラエフ(ウズベキスタン)
ヤゴ・アブラゼ(ロシア)○GS技有・引込返(GS0:48)△ロドリゴ=コスタ・ロペス(ポルトガル)
ナジ・ダヴィド(ハンガリー)○優勢[技有]()△グスマン・キルギズバエフ(カザフスタン)
ロベルト・ムシュヴィドバゼ(ロシア)○優勢[技有・外巻込]△ラグワジャムツ・ウヌボルド(モンゴル)

【敗者復活戦】
ロドリゴ=コスタ・ロペス(ポルトガル)○優勢[技有・足車]△シャラフディン・ルトフィラエフ(ウズベキスタン)
ラグワジャムツ・ウヌボルド(モンゴル)○GS反則[指導3](GS0:55)△グスマン・キルギズバエフ(カザフスタン)

【準決勝】
ヤゴ・アブラゼ(ロシア)○GS技有・大内刈(GS1:32)△ルカ・ムヘイゼ(フランス)
ロベルト・ムシュヴィドバゼ(ロシア)○合技[外巻込・外巻込](3:13)△ナジ・ダヴィド(ハンガリー)

【3位決定戦】
ロドリゴ=コスタ・ロペス(ポルトガル)○足車(2:10)△ナジ・ダヴィド(ハンガリー)
ルカ・ムヘイゼ(フランス)○大外刈(3:21)△ラグワジャムツ・ウヌボルド(モンゴル)

【決勝】
ヤゴ・アブラゼ(ロシア)○優勢[技有・隅返]△ロベルト・ムシュヴィドバゼ(ロシア)

■ 66kg級
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66kg級メダリスト。左から2位のヤクブ・シャミロフ、優勝のアブドゥラ・アブドゥルジャリロフ、3位のオルハン・サファロフとウィリアン・リマ。

(エントリー41名)

【入賞者】
1.ABDULZHALILOV, Abdula (RUS)
2.SHAMILOV, Yakub (RUS)
3.SAFAROV, Orkhan (AZE)
3.LIMA, Willian (BRA)
5.NURILLAEV, Sardor (UZB)
5.BATTOGTOKH, Erkhembayar (MGL)
7.POSTIGOS, Juan (PER)
7.VAN GANSBEKE, Kenneth (BEL)

【準々決勝】
アブドゥラ・アブドゥルジャリロフ(ロシア)○大外落(3:57)△サルドル・ヌリラエフ(ウズベキスタン)
ウィリアン・リマ(ブラジル)○合技[背負投・背負投](2:47)△フアン・ポスティーゴス(ペルー)
オルハン・サファロフ(アゼルバイジャン)○隅落(3:25)△バットグトフ・エルヘムバヤル(モンゴル)
ヤクブ・シャミロフ(ロシア)○優勢[技有・体落]△ケネス・ファンガンスベケ(ベルギー)

【敗者復活戦】
サルドル・ヌリラエフ(ウズベキスタン)○GS反則[指導3](GS0:43)△フアン・ポスティーゴス(ペルー)
バットグトフ・エルヘムバヤル(モンゴル)○一本背負投(1:00)△ケネス・ファンガンスベケ(ベルギー)

【準決勝】
アブドゥラ・アブドゥルジャリロフ(ロシア)○GS技有・体落(GS4:54)△ウィリアン・リマ(ブラジル)
ヤクブ・シャミロフ(ロシア)○反則[指導3](3:22)△オルハン・サファロフ(アゼルバイジャン)

【3位決定戦】
オルハン・サファロフ(アゼルバイジャン)○GS大外刈(GS0:51)△サルドル・ヌリラエフ(ウズベキスタン)
ウィリアン・リマ(ブラジル)○合技[背負投・背負投](2:01)△バットグトフ・エルヘムバヤル(モンゴル)

【決勝】
アブドゥラ・アブドゥルジャリロフ(ロシア)○縦四方固(2:53)△ヤクブ・シャミロフ(ロシア)

※ eJudoメルマガ版10月24日掲載記事より転載・編集しています。

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