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IJFが国際大会再開の詳細規定発表、観客の有無には踏み込まず

(2020年8月19日)

※ eJudoメルマガ版8月19日掲載記事より転載・編集しています。
IJFが国際大会再開の詳細規定発表、観客の有無には踏み込まず
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IJF(国際柔道連盟)が17日、もっか新型コロナウイルス感染拡大を受けて中断中の国際大会の再開に向けた新たな規定を発表した。

内容は、大会の運営マニュアルというべき詳細なもの。参加選手とスタッフは開催国到着の5日前までに48時間以上の時間を空けてのPCR検査を2度受けて陰性を証明せねばならず、直近14日間無症状の申告書提出も必須。到着直後にもPCR検査を受ける義務があり、検査結果が出るまではホテルで待機せねばならない。

試合をする選手は畳に上がる直前までのマスク着用が義務付けられ、審判、コーチ、関係者は常時マスク着用。練習会場に出入りする指導者や練習パートナーの人数も厳しく制限され、ペンや携帯電話、ペットボトルのシェアの禁止、1日2回以上のマスク交換、畳の消毒や洗面所などの消毒回数など微に入り細を穿っての規則が定められた。表彰式でも選手同士の握手は禁じられ、「礼」あるいは肘を合わせての挨拶が推奨されることとなった。

一方で、観客の有無については特段の言及はなし 。無観客試合がディフォルトとなりつつあるスポーツ界だが、この点については、今後の展開に含みを残す形とあった。

規定(Protocol for resuming IJF events during the Covid-19 pandemic)の全文は下記。
https://www.ijf.org/news/show/protocol-for-resuming-ijf-events-during-the-covid-19-pandemic

編集部註 一部報道で無観客試合を義務付けるとの情報がありますが、正しくありません。観客(spectator)について触れた箇所は2か所で、これはそれぞれドロー(4.5 Draw)と練習会場(4.9 Warm-up area)について規定するもの。少なくとも現時点では、文書内に大会自体の観客の有無に言及した部分はありません。

※ eJudoメルマガ版8月19日掲載記事より転載・編集しています。

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