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内定13選手の五輪代表権はそのまま維持、男子66kg級は別途選考

(2020年5月15日)

※ eJudoメルマガ版5月15日掲載記事より転載・編集しています。
内定13選手の五輪代表権はそのまま維持、男子66kg級は別途選考
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唯一代表決まっていない66kg級、激しく代表を争う丸山城志郎と阿部一二三には別途選考会がセットされる。日程、形式などは未定。

全日本柔道連盟は15日、オンラインによる強化委員会と常務理事会を開催。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて来年まで延期された東京五輪の代表選考について協議し、既に代表に内定していた13名の権利をそのまま維持する方針を固めた。このあと書面決議で行われる見込みの理事会を経て正式に承認される。まだ代表が決まっていない男子66kg級については別途選考会を行って決定する。

オンラインで取材に応じた中里壮也専務理事によると、代表権の維持については、強化委員会・常務理事会ともに異論なく全会一致で議決されたとのこと。海外・国内ともに現在大会が開かれる見込みが立たず選考の手段がないことをもっとも大きな理由として挙げ、参加者の「これまで十分に試合を見て来たので、現在の選考を維持することがメダルへの近道である」との意見を紹介した。

男子66kg級の選考会の詳細については現状白紙。記者からは、延期となった全日本選抜体重別が開催された場合これを選考試合に当てるのか、あるいはワンマッチの開催を検討するのかなど質問が相次いだが、現状の社会状況に鑑みるとまだ具体的な日程や形式が定められる状態ではないと回答し、強化委員会からの「選手に十分な準備期間を与えて欲しい」との要望を紹介するに留めた。

代表権維持の一報を受けて、男子60kg級の髙藤直寿はSNS上で「気を引き締め直そう。」と素早くリアクション。男子100kg級のウルフアロンは所属を通じて「どう転んでも闘える準備はしていたので、大きな心境の変化はありません」とのコメントを寄せた。

※ eJudoメルマガ版5月15日掲載記事より転載・編集しています。

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