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大野、原沢ら「やるべきことは変わらない」/東京五輪延期・関係者と選手のコメント

(2020年3月25日)

※ eJudoメルマガ版3月25日掲載記事より転載・編集しています。
大野、原沢ら「やるべきことは変わらない」/東京五輪延期・関係者と選手のコメント
2020年東京五輪の延期決定を受けた全日本柔道連盟の山下泰裕会長および強化首脳、選手のコメントは下記。

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山下泰裕・全日本柔道連盟会長のコメント
「新型コロナウイルス感染症の犠牲となられた皆様、罹患された方々、影響を受けた全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。東京2020オリンピック・パラリンピック延期の発表を受け、今夏に備え、様々な思いを背負って準備に取り組んでいた選手や関係者、そしてオリンピック・パラリンピックを心待ちにされていたファンの皆様には、落胆されている方も多くいらっしゃると思います。世界に混乱をもたらす未曽有の事態に直面し、前を向くことは容易ではありませんが、困難な状況下でこそ力を合わせ、前進することが重要です。どんな状況でも諦めず、与えられた環境の中で最善を尽くすことは、我々が柔道やスポーツから学ぶことができる最も大切な教訓の一つです。各関係団体と協力の上、新しく示される日程において、選手達が輝ける舞台を提供できるよう、準備に邁進する所存でございます。また、日常的に練習が出来ず、楽しみにしていた試合が中止になるなど、辛い思いをされている子供たちや柔道愛好家の皆様もたくさんいらっしゃると思います。全日本柔道連盟では、引き続き状況を注視し、再び皆様に思いきり柔道を楽しんでいただけるよう、環境整備に全力で取り組んで参ります。新型コロナ禍の一日も早い終息を願っております。」

金野潤・全日本柔道連盟強化委員長のコメント
「新型コロナウイルス感染症の発生により影響を受けた皆さま方に、心よりお見舞い申し上げます。今後も選手団の健康と安全に留意し、延期されてもやることは今までと同じく強化を進め、日本国民が柔道に対して夢や希望、誇りを感じていけるように準備を進めていきたいと思います。井上・増地男女両監督、コーチ、スタッフともに力を合わせて成功させたいと思っております。」

井上康生・男子代表監督のコメント
「新型コロナウイルスに罹患された皆様と、感染拡大により生活に影響を受けられている全ての皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。また、通常開催にむけてご尽力された関係各位、多大なご声援をしてくださっているファンの方々、そして何よりもオリンピックにピーキングを合わせて頑張ってきた指導者や選手たちは非常に残念な気持ちを持っているかと思います。私も通常開催が叶わないことをとても残念に思っております。しかし、オリンピックは選手たちの安全の確保や平等・公平な条件の下で行われることが最も重要です。また、スポーツ以前に人々が安全に安心した生活を送ることが大変重要なことだと思います。新型コロナウイルスの終息が1日でも早く訪れることを心から願うばかりです。
オリンピックは多くの方々の憧れの場所。我々も先は明確に見えない中でもオリンピックで戦うことを大きな目標や生きがいに今できることを地道にやりながら進んでいっております。オリンピックが開催された際には皆様に元気・勇気・希望を与えられるような柔道をお見せできるように準備していきたいです。最後にこのような状況だからこそ、皆で力を合わせて協力していきながら、柔道の精神である「精力善用」「自他共栄」の心を持って頑張っていきたいと思います。代表選考など今後については、全日本柔道連盟強化委員会をはじめ、関係する皆さんと慎重に協議をすすめ、なるべく早い時期にご報告できるように致します。」

増地克之柔道・全日本女子監督のコメント
「新型コロナウイルスに罹患された皆様と、感染拡大により生活に影響を受けられている全ての皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。今夏開催予定であった東京オリンピックに向け準備を進めて参りましたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い昨日延期が決定し、選手たちは複雑な思いでいると思います。しかし、世界中の人たちの命を守ることが最優先であり、オリンピックの延期はやむを得ないと思います。我々は来たる2021年の東京オリンピックに向けてさらなる成長した姿を皆様にお見せできるよう、チーム一丸となって万全の準備をして臨みたいと思います。1日も早い収束を心から願うとともに、世界中の人々が開催して良かったと思うような東京オリンピックになることを期待いたします。」

男子100kg超級代表・原沢久喜選手のコメント
「昨日までと変わらず、自分のやるべきことを徹底していくのみです。
いつの開催になろうとも最高のパフォーマンスを発揮できるように万全の準備をしていきます。」

男子81kg級代表・永瀬貴規選手のコメント
「東京五輪の開催が延期になっても、自分の志す目標に変わりはないので、日々の稽古とトレーニングに邁進するのみです。世界的な新型コロナウィルスの蔓延が一早く終息し、全てのアスリートが最高のパフォーマンスを出せる環境で、東京五輪が開催されることを願います。

男子73kg級代表・大野将平選手のコメント
「東京五輪がいつ開催になろうと、私たちは決められた試合日に向け最高のパフォーマンスができるように覚悟を持って準備をするだけです。自分でコントロールできないことにエネルギーを注ぐよりも、今できる稽古、トレーニングを直向きに行い、体調管理を徹底するしかありません。一日も早く新型コロナウィルスが終息することを願っています。」

女子78kg超級代表・素根輝選手のコメント
「自分の目標を達成できるように今までと変わらずに努力していきたいと思います。早くコロナ感染が無くなる事を願っております。」

※ eJudoメルマガ版3月25日掲載記事より転載・編集しています。

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