PAGE TOP ↑
eJudo

[速報]キレキレ新井「一本」連発でみごと頂点、田代も手堅く優勝果たす/グランドスラム・デュッセルドルフ第2日女子

(2020年2月23日)

※ eJudoメルマガ版2月23日掲載記事より転載・編集しています。
[速報]キレキレ新井「一本」連発でみごと頂点、田代も手堅く優勝果たす
グランドスラム・デュッセルドルフ第2日女子(63kg級、70kg級)
eJudo Photo
決勝、新井千鶴がガブリエラ・ヴィレムスを内股で攻める。

eJudo Photo
決勝、田代未来がティナ・トルステニャクから大内刈「技有」

グランドスラム・デュッセルドルフは23日、現地のISSドームで大会第2日目の男女それぞれ2階級の競技が行われ、女子は70kg級の新井千鶴(三井住友海上)、63kg級の田代未来(コマツ)といずれも日本勢が制した。

新井はこの日、得意の内股が冴えわたった。3回戦ではエレン・サンタナ(ブラジル)からこの技で「技有」を奪った後に、追い込みの左内股で「一本」。準決勝ではマルゴ・ピノ(フランス)を今度は引きずり出しながらの左内股で「一本」と、異なる技法で、しかも素晴らしい切れ味の「一本」を連発。決勝はこの日素晴らしい出来で勝ち上がったガブリエラ・ヴィレムス(ベルギー)をGS延長戦の大内刈「技有」で下した。動きも良く、得意の内股には自らの特徴を生かすべく技術的な工夫あり。復調を感じさせる内容だった。順当に、大会後五輪代表内定が決せられる可能性濃厚。

田代も他を寄せ付けずしっかり優勝。唯一最大の勝負どころとなった決勝は、過去9連勝の第1シード選手ティナ・トルステニャク(スロベニア)を大内刈と崩袈裟固の合技「一本」で破った。田代も今大会後の代表内定濃厚。

各階級の入賞者と準々決勝以降および日本代表は下記。

■ 63kg級
eJudo Photo
63kg級メダリスト。左から2位のティナ・トルステニャク、優勝の田代未来、3位のマイリン・デルトロ=カルバハル、マノン・デケテ。

(エントリー42名)

【入賞者】
1.TASHIRO, Miku (JPN)
2.TRSTENJAK, Tina (SLO)
3.DEL TORO CARVAJAL, Maylin (CUB)
3.BOLD, Gankhaich (MGL)
5.UNTERWURZACHER, Kathrin (AUT)
5.DEKETER, Manon (FRA)
7.DAVYDOVA, Daria (RUS)
7.OZBAS, Szofi (HUN)

【準々決勝】
ティナ・トルステニャク(スロベニア)○優勢[技有・小内巻込]△ダリア・ダヴィドワ(ロシア)
マノン・デケテ(フランス)○優勢[技有・裏投]△マイリン・デルトロ=カルバハル(キューバ)
田代未来○片手絞(1:51)△ボルド・ガンハイチ(モンゴル)
カトリン・ウンターヴルツァハー(オーストリア)○腕挫十字固(3:32)△ソフィ・オズバス(ハンガリー)

【敗者復活戦】
マイリン・デルトロ=カルバハル(キューバ)○優勢[技有・浮腰]△ダリア・ダヴィドワ(ロシア)
ボルド・ガンハイチ(モンゴル)○大外刈(3:20)△ソフィ・オズバス(ハンガリー)

【準決勝】
ティナ・トルステニャク(スロベニア)○縦四方固(2:43)△マノン・デケテ(フランス)
田代未来○横四方固(0:40)△カトリン・ウンターヴルツァハー(オーストリア)

【3位決定戦】
マイリン・デルトロ=カルバハル(キューバ)○合技[釣込腰・浮落](3:54)△カトリン・ウンターヴルツァハー(オーストリア)
ボルド・ガンハイチ(モンゴル)○GS反則[指導3](GS1:07)△マノン・デケテ(フランス)

【決勝】
田代未来○合技[大内刈・崩袈裟固](3:26)△ティナ・トルステニャク(スロベニア)

【日本代表選手勝ち上がり】

田代未来(コマツ)
成績:優勝


[2回戦]
田代未来○優勢[技有・内股]△ハンナ・マーティン(アメリカ)
[3回戦]
田代未来○大外刈(2:42)△ステファニア=アデリナ・ドブレ(ルーマニア)
[準々決勝]
田代未来○片手絞(1:51)△ボルド・ガンハイチ(モンゴル)
[準決勝]
田代未来○横四方固(0:40)△カトリン・ウンターヴルツァハー(オーストリア)
[決勝]
田代未来○合技[大内刈・崩袈裟固](3:26)△ティナ・トルステニャク(スロベニア)

■ 70kg級
eJudo Photo
70kg級メダリスト。左から2位のガブリエラ・ヴィレムス、優勝の新井千鶴、3位のマルゴ・ピノ、ジョヴァンナ・スコッチマッロ。

(エントリー40名)

【入賞者】
1.ARAI, Chizuru (JPN)
2.WILLEMS, Gabriella (BEL)
3.PINOT, Margaux (FRA)
3.SCOCCIMARRO, Giovanna (GER)
5.TSUNODA ROUSTANT, Ai (ESP)
5.KIM, Seongyeon (KOR)
7.FLETCHER, Megan (IRL)
7.BERNABEU, Maria (ESP)

【準々決勝】
キム・ソンヨン(韓国)○合技[袖釣込腰・袖釣込腰](2:36)△アイ・ツノダ=ロウスタント(スペイン)
ガブリエラ・ヴィレムス(ベルギー)○優勢[技有・大外刈]△メガン・フレッチャー(アイルランド)
マルゴ・ピノ(フランス)○GS一本背負投(GS0:20)△マリア・ベルナベウ(スペイン)
新井千鶴○合技[体落・内股](4:00)△ジョヴァンナ・スコッチマッロ(ドイツ)

【敗者復活戦】
アイ・ツノダ=ロウスタント(スペイン)○優勢[技有・背負投]△メガン・フレッチャー(アイルランド)
ジョヴァンナ・スコッチマッロ(ドイツ)○優勢[技有・大外刈]△マリア・ベルナベウ(スペイン)

【準決勝】
ガブリエラ・ヴィレムス(ベルギー)○合技[払腰返・縦四方固](2:52)△キム・ソンヨン(韓国)
新井千鶴○内股(2:18)△マルゴ・ピノ(フランス)

【3位決定戦】
マルゴ・ピノ(フランス)○GS反則[指導3](GS2:04)△アイ・ツノダ=ロウスタント(スペイン)
ジョヴァンナ・スコッチマッロ(ドイツ)○GS崩袈裟固(GS1:13)△キム・ソンヨン(韓国)

【決勝】
新井千鶴○GS技有・大内刈(GS0:54)△ガブリエラ・ヴィレムス(ベルギー)

【日本代表選手勝ち上がり】

新井千鶴(三井住友海上)
成績:優勝


[2回戦]
新井千鶴○崩上四方固(2:43)△エミリー・スーク(デンマーク)
[3回戦]
新井千鶴○内股(2:08)△エレン・サンタナ(ブラジル)
[準々決勝]
新井千鶴○合技[体落・内股](4:00)△ジョヴァンナ・スコッチマッロ(ドイツ)
[準決勝]
新井千鶴○内股(2:18)△マルゴ・ピノ(フランス)
[決勝]
新井千鶴○GS技有・大内刈(GS0:54)△ガブリエラ・ヴィレムス(ベルギー)

※ eJudoメルマガ版2月23日掲載記事より転載・編集しています。

→eJudoトップページに戻る
→「ニュース・マッチレポート」に戻る
→「書評・DVD評」に戻る