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[速報]永山竜樹全試合一本勝ちで圧勝、66kg級はロンバルドが他を寄せ付けず・ワールドマスターズ青島2019第1日男子

(2019年12月12日)

※ eJudoメルマガ版12月12日掲載記事より転載・編集しています。
[速報]永山竜樹全試合一本勝ちで圧勝、66kg級はロンバルドが他を寄せ付けず
ワールドマスターズ青島2019第1日男子(60kg級、66kg級)
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60kg級決勝、永山竜樹がフランシスコ・ガリーゴスから小外掛でまず「技有」

→男子全試合結果 →第1日男子プレビュー
→男子7階級評

今季のIJFワールドツアー最終戦、ランキング上位36名が参加を許されるワールドマスターズ青島2019が12日、中国・青島で開幕。

初日は男子2階級、女子3階級の競技が行われ、男子60kg級は永山竜樹(了徳寺大職)、66kg級はマニュエル・ロンバルド(イタリア)がそれぞれ制した。

永山は全試合一本勝ち。コンディション調整の波がまちまちな強豪たちの中にあって一人抜群の安定感を披露し、初戦でヤゴ・アブラゼ(ロシア)を僅か30秒の一本背負投「一本」に仕留めると以後も快調な勝ち上がり。準決勝はシャラフディン・ルトフィラエフ(ウズベキスタン)を内巻込「一本」、決勝はフランシスコ・ガリーゴス(スペイン)から小外掛「技有」に内股透「一本」と連取して他をまったく寄せ付けなかった。

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66kg級2回戦、マニュエル・ロンバルドが2015年の世界王者アン・バウルから袖釣込腰「技有」

ガリーゴスは2回戦でキム・ウォンジン(韓国)を内股返「一本」、準決勝ではイェルドス・スメトフ(カザフスタン)を抱分「技有」で破った。東京世界選手権の覇者ルフミ・チフヴィミアニ(ジョージア)はディヨルベク・ウロズボエフ(ウズベキスタン)との1回戦という高いハードルを乗り越えられず袖釣込腰「技有」で敗退。ウロゾボエフは次戦でアシュリー・マッケンジー(イギリス)の掛け逃げ攻撃に度を失い、仕掛けた「巴十字」を反則と判断されてダイレクト反則負けで姿を消した。

66kg級を制したロンバルドは出色の出来。2回戦ではアン・バウル(韓国)をこのところ得意にしている「丸山スペシャル」様の縦に体を捨てる袖釣込腰「技有」で下し、以後も他を寄せ付けず。決勝はガンボルド・ヘルレン(モンゴル)から代名詞の肩車で「一本」奪取、11月のグランドスラム・アブダビに続くツアー2連勝で2019年度を締めた。

両階級の入賞者と準々決勝以降の結果、日本代表選手全試合の結果は下記。

■ 60kg級
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60kg級メダリスト。左から2位のフランシスコ・ガリーゴス、優勝の永山竜樹、3位のロベルト・ムシュヴィドバゼとシャラフディン・ルトフィラエフ。

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決勝、永山の内股透「一本」

(エントリー32名)

【入賞者】
1.NAGAYAMA, Ryuju (JPN)
2.GARRIGOS, Francisco (ESP)
3.MSHVIDOBADZE, Robert (RUS)
3.LUTFILLAEV, Sharafuddin (UZB)
5.SMETOV, Yeldos (KAZ)
5.KYRGYZBAYEV, Gusman (KAZ)
7.LKHAGVAJAMTS, Unubold (MGL)
7.MCKENZIE, Ashley (GBR)

【準々決勝】
永山竜樹○GS内股透(GS0:39)△ラグワジャムツ・ウヌボルド(モンゴル)
シャラフディン・ルトフィラエフ(ウズベキスタン)○反則[指導3](3:08)△ロベルト・ムシュヴィドバゼ(ロシア)
イェルドス・スメトフ(カザフスタン)○GS背負投(GS0:49)△グスマン・キルギズバエフ(カザフスタン)
フランシスコ・ガリーゴス(スペイン)○反則[指導3](1:53)△アシュリー・マッケンジー(イギリス)

【敗者復活戦】
ロベルト・ムシュヴィドバゼ(ロシア)○GS反則[指導3](GS0:10)△ラグワジャムツ・ウヌボルド(モンゴル)
グスマン・キルギズバエフ(カザフスタン)○合技[隅落・縦四方固](3:59)△アシュリー・マッケンジー(イギリス)

【準決勝】
永山竜樹○内巻込(1:08)△シャラフディン・ルトフィラエフ(ウズベキスタン)
フランシスコ・ガリーゴス(スペイン)○優勢[技有・抱分]△イェルドス・スメトフ(カザフスタン)

【3位決定戦】
ロベルト・ムシュヴィドバゼ(ロシア)○GS技有・谷落(GS1:02)△イェルドス・スメトフ(カザフスタン)
シャラフディン・ルトフィラエフ(ウズベキスタン)○反則[指導3](2:23)△グスマン・キルギズバエフ(カザフスタン)

【決勝】
永山竜樹○内股透(1:59)△フランシスコ・ガリーゴス(スペイン)

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1回戦、永山がヤゴ・アブラゼから「一本」

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2回戦、永山がイ・ハリンを大外刈「一本」で下す。

【日本代表選手勝ち上がり】

永山竜樹(了徳寺大職)
成績:優勝


[1回戦]
永山竜樹○一本背負投(0:30)△ヤゴ・アブラゼ(ロシア)

[2回戦]
永山竜樹○大外刈(1:48)△イ・ハリン(韓国)

[準々決勝]
永山竜樹○GS内股透(GS0:39)△ラグワジャムツ・ウヌボルド(モンゴル)

[準決勝]
永山竜樹○内巻込(1:08)△シャラフディン・ルトフィラエフ(ウズベキスタン)

[決勝]
永山竜樹○内股透(1:59)△フランシスコ・ガリーゴス(スペイン)

■ 66kg級
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66kg級メダリスト。左から2位のガンボルド・ヘルレン、優勝のマニュエル・ロンバルド、3位のヨンドンペレンレイ・バスフーとヴァジャ・マルグヴェラシヴィリ。

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決勝、ロンバルドが肩車「一本」

(エントリー34名)

【入賞者】
1.LOMBARDO, Manuel (ITA)
2.GANBOLD, Kherlen (MGL)
3.YONDONPERENLEI, Baskhuu (MGL)
3.MARGVELASHVILI, Vazha (GEO)
5.SHMAILOV, Baruch (ISR)
5.GOMBOC, Adrian (SLO)
7.ZANTARAIA, Georgii (UKR)
7.KIM, Limhwan (KOR)


【準々決勝】
アドリアン・ゴンボッチ(スロベニア)○GS技有・体落(GS1:00)△ゲオルギー・ザンタライア(ウクライナ)
マニュエル・ロンバルド(イタリア)○袖釣込腰(0:45)△ヨンドンペレンレイ・バスフー(モンゴル)
バルチ・シュマイロフ(イスラエル)○反則[指導3](3:49)△キム・リマン(韓国)
ガンボルド・ヘルレン(モンゴル)○小外掛(2:07)△ヴァジャ・マルグヴェラシヴィリ(ジョージア)

【敗者復活戦】
ヨンドンペレンレイ・バスフー(モンゴル)○大内刈(3:38)△ゲオルギー・ザンタライア(ウクライナ)
ヴァジャ・マルグヴェラシヴィリ(ジョージア)○合技[腰車・袈裟固](3:31)△キム・リマン(韓国)

【準決勝】
マニュエル・ロンバルド(イタリア)○合技[肩車・横四方固](2:15)△アドリアン・ゴンボッチ(スロベニア)
ガンボルド・ヘルレン(モンゴル)○合技[浮腰・浮落](4:00)△バルチ・シュマイロフ(イスラエル)

【3位決定戦】
ヨンドンペレンレイ・バスフー(モンゴル)○GS技有・内股透(GS0:47)△バルチ・シュマイロフ(イスラエル)
ヴァジャ・マルグヴェラシヴィリ(ジョージア)○跳巻込(0:39)△アドリアン・ゴンボッチ(スロベニア)

【決勝】
マニュエル・ロンバルド(イタリア)○肩車(2:14)△ガンボルド・ヘルレン(モンゴル)

※ eJudoメルマガ版12月12日掲載記事より転載・編集しています。

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