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古賀若菜が優勝、52kg級川田歩実が3位入賞果たす・世界ジュニア柔道選手権2019第1日女子

(2019年10月17日)

※ eJudoメルマガ版10月17日掲載記事より転載・編集しています。
古賀若菜が優勝、52kg級川田歩実が3位入賞果たす
世界ジュニア柔道選手権2019第1日女子 (48kg級、52kg級)
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48kg級決勝、古賀若菜がシリーヌ・ブクリからとどめの大内刈「技有」

20歳以下で柔道世界一を争う世界ジュニア柔道選手権が16日、モロッコ・マラケシュで開幕。初日の女子は48kg級と52kg級の競技が行われ、3人を送り込んだ日本勢は48kg級で古賀若菜(南筑高3年)が優勝、52kg級で川田歩実(修徳高2年)が3位に入賞した。48kg級の渡邉愛子(東海大1年)は5位だった。

古賀は徹底マークを受けながらも大枠危なげない勝ち上がり。決勝はシリーヌ・ブクリ(フランス)を得意の大内刈で2度転がし、合技「一本」の快勝だった。

全日本ジュニアで古賀を投げた渡邊は、3回戦でブクリに鮮やかな内股透を食って一本負け。3位決定戦はアンドレア・ストヤディノフ(セルビア)を左足車で投げ切ろうと止まったまま力を籠めたところを横車に切り返され「一本」失陥。いずれも後の先の技で2敗を喫することとなった。

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52kg級3位決定戦、川田歩実が背負投「一本」

52kg級の川田は得意の担ぎ技と小内刈のコンビネーションが冴え、準決勝までの4戦は会心の出来。準々決勝のマリア・タバ(ブラジル)戦は終盤に小内刈で「技有」を奪うと心が折れた相手からすかさず背負投「一本」と持ち味を十分に発揮していたが、スー・リンスアン(台湾)との準決勝は長身ケンカ四つの相手に苦戦。背負投「技有」先行も、組み負けた状態から再び放った背負投を返されて痛恨の一本負け。3位決定戦は一本勝ちで銅メダルを確保した。

この階級は、V候補筆頭と目されたルハグヴァスレン・ソソルバラム(モンゴル)が優勝。勝負どころと目されたラリッサ・ピメンタ(ブラジル)との準決勝はGS延長戦の肩車「技有」で勝ち抜け、決勝は川田に勝ったスーから低く潜り込んでの小外掛「技有」に、「韓国背負い」での「技有」と連取する圧勝だった。

各階級の入賞者と決勝の結果、日本代表選手全試合の結果は下記。

※この記事の「日本代表選手勝ち上がり」項における海外選手名の表記は全日本柔道連盟のリリースに則っています。

■ 48kg級
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48kg級メダリスト。左から2人目が優勝の古賀若菜。

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3位決定戦、渡邊愛子は痛恨の横車「一本」に沈む。

(エントリー31名)

【入賞者】
1.KOGA, Wakana (JPN)
2.BOUKLI, Shirine (FRA)
3.JON, Su Song (PRK)
3.STOJADINOV, Andrea (SRB)
5.BEDER, Tugce (TUR)
5.WATANABE, Aiko (JPN)
7.KIM, Jong Hung (PRK)
7.TYNBAYEVA, Galiya (KAZ)

【決勝】
古賀若菜〇合技[大内刈・大内刈](2:36)△シリーヌ・ブクリ(フランス)

【日本代表選手勝ち上がり】

古賀若菜(南筑高3年)
成績:優勝


[1回戦]
古賀若菜〇一本背負投(1:20)△セルゲバ(ロシア)
[2回戦]
古賀若菜〇袈裟固(2:00)△ペトイト(ベルギー)
[準々決勝]
古賀若菜〇優勢[技有・袈裟固]△タンバヤバ(カザフスタン)
[準決勝]
古賀若菜〇片手絞(0:49)△ストロジャディノバ(セルビア)
[決勝]
古賀若菜〇合技[大内刈・大内刈](2:36)△ブウクリ(フランス)

渡邉愛子(東海大1年)
成績:5位


[1回戦]
渡邉愛子〇反則[指導3](2:53)△ラフエルタ(スペイン)
[2回戦]
渡邉愛子〇合技[小外掛・内股](0:46)△バハック(ネパール)
[準々決勝]
渡邉愛子△内股透(0:29)〇ブウクリ(フランス)
[敗者復活戦]
渡邉愛子〇反則[指導3]()△キム(北朝鮮)
[3位決定戦]
渡邉愛子△横車(1:10)〇ストロジャディノバ(セルビア)

■ 52kg級
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52kg級メダリスト。左から2人目が優勝のルハグヴァスレン・ソソルバラム。右端が3位の川田歩実。

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決勝、ルハグヴァスレン・ソソルバラムの背負投「技有」

(エントリー34名)

【入賞者】
1.LKHAGVASUREN, Sosorbaram (MGL)
2.HSU, Lin Hsuan (TPE)
3.KAWADA, Ayumi (JPN)
3.PIMENTA, Larissa (BRA)
5.TABA, Maria (BRA)
5.VAN KREVEL, Naomi (NED)
7.CASTAGNOLA, Martina (ITA)
7.KAIYPKAN, Akhzhol (KAZ)

【決勝】
ルハグヴァスレン・ソソルバラム(モンゴル)〇合技[小外掛・背負投]△スー・リンスアン(台湾)

【日本代表選手勝ち上がり】

川田歩実(修徳高2年)
成績:3位


[1回戦]
川田歩実〇優勢[技有・背負投]△トッロ(アメリカ)
[2回戦]
川田歩実〇優勢[技有・小内刈]△マルティネス(メキシコ)
[3回戦]
川田歩実〇反則[指導3](3:20)△ペトロビック(セルビア)
[準々決勝]
川田歩実〇背負投(3:39)△タパ(ブラジル)
[準決勝]
川田歩実△隅落(2:57)〇シュウ(台湾)
[3位決定戦]
川田歩実〇背負投(1:29)△ファンクレベル(オランダ)

※ eJudoメルマガ版10月17日掲載記事より転載・編集しています。

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