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[速報]52kg級は角田が順当V、出口クリスタ棄権の57kg級は代表争うクリムカイトが意地の優勝・グランプリザグレブ2019第1日女子

(2019年7月27日)

※ eJudoメルマガ版7月27日掲載記事より転載・編集しています。
[速報]52kg級は角田が順当V、出口クリスタ棄権の57kg級は代表争うクリムカイトが意地の優勝
グランプリ・ザグレブ2019第1日女子(48kg級、52kg級、57kg級)
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52kg級準決勝、角田夏実がジョン・ボキョンから腕挫十字固「一本」

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57kg級決勝、玉置桃が痛恨の反則。

東京世界選手権(8月25日~9月1日)開幕前最後のワールドツアー大会となるグランプリ・ザグレブ大会が26日、現地のドム・スポルトヴァで開幕。初日の男子は3階級が行われた。

52kg級は優勝候補筆頭と目された角田夏実(了徳寺大職)がしっかり優勝。決勝まで全試合一本勝ち、山場と目された準決勝もジョン・ボキョン(韓国)を腕挫十字固「一本」で破り、迎えた決勝はパク・ダソル(韓国)を巴投「技有」による優勢で下した。

グランプリ・モントリオールで素晴らしい内容で優勝を飾ったばかりの第1シード選手・出口クリスタ(カナダ)が世界選手権をにらんで棄権という意外なスタートとなった57kg級は、出口のライバルであるジェシカ・クリムカイト(カナダ)が優勝。決勝は日本代表の玉置桃(三井住友海上)に「指導」2つまで奪われたが、玉置が腕挫腋固の形で関節を極めながら体を捨てるミスを犯して反則負け。命拾いする形で勝利を決めた。

出口はここまでクリムマイトに直接対決5連勝、先日も地元カナダのグランプリ・モントリオール決勝で鮮やかな「一本」で勝利して五輪代表争いの行く末をほぼ決めたかと思われていたが、玉置の意外なミスで優勝を拾ったクリムカイトが一段盛り返す形となった。

48kg級は頭ひとつ抜けた最有力候補と目されていたガルバドラフ・オトゴンツェツェグ(カザフスタン)がぶじ優勝。ガルバトラフのワールドツアー勝利は実に2017年4月のグランプリ・アンタルヤ以来。ここ1年不振が続いていたが、準決勝ではここまで直接対決3連敗中のリー・ヤナン(中国)を誘い込んで鮮やかな大内返「一本」で勝利しており、東京世界選手権を目前に復活を印象付ける大会となった。

各階級の入賞者と日本代表選手全試合の結果は下記。

■ 48kg級
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48kg級メダリスト。左から2位のメラニー・クレモン、優勝のガルバドラフ、3位のリー・ヤナンとグルカデル・センツルク。

(エントリー24名)
【入賞者】
1.GALBADRAKH, Otgontsetseg (KAZ)
2.CLEMENT, Melanie (FRA)
3.LI, Yanan (CHN)
3.SENTURK, Gulkader (TUR)
5.LIKMABAM, Shushila Devi (IND)
5.XIONG, Yao (CHN)
7.GIORDA, Francesca (ITA)
7.STOJADINOV, Andrea (SRB)

【決勝】
ガルバドラフ・オトゴンツェツェグ(カザフスタン)〇GS合技(GS4:35)△メラニー・クレモン(フランス)

■ 52kg級
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52kg級メダリスト。左から2位のパク・ダソル、優勝の角田、3位のシャーリーン・ファンスニックとチェルシー・ジャイルス。

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52kg級決勝、角田の巴投が「技有

(エントリー34名)
【入賞者】
1.TSUNODA, Natsumi (JPN)
2.PARK, Da Sol (KOR)
3.GILES, Chelsie (GBR)
3.VAN SNICK, Charline (BEL)
5.JEONG, Bokyeong (KOR)
5.LEVYTSKA-SHUKVANI, Tetiana (GEO)
7.PUPP, Reka (HUN)
7.RYHEUL, Amber (BEL)

【決勝】
角田夏実〇優勢[技有・巴投]△パク・ダソル(韓国)

【日本代表選手勝ち上がり】

角田夏実(了徳寺大学職)
成績:優勝


[2回戦]
角田夏実〇合技(0:56)△イレム・コルクマズ(トルコ)
[3回戦]
角田夏実〇巴投(2:48)△エストレーヤ・ロペス=シェリフ(スペイン)
[準々決勝]
角田夏実〇腕挫十字固(3:15)△テティアナ・レヴィツカ=シュクヴァニ(ジョージア)
[準決勝]
角田夏実〇腕挫十字固(1:58)△ジョン・ボキョン(韓国)
[決勝]
角田夏実〇優勢[技有・巴投]△パク・ダソル(韓国)

■ 57kg級
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57kg級メダリスト。左から2位の玉置、優勝のクリムカイト、3位のネコダ・スミス=デイヴィスとエテリ・リパルテリアニ。

(エントリー35名)
【入賞者】
1.KLIMKAIT, Jessica (CAN)
2.TAMAOKI, Momo (JPN)
3.LIPARTELIANI, Eteri (GEO)
3.SMYTHE-DAVIS, Nekoda (GBR)
5.CYSIQUE, Sarah Leonie (FRA)
5.KIM, Jandi (KOR)
7.MONTEIRO, Telma (POR)
7.ZHANG, Wen (CHN)

【決勝】
ジェシカ・クリムカイト(カナダ)〇反則(3:30)△玉置桃

【日本代表選手勝ち上がり】

玉置桃(三井住友海上)
成績:2位


[2回戦]
玉置桃〇反則[指導3](1:41)△ルシャナ・ヌルジャヴォワ(トルクメニスタン)
[3回戦]
玉置桃〇優勢[技有・大外刈](3:45)△アナスタシア・コンキナ(ロシア)
[準々決勝]
玉置桃〇GS反則[指導3](GS1:45)△サハ=レオニー・シシク(フランス)
[準決勝]
玉置桃〇合技(2:37)△エテリ・リパルテリアニ(ジョージア)
[決勝]
玉置桃△反則(3:30)〇ジェシカ・クリムカイト(カナダ)

※ eJudoメルマガ版7月27日掲載記事より転載・編集しています。

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