PAGE TOP ↑
eJudo

[速報]斉藤立擁する国士館が連覇、地元大牟田は決勝で涙・第93回金鷲旗高校柔道大会男子

(2019年7月24日)

※ eJudoメルマガ版7月24日掲載記事より転載・編集しています。
[速報]斉藤立擁する国士館が連覇、地元大牟田は決勝で涙
第93回金鷲旗高校柔道大会男子
eJudo Photo
準決勝、大将同士の対決で国士館高の斉藤立が作陽高・高橋翼から内股「一本」

五人制抜き勝負で高校柔道日本一を争う第93回金鷲旗高校柔道大会は24日、福岡市総合体育館・照葉積水ハウスアリーナ(福岡市東区)で最終日の男子決勝までの競技が行われ、国士舘高(東京)が優勝を飾った。同校の優勝は2年連続11度目。

国士舘は準決勝で作陽高(岡山)、決勝で大牟田高(福岡)と、3月の全国高校選手権優勝時と同じ相手とマッチアップ。準決勝の作陽戦ではこの日初めてエース斉藤立が畳に登場、ここまで2人を抜いて大将同士の対決まで辿り着いた高校個人無差別王者・高橋翼の挑戦を鮮やかな内股「一本」で退けて決勝進出決定。

決勝の大牟田戦もタイスコアで斉藤が出場、大将同士の対決で森健心を「指導3」の反則で破った。地元の大声援を受けた大牟田は高校選手権81kg級王者の竹市大祐がこの日だけで9人を抜く奮闘、決勝も2人を抜いて大将対決まで持ち込み地元の大観衆を沸かせたが、あと一歩及ばなかった。

入賞者と国士舘高・岩渕公一監督のコメント、6回戦(パート決勝)以降の結果は下記。

eJudo Photo
2年連続11度目の優勝を果たした国士舘高

eJudo Photo
岩渕公一監督が胴上げで宙を舞う

【入賞者】
(エントリー317校)
優 勝:国士舘高(東京)
準優勝:大牟田高(福岡)
第三位:作陽高(岡山)、日体大荏原高(東京)
第五位:市立習志野高(千葉)、木更津総合高(千葉)、大成高(愛知)、崇徳高(広島)

※国士舘高は2年連続11度目の優勝

優秀選手:斉藤立、岡田陸(国士舘高)、森健心、竹市大祐(大牟田高)、高橋翼(作陽高)、グリーンカラニ海斗(日体大荏原高)、飯塚大貴(市立習志野高)、唯野己哲(木更津総合高)、大竹龍之介(大成高)、福本佑樹(崇徳高)

国士舘高・岩渕公一監督のコメント
「高校三冠に挑戦する権利があるのはことし我が校だけで、そして、当たり前ですがこの大会に勝たないと三冠はない。ここは絶対に優勝しようと選手たちに声を掛け続けての大会でした。ホッとしている、というのが素直な気持ちです。同時に大牟田高校が強くなっているなということも率直に感じました。このままだとインターハイは大変、残りの2週間でガッチリ鍛えなおさないといけません。(-選手もそれを感じている?)あの(選手が座っているほうをみやって)表情を見ればわかるでしょう。『大牟田のほうが強くなっているよ、どうするの?』と声を掛けましたよ。骨身に染みてしっかり稽古してくれると思います。(-決勝、斉藤選手登場までのチームの採点は?また、準決勝までは?)決勝、斉藤が出ても例えば全部引き分けなら良しとしましょう。ただ取って取られてはいけない。それで相手に勢いをつけてしまったのは良くなかったですね。同じく失点があるということで、準決勝までも、70点くらいです。(-インターハイに向けて?)課題はスタミナとしぶとさ、泥臭さ、良い意味でのドンくささ、です。勝つときは『一本』、もし負けるときも優勢で留める。2週間死に物狂いで練習して、インターハイでも優勝を目指します。」


【6回戦(パート決勝)】

国士舘高(東京)〇不戦2人△福井工大福井高(福井)
(先)磯田海成△反則[指導3]〇井上翔太郎(先)
(次)長谷川碧〇合技[支釣込足・小外掛]△井上翔太郎(先)
(次)長谷川碧△小外掛〇古場幸能(次)
(中)道下新大〇足車△古場幸能(次)
(中)道下新大〇小外刈△冨田赳司(中)
(中)道下新大〇大内返△酒井晃輝(大)
(副)藤永龍太郎
(大)斉藤立

市立習志野高(千葉)〇不戦1人△東海大仰星高(大阪)
(先)飯塚大貴〇内股△永竿慶弥(先)
(先)飯塚大貴×引分×嘉村悦王(次)
(次)黒川響×引分×柏野亮太(中)
(中)岩下幹人×引分×本原颯人(副)
(副)市川晃次郎×引分×中村雄太(大)
(大)桒田真雄

作陽高(岡山)〇大将同士△東海大相模高(神奈川)
(先)佐藤良平△優勢[僅差]〇近藤那生樹(先)
(次)高橋翼×引分×近藤那生樹(先)
(中)半田壮×引分×有馬雄生(次)
(副)嵐大地×引分×工藤海人(中)
(大)高橋翼〇横掛(1:34)△山本銀河(副)
(大)高橋翼〇合技[大内返・袈裟固](3:30)△菅原光輝

木更津総合高(千葉)〇大将同士△延岡学園高(宮崎)
(先)唯野己哲〇優勢[技有・袈裟固]△吉野天成(先)
(先)唯野己哲△大内返〇小川剛生(次)
(次)北條嘉人〇裏投△小川剛生(次)
(次)北條嘉人〇裏投△久保田大樹(中)
(次)北條嘉人△反則[指導3]〇中西隆翔(副)
(中)飯田空翔△大外刈〇中西隆翔(副)
(副)稲邉嵩人×引分×中西隆翔(副)
(大)金澤聡瑠〇袈裟固△戸高淳之介(大)

大牟田高(福岡)〇不戦2人△宮崎日大高(宮崎)
(先)久保田皓晴×引分×白波大喜(先)
(次)竹市大祐〇小外掛△中村洸晟(次)
(次)竹市大祐〇袖釣込腰△都甲崇将(中)
(次)竹市大祐△大内刈〇染矢兼玖(副)
(中)石本慎太郎〇内股△染矢兼玖(副)
(中)石本慎太郎×引分×北島 凌(大)
(副)服部大喜
(大)森健心

大成高(愛知)〇大将同士△桐蔭学園高(神奈川)
(先)中山康〇大外刈△佐々木光太朗(先)
(先)中山康△合技[一本背負投・横四方固]〇中野智博(次)
(次)小林大輝△内股〇中野智博(次)
(中)佐々木健翔×引分×中野智博(次)
(副)三浦啓瑚〇大外刈△持田龍己(中)
(副)三浦啓瑚×引分×町方昂暉(副)
(大)大竹龍之助〇優勢[技有・内股]△安藤健志

日体大荏原高(東京)〇大将同士△天理高(天理)
(先)藤原秀奨×引分×小原龍太郎(先)
(次)島本真司郎△優勢[技有・払腰]〇佐藤輝斗(次)
(中)平山才稀〇反則[指導3]△佐藤輝斗(次)
(中)平山才稀△大内刈〇鈴木太陽(中)
(副)海堀陽弥〇反則[指導3]△鈴木太陽(中)
(副)海堀陽弥〇合技[内股・袈裟固]△池田凱翔(副)
(副)海堀陽弥△反則[指導3]〇井上直弥(副)
(大)グリーンカラニ海斗〇大内刈△井上直弥(副)

崇徳高(広島)〇不戦2人△佐賀商高(佐賀)
(先)飯田恒星〇優勢[技有・内股]△田中龍馬(先)
(先)飯田恒星△内股〇岩本敬太(次)
(次)徳持英隼〇反則△岩本敬太(次)
(次)徳持英隼×引分×寺戸将大(中)
(中)福本佑樹〇大外刈△岩瀬勝斗(副)
(中)福本佑樹×引分×小畑大樹(大)
(副)毛利允弥
(大)福永夏生

【準々決勝】

国士舘高〇不戦2人△市立習志野高
(先)岡田陸〇内股△飯塚大貴(先)
(先)岡田陸×引分×黒川響(次)
(次)長谷川碧〇内股△岩下幹人(中)
(次)長谷川碧×引分×市川晃次郎(副)
(中)道下新大〇優勢[技有・膝車]△桒田真雄(大)
(副)藤永龍太郎
(大)斉藤立

作陽高〇大将同士△木更津総合高
(先)佐藤良平△優勢[僅差]〇唯野己哲(先)
(次)高橋寛×引分×唯野己哲(先)
(中)半田壮×引分×北條嘉人(次)
(副)嵐大地△優勢[技有・内股]〇飯田空翔(中)
(大)高橋翼〇支釣込足△飯田空翔(中)
(大)高橋翼〇隅落△稲邉嵩人(副)
(大)高橋翼〇優勢[延長・旗判定3-0]△金澤聡瑠(大)

大牟田高〇不戦2人△大成高
(先)久保田皓晴△大外刈〇中山康(先)
(次)竹市大祐〇袖釣込腰△中山康(先)
(次)竹市大祐〇巴投△小林大輝(次)
(次)竹市大祐〇肩車△佐々木健翔(中)
(次)竹市大祐〇袖釣込腰△三浦啓瑚(副)
(次)竹市大祐△腰車〇大竹龍之介(大)
(中)石本慎太郎×引分×大竹龍之介(大)
(副)服部大喜
(大)森健心

日体大荏原高〇不戦1人△崇徳高
(先)藤原秀奨〇反則[指導3]△飯田恒星(先)
(先)藤原秀奨×引分×徳持英隼(次)
(次)島本真司郎△合技[払巻込・大内刈]〇福本佑樹(中)
(中)平山才稀〇小外掛△福本佑樹(中)
(中)平山才稀〇反則[指導3]△毛利允弥(副)
(中)平山才稀△小外掛〇福永夏生(大)
(副)海堀陽弥〇合技[小外掛・横四方固]△福永夏生(大)
(副)海堀陽弥〇合技[内股・袈裟固]△福永夏生(副)
(大)グリーンカラニ海斗

【準決勝】

国士舘高〇大将同士△作陽高
(先)岡田陸〇優勢[僅差]△佐藤良平(先)
(先)岡田陸×引分×高橋寛(次)
(次)長谷川碧〇合技[内股巻込・崩袈裟固](4:00)△半田壮(中)
(次)長谷川碧△優勢[僅差]○嵐大地(副)
(中)道下新大〇小外掛(0:39)△嵐大地(副)
(中)道下新大△支釣込足(1:49)〇高橋翼(大)
(副)藤永龍太郎△小外掛(1:33)〇高橋翼(大)
(大)斉藤立〇内股(1:40)△高橋翼(大)

大牟田高〇大将同士△日体大荏原高
(先)久保田皓晴×引分×藤原秀奨(先)
(次)竹市大祐〇小外掛(2:05△島本真司郎(次)
(次)竹市大祐×引分×平山才稀(中)
(中)石本慎太郎×引分×海堀陽弥(副)
(副)服部大喜△大内刈(0:54)〇グリーンカラニ海斗(大)
(大)森健心〇優勢[僅差]△グリーンカラニ海斗(大)

【決勝】

国士舘高〇大将同士△大牟田高
(先)岡田陸〇優勢[技有・大内刈]△久保田皓晴(先)
(先)岡田陸△袖釣込腰(0:22)〇竹市大祐(次)
(次)林将太郎△内股透(0:34)〇竹市大祐(次)
(中)道下新大×引分×竹市大祐(次)
(副)藤永龍太郎〇合技[内股・袈裟固](1:59)△石本慎太郎(中)
(副)藤永龍太郎×引分×服部大喜(大)
(大)斉藤立〇反則[指導3](2:49)△森健心(大)

※ eJudoメルマガ版7月24日掲載記事より転載・編集しています。

→eJudoトップページに戻る
→「ニュース・マッチレポート」に戻る
→「書評・DVD評」に戻る