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東京五輪の日本代表選考は3段階、最速で今年11月に「当確」可能

(2019年6月4日)

※ eJudoメルマガ版6月4日掲載記事より転載・編集しています。
東京五輪の日本代表選考は3段階、最速で今年11月に「当確」可能
全日本柔道連盟は4日、講道館で本年度第1回目の理事会を開催。代表選手選考の手続きを定めた「強化システムに関する内規」を改正する形で、2020年東京オリンピックの日本代表選考方法を正式に承認した。

新方式は3段階。まず、2019年世界選手権(8月25日~9月1日)で優勝した選手が日本で開催されるグランドスラム大会(グランドスラム大阪2019・11月22日~24日)でも優勝し、かつ強化委員会において出席した委員3分の2以上の賛成を得ればこの段階で五輪代表に内定。

次に、ここで決まらなかった階級に関しては、ワールドマスターズ深圳2019(12月13日~15日)、グランドスラム・パリ2020(2020年2月)、グランドスラム・デュッセルドルフ2020(2020年2月)の終了後、この3大会の成績を考慮し、同じく強化委員会において出席した委員3分の2以上の賛成を得た選手がこの時点で五輪代表に内定。

最後に、ここまでの2段階で決まらなかった階級に関しては、全日本選抜体重別選手権(2020年4月)終了後の強化委員会で選考する。このさい、出席者の過半数の賛成を必要とし、結果が同数の場合は強化委員長の決定に委ねられる。

かねてより苛烈な選考レースが五輪直前まで続くことによる選手の肉体的・精神的な負担の大きさが危惧されていたが、今回の改正は現場の声に連盟が最大限出来得る範囲で応えた形となった。2012年のロンドン五輪では代表決定から競技開始まで2か月半(最終選考会5月13日、五輪競技開始7月28日)しかなかったが、今回は最速で決まれば約8か月(グランドスラム大阪終了11月24日、五輪競技開始7月25日)の準備期間が得られることになる。

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※ eJudoメルマガ版6月4日掲載記事より転載・編集しています。

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