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[速報]日本勢が2階級を制覇、田代未来と新井千鶴ともに全試合一本勝ちの圧勝・グランドスラムバクー2019第2日女子

(2019年5月12日)

※ eJudoメルマガ版5月12日掲載記事より転載・編集しています。
[速報]日本勢が2階級を制覇、田代未来と新井千鶴ともに全試合一本勝ちの圧勝
グランドスラムバクー2019第2日女子(63kg級、70kg級)
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63kg級決勝、田代未来がティナ・トルステニャクから腕挫十字固「一本」

→第2日女子全試合結果(eJudoLITE)
→第2日女子プレビュー

IJFワールドツアー今年3つ目のグランドスラム大会となるグランドスラム・バクー2019は11日、アゼルバイジャン・バクーのHaydar Aliyev Sport Hallで2日目の競技が行われ、2階級が行われた女子はいずれも日本勢が制した。

63kg級は田代未来(コマツ)が全試合一本勝ちで圧勝。決勝は2016年リオ五輪金メダリストのティナ・トルステニャク(スロベニア)から2つの「指導」を奪うと、小内刈で崩し、上体を制したまま腕挫十字固に移行。必死に逃げるトルステニャクにしつこく絡みつき、2分14秒「一本」。まったく相手を寄せ付けぬまま表彰台の頂点に立った。田代はこれでトルステニャクに8連勝、もはや残る敵は王者クラリス・アグベニュー(フランス)だけだ。

3位にはユール・フランセン(オランダ)とマルティナ・トライドス(ドイツ)が入賞した。

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70kg級決勝、新井千鶴がアンナ・ベルンホルムから払腰「技有」

70kg級も新井千鶴(三井住友海上)が全試合一本勝ちの圧勝V。ケンカ四つ、相四つともにかつて課題としていた組み手に進境著しく、一貫して危なげない試合ぶり。11月のグランドスラム大阪でも決勝を争ったアンナ・ベルンホルム(スウェーデン)との決勝は左払腰「技有」から崩袈裟固に繋いで盤石の合技「一本」。格の違いを見せつけた。3位にはいずれも勝ち上がりの中途で新井に敗れたジェンマ・ハウエル(イギリス)とマリア・ベルナベウ(スペイン)が入賞した。

各階級の入賞者と準々決勝以降の結果、日本代表選手全試合の勝ち上がりは下記。

■ 63kg級
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63kg級メダリスト。左から2位のティナ・トルステニャク、優勝の田代未来、3位のユール・フランセン、マルティナ・トライドス。

(エントリー27名)

【入賞者】
1.TASHIRO, Miku (JPN)
2.TRSTENJAK, Tina (SLO)
3.FRANSSEN, Juul (NED)
3.TRAJDOS, Martyna (GER)
5.VERMEER, Sanne (NED)
5.BOLD, Gankhaich (MGL)
7.OZDOBA-BLACH, Agata (POL)
7.TALACH, Karolina (POL)

【準々決勝】
ティナ・トルステニャク(スロベニア)○反則[指導3](3:43)△アガタ・オズドバ=ブラフ(ポーランド)
マルティナ・トライドス(ドイツ)○優勢[技有・小外掛]△ユール・フランセン(オランダ)
田代未来○合技[隅落・横四方固](3:03)△ボルド・ガンハイチ(モンゴル)
サンネ・フェルメール(オランダ)○袖車絞(1:37)△カロリナ・タラフ(ポーランド)

【敗者復活戦】
ユール・フランセン(オランダ)○優勢[技有・小内返]△アガタ・オズドバ=ブラフ(ポーランド)
ボルド・ガンハイチ(モンゴル)○GS反則[指導3](GS1:07)△カロリナ・タラフ(ポーランド)

【準決勝】
ティナ・トルステニャク(スロベニア)○GS反則[指導3](GS2:04)△マルティナ・トライドス(ドイツ)
田代未来○片手絞(2:22)△サンネ・フェルメール(オランダ)

【3位決定戦】
ユール・フランセン(オランダ)○優勢[技有・袖釣込腰]△サンネ・フェルメール(オランダ)
マルティナ・トライドス(ドイツ)○合技[内股・袈裟固](2:09)△ボルド・ガンハイチ(モンゴル)

【決勝】
田代未来○腕挫十字固(2:19)△ティナ・トルステニャク(スロベニア)

【日本代表選手勝ち上がり】

田代未来(コマツ)
成績:優勝


[2回戦]
田代未来○片手絞(1:17)△ヴィヴィアン・ヘルマン(ドイツ)

[準々決勝]
田代未来○合技[隅落・横四方固](3:03)△ボルド・ガンハイチ(モンゴル)

[準決勝]
田代未来○片手絞(2:22)△サンネ・フェルメール(オランダ)

[決勝]
田代未来○腕挫十字固(2:19)△ティナ・トルステニャク(スロベニア)

■ 70kg級
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70kg級メダリスト。左から2位のアンナ・ベルンホルム、優勝の新井千鶴、3位のジェンマ・ハウエル、マリア・ベルナベウ。

(エントリー26名)

【入賞者】
1.ARAI, Chizuru (JPN)
2.BERNHOLM, Anna (SWE)
3.HOWELL, Gemma (GBR)
3.BERNABEU, Maria (ESP)
5.POLLERES, Michaela (AUT)
5.BUTKEREIT, Miriam (GER)
7.PEREZ, Maria (PUR)
7.FLETCHER, Megan (IRL)

【決勝】
新井千鶴○合技[払腰・崩袈裟固](2:44)△アンナ・ベルンホルム(スウェーデン)

【日本代表選手勝ち上がり】

新井千鶴(三井住友海上)
成績:優勝


[2回戦]
新井千鶴○反則[指導3](2:10)△ガブリエラ・ヴィレムス(ベルギー)

[準々決勝]
新井千鶴○横四方固(3:51)△ジェンマ・ハウエル(イギリス)

[準決勝]
新井千鶴○隅落(3:13)△マリア・ベルナベウ(スペイン)

[決勝]
新井千鶴○合技[払腰・崩袈裟固](2:44)△アンナ・ベルンホルム(スウェーデン)

※ eJudoメルマガ版5月12日掲載記事より転載・編集しています。

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