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決戦いよいよあす開幕、連覇狙う原沢久喜ら3選手が会見・平成31年全日本柔道選手権

(2019年4月28日)

※ eJudoメルマガ版4月28日掲載記事より転載・編集しています。
決戦いよいよあす開幕、連覇狙う原沢久喜ら3選手が会見・平成31年全日本柔道選手権
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会見後、写真撮影に応じた3選手

体重無差別で柔道日本一を争う日本柔道界の最高峰大会、平成31年全日本柔道選手権大会(4月29日、日本武道館)の開幕をあすに控えたきょう28日、連覇を狙う原沢久喜(百五銀行)、王子谷剛志(旭化成)、ウルフアロン(了徳寺学園職)の3名が講道館で前日会見に臨んだ。

連覇を狙う原沢は終始落ち着いた語り口、「世界選手権やオリンピックと関係なく『日本になりたい』という強い思いがある。自分の出来ることを精一杯やる」と眼光鋭くコメント。昨年決勝で敗れ、以後タイトルのない王子谷は「苦しい1年を過ごした。現状を打破して、苦しみを解放するには全日本選手権で優勝するしかない」と覚悟の表情で語り、ウルフは「柔道の現役選手を続けている限り1度は優勝したい大会」と強い思いを口にしていた。

各選手のコメント要旨は下記。

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原沢久喜選手のコメント
「世界選手権や五輪とは別に『日本一になりたい』という思いを掻き立てられる大会。選考大会ということはあまり意識しないが、前に出て、技を掛ける、自分の良いところを出すことが世界選手権にもつながっていく。自分が一番強いと印象付けたい。(-好調ですが、昨年と比べて変わったことは?)去年はリスクを恐れて知らず知らずのうちに『指導』を取ることで勝ちに行くことが多くなっていました。今は積極的に投げに行っているし、相手に逸れが伝わっているので、軸になる技も掛かるようになっています。(-内股が掛かるようになりましたね?)内股自体を修正するのではなく、周辺の技をしっかり掛けることで内股が利くようになりました。(-来年、もし全日本の前、選抜体重別で五輪代表が決まっていても、全日本に出ますか?)出来ることなら、選抜の方を休みたいくらいですね。そのくらい、全日本選手権は、出たい大会です。」

王子谷剛志選手のコメント
「出場7回目、3回優勝していますが、何回出ても優勝しても全日本は憧れの大会。その場に立てることを感謝して戦いたいと思います。この1年間本当に苦しいシーズンでしたが、これを解放するのは王者にならないといけない。平成最後の大会で勝って、新しい時代で勝ち」上がっていけるように頑張りたいと思います。(-昨年からの変化は?)大外刈一辺倒の柔道を変えてみよう、楽しむことで幅を広げようと、色々な技に取り組んできました。試合で掛かるかどうかはわかりませんが。(-特に全日本で強い、その理由は?)一番憧れていた大会であり、それが結果に繋がっているのではないかと思います。」

ウルフアロン選手のコメント
「柔道で現役を続けている限り、一度は優勝したい大会。決勝まで進んだことはありますが、まだしていない、優勝を目指します。自分と同じ体重、あるいは一回りか二回り大きい重量級と乱取りをして、どうやれば投げられるか、どうやれば『指導』を取れるか、考えて稽古をしてきました。自分が子供のころは井上康生先生や鈴木桂治先生たち、100kg級の選手が全日本で続けて優勝していました。今度は、100kg級の自分が優勝してそれを継ぎたいです。」

※ eJudoメルマガ版4月28日掲載記事より転載・編集しています。

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