(ダービーはイギリスのほぼ真ん中にあるダービーシャーにある小さな都市です・・・)
地方(都市名など):ダービー、イーストミッドランド地方 (Derby, East Midland) 稽古場所(道場名、学校名など):ランカスタースポーツセンター (Lancaster Sports Centre) 滞在期間:1年 (2005年8月現在) ダービーはイギリスのほぼ真ん中にあるダービーシャーにある小さな都市です。従来はロールスロイスなどの工場がある工業地区で日本人は少なかったのですが、数年前にトヨタの工場ができてから日本人が増え、今では街中で日本人を見かけることも少なくありません。 私は2004年8月にこちらに来て以降、ダービーオリンパス柔道クラブ(Derby Olympus Judo Club)というところで柔道をしています。この柔道クラブは1950年代後半にAlbert Wildeという人が始めたそうです。現在はDean Tillotson (四段)をヘッドコーチとして、20名近くの有段者が在籍しています。なかなかレベルも高く、Kenneth Mayという元イギリス78kg級No.1などもいます。クラスはジュニアとシニアに分かれており、ジュニアが火曜日 7:00~8:00、シニアが火曜日 8:00~9:00と木曜日 7:30~8:30に練習しています。道場使用料は練習毎にジュニアが2.5ポンド、シニアが3ポンドです。 こちらの柔道は日本の柔道と少し違っています。具体的には手で脚を取りに来るスタイルが多いことと、ほとんど寝技をしないことが挙げられるでしょう。しかし、最も異なると感じる点は“崩し”や“決め”に対する感覚です。“崩し”や“決め”のように一つの技の流れを分けて考えないようです。そのため、一つの技に対するアプローチに変化が少ない人が多いです。 ダービーでは1940年代後半から柔道クラブが出てきて、1980年代に大変盛んになったそうです。そのためか、シニアのクラスでも親子で柔道をしている人が多くいます。また、子供が柔道を始めたから自分も始めるといった父親もよく見かけます。このような環境からか非常に家庭的な雰囲気で、渡英当初で英語をほとんどしゃべることができなかった私でも、すぐに柔道ファミリーとして受け入れてもらえました。 参考ホームページ:http://www.derbyolympusjudo.com/ 投稿者 名前:藤田英之 住所:イギリス