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技術の土台をつくる!柔道選手のためのトレーニングDVD~短時間で効率よく、ケガを防ぐためのドリルと考え方~

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アジリティと体幹強化、やらせたくてもわからない「土台作り」のニーズに応えるトレーニングDVD

対象者:指導者
制作:ジャパンライム
指導・解説:角田誠
制作年:2014年
メディア:DVD
収録時間:83分(第1巻43分、第2巻40分)
言語:日本語
お買い得度(編集部評):★★☆☆☆ 2.5

Video Review

数々の柔道指導DVD、トレーニングDVDを発行してきたジャパンライム社の新作。2011年インターハイ3位入賞の田村高校柔道部のほか数々の強豪チームのトレーニングコーチを務める角田誠氏によるジュニア(少年~高校生)世代指導者向けのDVDだ。

イントロダクションで角田氏は「競技成績重視の結果、スキルを求めすぎて選手の伸びしろを減らしたり、選手が燃え尽きたりする」という競技世界の現状を指摘。同時に、本来遊びで培われているはずの身体能力と体力が身についていないことに起因する体力の全体的低下が、「体力がないがゆえに高いレベルの練習が出来ず、ために理想の技術の習得が出来ない」という悪いサイクルを生んでいることを憂慮する。本作はこの現状を打開すべく編まれた一作ということになる。

角田氏の守備範囲は幅広いが、このDVDでは、柔道選手が身につけるべき基礎体力と「動き」にフォーカスした種目をセレクトして紹介している。特にアジリティ、そして地力の強さと動きの精度を生み出す体幹の強化には非常にこだわっている印象だ。メニューの中に物凄く特異なものは見受けられないが、実施のポイントを理解していないと「疲れるだけ」で終わってしまいがちな定番メニューを明確な基準を挙げて段階別に紹介した第一巻、柔道に「使える体」を目指して体幹強化と合わせてスピード、アジリティ。モビリティを追求した第二巻とも、「柔道に必要な体づくり」を意識して無駄なくコンパクトに構成されている。

少年期には全方位性の運動能力とアジリティを、高校生においてはウエイトトレーニングのみに頼らない「柔道力」となる体幹を。いずれも近年のトップチームに共通するトレンドであり、そして「そうあらねばならない」と感じながら知識や経験値のなさから導入に二の足を踏む指導者は多い。トレーニング書などで勉強しても、どの種目が柔道競技に直結するものなのか判断に迷う場面も多いと思われるが、そのような立場の指導者にとっては大いに参考になるのではないだろうか。

欲を言えば、実際の強豪チームの1日(もしくは1週間)の練習の中での時間配分を示して欲しかったこと、そして少年の道場向きにラダーやバリケードバーなどの器具を「使わない」バージョンも紹介して欲しかったということか。指導者がある程度の時間を必要とするトレーニングを導入する場合、メニュー自体の理解のほかに、これまでやってきた技術の追求、柔道に必要とされる伝統的プログラムや、少年指導のトレンドである「遊び」との共存までを睨んで稽古を組み立てる必要がある。柔道に限らず数々の強豪チームのトレーニングコーチを務める角田氏であるからこそ、次回はぜひそこまでの言及を望みたい。

評者:運営者


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■DVDの内容

■第1巻 基礎的筋力トレーニング(43分)

【イントロダクション】

【基礎的筋力トレーニング① レジスタンストレーニング】

・腕立て伏せ
・スクワット
・フロントランジ
・腹筋運動
・背筋運動
・ロープトレーニング

【基礎的筋力トレーニング② コアトレーニング】

・フロントブリッジ
・サイドブリッジ
・バードドック
・ヒップリフト
・Z姿勢

■第2巻 専門的筋力トレーニング(40分)

【イントロダクション】

【専門的筋力トレーニング① ウォーミングアップ】

・ウォーキング→ランニング

【専門的筋力トレーニング② モビリティコアトレーニング】

・バード
・ヒップウォーク
・スパイダー
・ロブスター

【専門的筋力トレーニング③ スピードトレーニングA】

・ボックスジャンプ
・スライドステップ

【専門的筋力トレーニング④ スピードトレーニングB】

・ラダー
・ミニハードル
・デンプシーロール
・サイドステップ
・クイックドリル
・バリケードバー
・スピードサーキット


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