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※eJudo携帯版「e柔道」6月3日掲載記事より転載・編集しています。

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全日本柔道選手権マッチレポート
準々決勝~決勝 3/3


決勝

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写真:決勝開始を待つ穴井
穴井は2年ぶり3度目の決勝進出。
昨年はロンドン五輪に集中するために、自身もっとも価値を置いていると公言していたこの全日本選手権に出場せず。しかし満を持して臨んだ五輪はプレッシャーで身が固まってしまい2回戦敗退という惨敗。以後は強化選手も辞退し、今大会は選手生活最後の戦いと自ら規定しての出場。

この日は2回戦で佐々木智哉(青森県警)を大内返「一本」、3回戦は北見剛(警視庁)を合技「一本」、勝負どころと思われた準々決勝も百瀬優(旭化成)から3つの「指導」を奪って快勝、準決勝は石井竜太(日本中央競馬会)をわずか14秒の体落「一本」に屠り去り、4戦して3つの一本勝ちと充実の内容。フルタイム戦った試合は1試合のみ、その準々決勝も相手の消極姿勢に助けられてスタミナを温存、そして準決勝は開始早々の勝利、とスタミナが最大の課題のひとつとされる全日本の賜杯獲得に向けては理想的な道程だ。

そして大会前に「楽しみたい」と公言していた通り、この日は一種穴井らしくない、笑顔とオーバーアクションを交えての勝ち上がり。ここまではリラックスしたその戦いぶりが良い方向に働いての好成績、いよいよその笑顔とオーバーアクションの吉凶が問われる決勝の畳。

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写真:初出場にして
決勝の大舞台に挑む原沢
一方の原沢は初出場、もちろんこれが初めての決勝進出。
昨年急速に力をつけ、一気に重量級の一線に進出して講道館杯を制した大学3年生の原沢はこれが初出場とは思えない落ち着いた試合ぶり。2回戦は東海地区予選1位の稲垣亮(三重県警)を内股「一本」、3回戦は増渕樹(旭化成)を「指導」2つによる優勢、勝負どころの準々決勝は棟田康幸(警視庁)から「指導」3つを奪っての優勢で勝ち抜けると、準決勝は垣田恭平(旭化成)に内股透で「技有」を奪われながら逆転の内股「一本」で快勝。見事決勝への勝ち上がりを決めた。準決勝でビハインドを追いかける時間が長く、疲労が心配されるが、若さでこれを跳ね除けることが出来るかどうか。

平成25年全日本選手権決勝は引退を公言しているベテランと初出場の若武者、好対照の2人によって争われることとなった。

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写真:穴井が高い位置で
襟を確保しての引き手争い
穴井は左、原沢は右組みのケンカ四つ。
穴井は釣り手を与えることを警戒して、片方の手で左襟を隠しながら、やや腰を引いた体勢から腕のみを伸ばして釣り手の確保を狙う。離れたままの攻防約15秒を経て、原沢が一気に距離を詰めて釣り手で上から奥襟を確保。穴井は一旦突き返して、態勢を整えながら前へ。

穴井の前進に合わせて原沢が右内股、これは穴井が透かして「待て」。経過時間は34秒。

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写真:原沢が前に出る
穴井再び襟を隠しながら前へ。原沢は上から抱き込み、穴井は下から釣り手で相手を突き返しておいての引き手争い。
穴井は出足払、原沢は内股フェイントの右小外掛と見せるがいずれも散発で試合は非常に静かな展開。
攻防の中、原沢が小外掛から右払腰。これは穴井が引き手を切って防ぐが、ここで主審は穴井に「指導」を宣告。経過時間は1分23秒。

以後も穴井の襟を隠す動作を経由して、互いが釣り手一本の引き手争いが続く。2分、原沢が場外に向かって右内股を放つが穴井が突き飛ばして防ぎ「待て」。

先に引き手から得た原沢が釣り手で奥襟を叩くが、穴井は引き手を切り離す。
直後、穴井が引き手で袖、釣り手を内から高い位置で襟と完璧な組み手を作り上げる。釣り手の手首を立てて距離を寄せ完全に穴井の間合いとなったが、原沢は先んじて軸足を外に回して右内股。穴井は見極めて透かし、「待て」。穴井は相手が良く見えている印象。経過時間は2分24秒。

穴井釣り手を絞るが原沢手立てを変えて釣り手を内から巻き返しつつ右小外刈。足の絡んだ穴井、転び伏せて「待て」。経過時間は2分57秒。

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写真:穴井がいなし、
原沢思わず膝を屈して「指導」
直後の展開、いなしあいから穴井が一方的に引き手の袖を送り込んで原沢を崩す。原沢思わず両膝をついてしまい、偽装攻撃の「指導」。経過時間は2分42秒。ようやく試合が動き始める。

穴井、釣り手で相手の顔を突き、引き手で手首を握る一方的な組み手。原沢は腰を切ってフェイントの右小外刈を放つが穴井は左体落で展開をブレイク、「待て」。徐々に試合の流れは穴井に傾き始めた印象。

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写真:再び穴井がいなし崩して「待て」、
決定的な2つ目の「指導」
ワンシークエンスを明らかな優位で終えた穴井、次の展開を取れば「指導」奪取は間違いなし。勝負どころと見た穴井はここで明らかに反則を獲りに来る。釣り手を突いて前に出、原沢が出返したところに支釣込足気味に片手の小外刈。原沢が崩れると見るやはたきこんで伏せさせ「待て」。

穴井の目論見通り、この攻防の直後の3分25秒、原沢に「指導2」が宣告される。

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写真:穴井は原沢の内股を透かして
背中につく
奮起した原沢前に出るが、釣り手で襟を高く保持した穴井は突き返しつつ回り込んで場外の危機を脱出。原沢は前戦までの疲労が出たか持ち前の激しい攻めが繰り出せず、引き手争いにつきあわされてなかなか事態を打開できない。

5分、原沢がフェイントの小外刈から右内股を放つが穴井が良く見極めて透かし、伏せた原沢の背中に食いついて寝技を選択、時間を消費する。「待て」が掛かった時点で残り時間は33秒。

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写真:スクランブルのかかった原沢、
変則組み手で強引に攻めるが
穴井は崩れず
試合展開を心得た穴井はあくまで釣り手から一手目を開始、スクランブル態勢の原沢は引き手で穴井の左袖を持つ「ケンカ四つクロス」の形で内股を連発するが穴井はしっかり距離を取って回避。

結局原沢はあと1個の「指導」が詰め切れず試合はそのまま終了。「指導」2つの優勢勝ちで穴井が4年ぶり2度目の優勝を決めた。

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写真:優勝決定、
大喜びの穴井
[決勝]
穴井隆将○優勢[指導2]△原沢久喜

穴井は優勝が決まった瞬間、自身の腿を叩いて大喜び。開始線に戻ると舌まで出して見せるオーバーアクションで喜びを表現した。

決勝の試合内容はまさしくベテランの味。準々決勝同様釣り手の手首、肘、肩を巧みに使って原沢に圧を掛けることを許さず、かつ自在に攻守を出し入れして、リスクを冒すことなく終始優位を取り続けた。かつての選手権者、日本のエースとして君臨した穴井の眩いばかりの攻撃柔道を知るファンにはいささか物足りないゲームプラン、そして試合内容ではあったかとは思うが、勝敗という観点と昨夏から追い込んだ稽古を詰めていない現時点の穴井の力を考える限り、これは妥当な選択と言える。

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写真:試合場を降り、
優勝者インタビューに
向かう穴井
何よりこの日、穴井には明らかに風が吹いていた。体力的に不安がある穴井がもっとも怖れるシナリオは、相四つの強者に圧力を掛けられ続けて終盤戦にたどり着くまでに体力を失うことであったかと思われるが、この日の対戦相手は2回戦から決勝までの5戦のうち、相四つは3回戦の北見剛のみ。実に4人が右組みのケンカ四つ、圧を凌ぎながら経験を生かして一発の技の切れ味で勝負したい穴井にとってはまずこの点で運があった。
かつ、山場の準々決勝では百瀬の極端な消極姿勢につけこんでスタミナを温存。準決勝の石井竜太戦も十数秒で試合を終えて、これ以上ないというお膳立てを得ての決勝進出だった。

ひきかえ準決勝で対戦した石井は準々決勝の小林大輔戦、決勝を争った原沢は準決勝の垣田恭平戦でともに「技有」という大きなビハインドを背負いながら「一本」で逆転するという大接戦を演じ、精神的にも肉体的にも消耗が激しかった。体力がストロングポイントで講道館杯決勝では百瀬優との8分間にわたる消耗戦を制している原沢の見せた決勝中盤以降の失速はこの点に一因がある。全日本選手権の神が、かつて「どうしても勝ちたい大会」とこの大会を特別視して戦い続けてきたベテラン・穴井の最後の舞台に「風」を送った。そう考えてしまいたくなるめぐり合わせの良さであった。

とはいえ、最後と定めた舞台で、しかも自身認める通り十分な稽古量を積めないまま賜杯獲得という偉業を成し遂げた穴井の強さは素晴らしい。巧みな試合運びに勝負どころの見定めの良さと、これまで穴井が潜ってきた舞台の厳しさが随所に感じられる、ベテランらしい試合内容であった。

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写真:準決勝の一本勝ち直後、
指を立てて大喜びの穴井
ただし、一つ敢えて疑問を呈したい点がある。それは穴井の試合態度だ。具体的には試合前や試合後に見せた過剰なまでの笑顔、観客席を指差すゼスチャー、勝利決定後に開始線で見せた舌を見せるオーバーアクション。試合後の報道等では「リラックスして勝利した穴井」と好意的に扱う記事がほとんどであったが、会場ではその試合態度に違和感を訴える声が非常に多く挙がっていた。

この笑顔とオーバーアクションという穴井の試合態度について、2つの点から意見を述べたい。

ひとつはいわずもがな、それが全日本選手権という場にふさわしいものであったかどうかだ。全日本選手権は近代柔道のレギュレーションから実質滅びつつある「無差別」の価値観を堅持するすぐれて武道的な、少なくとも多くの柔道人が武道的であるとしてもっとも心を寄せる大会である。

かつて穴井自身が唯一無二の大会と公言し、そして目指した全日本選手権。穴井が日本柔道のエースの系譜に連なるものとして期待と人気を集めたのは、その強さと「一本」を狙うスタイルはもちろんのこと、あくまで全日本選手権という武道的な価値観の大会の勝利にこだわり、時にはその重圧に押しつぶされそうになりながら戦い続けたその古風な感覚と真摯な態度にもその因があったのではないだろうか。

しかるに「試合を楽しむ」という名目のもとにガッツポーズ紛いのゼスチャーと笑顔を繰り出した穴井の発想、そして態度はこの感覚に適うものであっただろうか。「柔道を楽しもうとしたら自然に出た」とは試合直後の穴井の弁だが、真剣な態度で臨み、そして敗れた選手に対するそれが全日本選手権者の態度であろうか。この態度は武道ではなくむしろスポーツのそれであったのではないだろうか。

現在世間から柔道に注がれる目は厳しい。中学武道必修化が進められる中、頻発する柔道界上層部の不祥事。いったい柔道とはなんなのか、武道とはなんなのか、世間が見守る中で、穴井の行動は自らが求めてやまなかったはずの武道としての柔道を、全日本選手権を、「スポーツ」として再規定してしまうものだったのではないだろうか。

何が武道で、どこからがスポーツなのか。この議論は複雑かつ深く、ここでこのように断じるのは乱暴に過ぎるかもしれない。が、少なくとも、柔道人がその心のよりどころとする最高権威「全日本選手権」という場と価値観に似つかわしくない行為であったことには多くの柔道人に賛同して貰えるのではないか。

穴井は試合後、愛息を選手権の畳に上げて記念撮影。またしても違和感を訴える声が会場のそこかしこで聞かれたが、それを直接制止するものもまたいなかった。

かつて石井慧の戦いぶりが全日本選手権者にふさわしくないとバッシングを浴びたことがあった。その時ですらその批判は石井の柔道のスタイル、優位を取ってまず反則ポイントを積み重ねるという「試合内容」についてのものであった。
今回穴井が初出場者の原沢に対して採用したのはまさにその「優位を取り続けてリスクを冒さずに勝つ」作戦であった。しかしこの戦法を世評は批判することがなく(前述した通り筆者も勝敗という文脈からはこの戦法は妥当と評価する)、どころか、笑顔、過剰なゼスチャーという王者の「振る舞い」についてのバッシングも起こることすら、少なくとも表向きは、なかった。
石井慧の登場で「Judo」か「柔道」かと揺れた全日本選手権、そして本来体重別競技専用であるはずのIJFルールの採用。実は今回の穴井の優勝とその振る舞い、そしてそれに対する一種無関心な世評は、全日本選手権があの平成20年大会以上のターニングポイントに差し掛かっているということの現れなのかもしれない。全日本選手権は、敢えて穴井を優勝させることで再びこの大会は「武道」なのか「競技」なのか「スポーツ」なのか、あらためて熟考することを、その価値観を再規定することをわれわれ柔道人に求めているのかもしれない。そんな感想を抱かせる、ストイックな柔道人であったはずの穴井隆将の「笑顔とオーバーアクション」であった。

もう1つの視点は、果たしてこの「笑顔を振りかざしての勝利」が、ロンドン五輪の惨敗の汚名を雪ぐもの、メンタルが弱いとレッテルを張られた屈辱的な穴井評を払拭できるものであったかどうかということだ。

これもさまざまな意見があろうが、「稽古を積んでいない」というエクスキューズ入り、そしてプレッシャーを真っ向から受け止めてそれに打ち勝つのではなく、「リラックスして、楽しむ」というステージに自らを降ろし、登山道を変えることで結果を残した穴井を、全日本選手権2度目の優勝という額面通りに評価するのはいささか違和感がある。

余計なことかもしれないが、プレッシャーを回避して「楽しむ」態度でリラックスして勝利を収めるべきは「スポーツ」の大会である五輪であり、真っ向から重圧を受け止め、乗り越え、そして敗者と全参加者に敬意を払うべく真摯な試合態度で臨んで勝つべきが、穴井が目指してやまなかった武道の大会、この全日本選手権だったのではないだろうか。自身を押しつぶしたプレッシャーから、「降り」、全日本選手権という場で見せたおよそ穴井らしくない態度。優勝という結果だけを持って、これを「有終の美」と規定してよいものか、穴井の柔道スタイルと真摯な姿勢を高く買い続けてきた一ファンとしては、いささか疑問が残る。

穴井はむしろ「笑ってみせる」ことでしかもう戦うことが出来なくなっていたのではないのか。初戦、2戦目と穴井が見せた笑顔に感じられた「似合わなさ」はその不自然さ、「笑わなければならない」「リラックスしなければならない」という逆方向の義務感が醸し出したものではなかったのか。もしも今大会の穴井の勝利が、優勝を狙うことを公言し、青白い顔でプレッシャーと堂々と戦い、そして打ち勝ってのものであったらどれほどの感動を得られることが出来たであろうか。ないものねだりであるが、この点も残念でならない。

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写真:閉会式の様子
とはいえ、これは穴井の責任ではまったくない。
五輪で燃え尽きた穴井は自ら語った通り、今大会は「周囲に感謝を示すために出場を決めた」大会。言葉を変えれば、もっとも愛した全日本選手権という大会での「思い出作り」、現役生活最後の記念碑として参加した大会だ。穴井がどのような姿勢で参加しようと誰になんの責任を問われる筋合いのものではない。責めを負うべきは、引退を公言している選手に優勝を許した、周囲の選手たちだ。

なにより残念なのは穴井に勝ち逃げを許したことで「エースの系譜」の伝承が途切れてしまったことだ。かつて、半引退状態だった篠原信一が「3連覇しそうになったら、行くからな」との言葉通り全日本選手権に現れた平成15年大会、あれは篠原が王者の襷を次代につなぐ儀式であった。準決勝で鈴木桂治が篠原を乗り越え、そして決勝で井上康生が「一本」で屠り去ることでその伝承は完成した。
今大会、去り行く王者・穴井は倒されるべきだった。乗り越えるものが現れなかったことで全日本選手権が脈々と繋いできた王者の系譜は一旦途切れてしまったと評するほかはない。なんのかんので毎年「良い全日本だった」という総括の中に納まるこの大会が、今年度「低調」と評するしかないのはこの点にある。

この責めを、初出場で決勝進出という偉業を成し遂げた大学生の原沢に負わせるのは酷である。責めを負うべきは百瀬、七戸、石井という重量級を担う3名、分けても準々決勝で史上に残る消極的試合を繰り広げた百瀬はA級戦犯と名指しされても文句は言えないだろう。グランプリ・デュッセルドルフで強豪オクルアシビリを体落「一本」で投げつける強さを見せてワールドランキングは現役重量級選手最上位、なぜその百瀬が、策も、気迫もなく、ただただ相手を怖れるような試合を繰り広げ、穴井にスタミナを温存させるような戦いに終始したのか。「大きい選手は優しい」というような紋切り型の敗因分析に収まる負けっぷりではなかった。全日本選手権史を捻じ曲げた覇気のなさ、日本柔道の重量級の凋落ぶりを1試合で示すかのような消極的試合。その責任は重い。

引き継がれなかった王者の系譜。来年の全日本選手権はまさしく彼ら重量選手の再出発の大会となる。来年こそは本格派選手による堂々たる優勝争いが繰り広げられ、観衆すべてが「良い全日本だった」と唸りながら帰路につく、全日本選手権ならではの光景が見られることを切望してやまない。

文責:古田英毅

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写真:優勝の穴井隆将
【入賞者】
優勝:穴井隆将(天理大職)
準優勝:原沢久喜(日本大)
第三位:石井竜太(日本中央競馬会)、垣田恭平(旭化成)
第五位:百瀬優(旭化成)、小林大輔(ALSOK)、今井敏博(新潟綜合警備保障)、棟田康幸(警視庁)

穴井隆将選手のコメント
「オリンピックで皆さんの期待に応えられず辛い毎日でしたが、日本中から励ましや応援をいただいて、人としての優しさに触れて、その恩返しをしたいという気持ちで畳に上がりました。まさか優勝出来るとは思っていませんでしたので、嬉しいです。本当に稽古が出来ていなかったので、やれることをやろう、毎試合これが最後だと思っていました。勝ちたいとかそういう気持ちではなく、心の底から柔道を楽しめたのではないかと思います。内容は決して良くなかったですが、感謝の気持ちが伝えられたのではないかと思っています」

【準々決勝】
穴井隆将○優勢[指導3]△百瀬優
石井竜太○大外刈(3:17)△小林大輔
垣田恭平○浮落(1:16)△今井敏博
原沢久喜○優勢[指導3]△棟田康幸

【準決勝】
穴井隆将○体落(0:14)△石井竜太
原沢久喜○内股(4:02)△垣田恭平

【決勝】
穴井隆将○優勢[指導2]△原沢久喜


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