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[速報]熱戦13分23秒、丸山城志郎が阿部一二三をふたたび下す・平成31年全日本選抜柔道体重別選手権最終日男子

(2019年4月7日)

※ eJudoメルマガ版4月7日掲載記事より転載・編集しています。
[速報]熱戦13分23秒、丸山城志郎が阿部一二三をふたたび下す
平成31年全日本選抜柔道体重別選手権最終日男子(60kg級、66kg級、73kg級、81kg級)
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決勝を争う丸山城志郎と阿部一二三

体重別で柔道日本一の座を争う平成31年全日本選抜柔道体重別選手権大会は7日、福岡国際センター(福岡市)で最終日の男子4階級、女子3階級の競技が行われた。

男子66kg級は丸山城志郎(ミキハウス)が2年連続2度目の優勝。決勝は世界選手権2連覇中の阿部一二三(日本体育大4年)と対戦、本戦ではグランドスラム大阪決勝のリベンジに燃える阿部の気迫の前に「指導」ふたつを先行されたが、ここから奮起。GS延長戦の息詰まる投げ合いの中で徐々にペースを掴み、延長9分23秒に両袖の巴投に滑り込む。阿部が崩れると見るや浮技様に相手の脚を払ってフォローを入れ、横倒しに落として「技有」獲得。この一撃で優勝を決めた。お互いが幾度もこれぞという見せ場を作り、どちらが勝ってもまったくおかしくない激戦に会場はどよめきの連続。試合終了が宣せられると、しばし拍手が鳴りやまなかった。

73kg級ではリオデジャネイロ五輪金メダリストの大野将平(旭化成)と、2017年ブダペスト世界選手権王者の橋本壮市(パーク24)が決勝で激突。橋本が大野の間合いをずらし続けて試合は膠着、こちらも試合時間9分を超える激戦となったが、ここで橋本が組み際に放った右小内刈に大野が素早く反応。この技を返して橋本の背中を畳に押し付け、隅落「技有」で試合決着。見事3年ぶり3度目の選抜体重別制覇を決めた。

大野は準決勝で講道学舎の先輩である海老沼匡(パーク24)と、阿部-丸山戦に劣らぬ素晴らしい投げ合いを演じており(大野が谷落「技有」で勝利)、「投げる」というその個性で観衆を魅了した1日だった。

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※ eJudoメルマガ版4月7日掲載記事より転載・編集しています。

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