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大牟田が大苦戦も埼玉栄を振り切る、ベストバウトはCブロックの大成vs天理・第41回全国高等学校柔道選手権男子団体戦レポート②二回戦

(2019年4月2日)

※ eJudoメルマガ版4月2日掲載記事より転載・編集しています。
大牟田が大苦戦も埼玉栄を振り切る、ベストバウトはCブロックの大成vs天理
第41回全国高等学校柔道選手権男子団体戦レポート②二回戦
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第1シードの国士舘が畳に姿を現す

取材・文:古田英毅/eJudo編集部
撮影:乾晋也/辺見真也/eJudo編集部

→[参考]男子団体戦全試合対戦詳細

二回戦からはいよいよシード校が登場。実力的には確かなチームばかりだが、斉藤立の負傷を抱える国士館、前日の個人戦で大黒柱の森健心が早期敗退を喫して自信揺らぎかねない情勢の大牟田、前日高橋翼が無差別を制して意気揚がるも4番手以降の戦力に不安ありの作陽と、ディティールは異なるがそれぞれに克服すべき事情あり。上位対戦に向けてターボを掛けるには、この日この現場で、これまでにはなかった「足し算」要素が必要という点はどのチームも共通である。どのような形でそれは現れるのか、周辺戦力の活躍なのかエース級の奮闘か。その立ち上がりに注目が集まる。

【Aブロック】
シード校:国士館高(東京)、桐蔭学園高(神奈川)

2回戦第1試合は、第1シードの国士舘が登場。九州ブロックの強豪延岡学園を畳に迎えて敷いた布陣は先鋒から鈴木郷生、岡田陸、長谷川碧、藤永龍太郎、斉藤立。出来得れば負傷の斉藤を使わずに優勝まで走り抜けたい中でレギュラーの道下新大を取り置いたわけだが、ここで読み解くべきメッセージは「道下取り置き」ではなく、「鈴木と岡田の同時起用」。岩渕公一監督がこの大会にあたって毎年力説する「前半戦で働く抜き役が必要」「こちらの予想以上の活躍をする選手が必要」という項に嵌るものを発掘すべく、5番手を争う2枚を同時に突っ込んだと解釈すべきだろう。

国士舘高(東京)○二人残し△延岡学園高(宮崎)
(先)鈴木郷生×引分×小川剛生(先)
(次)岡田陸○優勢[技有・小内刈]△吉野天成(次)

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※ eJudoメルマガ版4月2日掲載記事より転載・編集しています。

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