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[速報]羽賀龍之介まさかの初戦敗退、重量2階級は地元ロシア勢が制す・グランドスラムエカテリンブルク2019最終日男子

(2019年3月18日)

※ eJudoメルマガ版3月18日掲載記事より転載・編集しています。
[速報]羽賀龍之介まさかの初戦敗退、重量2階級は地元ロシア勢が制す
グランドスラムエカテリンブルク2019最終日男子(90kg級、100kg級、100kg超級)
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100kg超級2回戦、タメルラン・バシャエフが小川雄勢から小外掛「一本」

ロシア・エカテリンブルクで開催されているグランドスラム・エカテリンブルク大会は17日、最終日を迎え、男女合わせて5階級の競技が行われた。男子は90kg級でノエル・ファンテンド(オランダ)、100kg級でアルマン・アダミアン(ロシア)、100kg超級でタメルラン・バシャエフ(ロシア)が優勝を飾った。4名出場した日本勢からは、90kg級の田嶋剛希(筑波大3年)が3位を獲得した

ファンテンドは、準々決勝でウシャンギ・マルギアニ(ジョージア)を大外刈と横四方固の合技「一本」、準決勝でアレクサンダー・クコル(セルビア)を一本背負投「技有」でそれぞれ下して決勝進出。決勝ではこの日久々に良いパフォーマンスを見せていたベカ・グヴィニアシヴィリ(ジョージア)を、GS延長戦の一本背負投「一本」(GS2:11)をで破って優勝を決めた。日本代表の田嶋は前述のとおり3位を獲得。準決勝でグヴィニアシヴィリに裏投「一本」で敗れたものの、3位決定戦ではクコルを裏投と袈裟固の合技「一本」で破った。

100kg級はアダミアンとキリル・デニソフ(ロシア)の地元ロシア勢同士による決勝となり、アダミアンが開始直後に得た裏投「技有」を守り切り優勝を飾った。日本代表として出場した2015年世界王者の羽賀龍之介(旭化成)はまさかの1回戦敗退。優勝したアダミアンを相手にGS延長戦で大内刈「技有」を失った。この結果により羽賀の東京世界選手権出場の目はほぼなくなり、東京五輪出場の可能性も限りなく低くなった。

100kg超級を制したバシャエフは2回戦で小川雄勢(明治大4年)を小外掛「一本」で撃破。決勝ではオール・サッソン(イスラエル)から試合終了間際に背負投「技有」を得て優勝を決めた。2名が出場した日本代表は、小川が前述のとおり2回戦でバシャエフに苦杯。太田彪雅(東海大3年)も同じく2回戦でサッソンに「指導3」の反則で敗れ、ともに上位戦に進むことが出来なかった。

各階級の入賞者と準々決勝以降の結果、日本代表選手の勝ち上がりは下記。

■ 90kg級
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90kg級メダリスト。左からベカ・グヴィニアシヴィリ、ノエル・ファンテンド、ラファエル・マセド、田嶋剛希。

(エントリー26名)

【入賞者】
1.VAN T END, Noel (NED)
2.GVINIASHVILI, Beka (GEO)
3.MACEDO, Rafael (BRA)
3.TAJIMA, Goki (JPN)
5.SMINK, Jesper (NED)
5.KUKOLJ, Aleksandar (SRB)
7.MARGIANI, Ushangi (GEO)
7.MUNGAI, Nicholas (ITA)

【準々決勝】
アレクサンダー・クコル(セルビア)○優勢[技有・釣腰]△イェスパー・シュミンク(オランダ)
ノエル・ファンテンド(オランダ)○合技[大外刈・横四方固](3:11)△ウシャンギ・マルギアニ(ジョージア)
ベカ・グヴィニアシヴィリ(ジョージア)○裏投(2:00)△田嶋剛希
ラファエル・マセド(ブラジル)○優勢[技有・袖釣込腰]△ニコラス・ムンガイ(イタリア)

【敗者復活戦】
イェスパー・シュミンク(オランダ)○GS一本背負投(GS1:54)△ウシャンギ・マルギアニ(ジョージア)
田嶋剛希○袖釣込腰(1:19)△ニコラス・ムンガイ(イタリア)

【準決勝】
ノエル・ファンテンド(オランダ)○GS技有・一本背負投(GS1:08)△アレクサンダー・クコル(セルビア)
ベカ・グヴィニアシヴィリ(ジョージア)○横四方固(1:33)△ラファエル・マセド(ブラジル)

【3位決定戦】
ラファエル・マセド(ブラジル)○優勢[技有・大外刈]△イェスパー・シュミンク(オランダ)
田嶋剛希○合技[裏投・袈裟固](4:00)△アレクサンダー・クコル(セルビア)

【決勝】
ノエル・ファンテンド(オランダ)○GS一本背負投(GS2:11)△ベカ・グヴィニアシヴィリ(ジョージア)

【日本代表選手勝ち上がり】

田嶋剛希(筑波大3年)
成績:3位


[1回戦]
田嶋剛希○合技[小内刈・横四方固](1:29)△リー・コツマン(イスラエル)

[2回戦]
田嶋剛希○GS技有・内股(GS0:54)△ネマニャ・マイドフ(セルビア)

[準々決勝]
田嶋剛希△裏投(2:00)○ベカ・グヴィニアシヴィリ(ジョージア)

[敗者復活戦]
田嶋剛希○袖釣込腰(1:19)△ニコラス・ムンガイ(イタリア)

[3位決定戦]
田嶋剛希○合技[裏投・袈裟固](4:00)△アレクサンダー・クコル(セルビア)

■ 100kg級
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100kg級メダリスト。左からキリル・デニソフ、アルマン・アダミアン、シャディー・エルナハス、ペテル・パルチク。

(エントリー30名)

【入賞者】
1.ADAMIAN, Arman (RUS)
2.DENISOV, Kirill (RUS)
3.ELNAHAS, Shady (CAN)
3.PALTCHIK, Peter (ISR)
5.BILALOV, Niiaz (RUS)
5.KORREL, Michael (NED)
7.BORODAVKO, Jevgenijs (LAT)
7.LKHAGVASUREN, Otgonbaatar (MGL)

【準々決勝】
ペテル・パルチク(イスラエル)○反則[指導3](3:10)△イェフゲニース・ボロダフコ(ラトビア)
アルマン・アダミアン(ロシア)○裏投(0:08)△シャディー・エルナハス(カナダ)
キリル・デニソフ(ロシア)○反則[指導3](3:30)△マイケル・コレル(オランダ)
ニイアズ・ビラロフ(ロシア)○優勢[技有・一本背負投]△ルハグヴァスレン・オトゴンバータル(モンゴル)

【敗者復活戦】
シャディー・エルナハス(カナダ)○優勢[技有・浮腰]△イェフゲニース・ボロダフコ(ラトビア)
マイケル・コレル(オランダ)○内股(1:08)△ルハグヴァスレン・オトゴンバータル(モンゴル)

【準決勝】
アルマン・アダミアン(ロシア)○小内刈(0:19)△ペテル・パルチク(イスラエル)
キリル・デニソフ(ロシア)○大内刈(3:10)△ニイアズ・ビラロフ(ロシア)

【3位決定戦】
シャディー・エルナハス(カナダ)○GS技有・外巻込(GS2:11)△ニイアズ・ビラロフ(ロシア)
ペテル・パルチク(イスラエル)○GS技有・抱分(GS0:27)△マイケル・コレル(オランダ)

【決勝】
アルマン・アダミアン(ロシア)○優勢[技有・裏投]△キリル・デニソフ(ロシア)

【日本代表選手勝ち上がり】

羽賀龍之介(旭化成)
成績:1回戦敗退


[1回戦]
羽賀龍之介△GS大内刈(GS1:29)○アルマン・アダミアン(ロシア)

■ 100kg超級
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100kg超級メダリスト、左からオール・サッソン、タメルラン・バシャエフ、ダヴィド・モウラ、ラファエル・シウバ。

(エントリー23名)

【入賞者】
1.BASHAEV, Tamerlan (RUS)
2.SASSON, Or (ISR)
3.MOURA, David (BRA)
3.SILVA, Rafael (BRA)
5.HEGYI, Stephan (AUT)
5.KRIVOBOKOV, Anton (RUS)
7.TOKTOGONOV, Bekbolot (KGZ)
7.SHAKHBAZOV, Ruslan (RUS)

【準々決勝】
アントン・クリヴォボコフ(ロシア)○小外掛(1:15)△ベクボロト・トクトゴノフ(キルギスタン)
タメルラン・バシャエフ(ロシア)○背負投(1:45)△ステファン・ヘギー(オーストリア)
ダヴィド・モウラ(ブラジル)○隅落(2:40)△ルスラン・シャハバゾフ(ロシア)
オ-ル・サッソン(イスラエル)○袖釣込腰(0:21)△ラファエル・シウバ(ブラジル)

【敗者復活戦】
ステファン・ヘギー(オーストリア)○反則[指導3](2:57)△ベクボロト・トクトゴノフ(キルギスタン)
ラファエル・シウバ(ブラジル)○優勢[技有・内股]△ルスラン・シャハバゾフ(ロシア)

【準決勝】
タメルラン・バシャエフ(ロシア)○小内巻込(1:44)△アントン・クリヴォボコフ(ロシア)
オ-ル・サッソン(イスラエル)○背負投(1:54)△ダヴィド・モウラ(ブラジル)

【3位決定戦】
ダヴィド・モウラ(ブラジル)○内股(2:02)△ステファン・ヘギー(オーストリア)
ラファエル・シウバ(ブラジル)○大外刈(1:30)△アントン・クリヴォボコフ(ロシア)

【決勝】
タメルラン・バシャエフ(ロシア)○優勢[技有・背負投]△オ-ル・サッソン(イスラエル)

【日本代表選手勝ち上がり】

小川雄勢(明治大4年)
成績:2回戦敗退


[2回戦]
小川雄勢△小外掛(1:02)○タメルラン・バシャエフ(ロシア)

太田彪雅(東海大3年)
成績:2回戦敗退


[1回戦]
太田彪雅○反則[指導3](2:08)△ゲラ・ザアリシヴィリ(ジョージア)

[2回戦]
太田彪雅△反則[指導3](3:40)○オ-ル・サッソン(イスラエル)

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