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髙山莉加は準々決勝でアギアールとマッチアップ、78kg超級の稲森奈見は第1シードのセリッチ直下に配される・グランドスラムエカテリンブルク2019最終日女子プレビュー

(2019年3月17日)

※ eJudoメルマガ版3月17日掲載記事より転載・編集しています。
髙山莉加は準々決勝でアギアールとマッチアップ、78kg超級の稲森奈見は第1シードのセリッチ直下に配される
グランドスラムエカテリンブルク2019最終日女子プレビュー(78kg級、78kg超級)
■ 78kg級・アギアールとチュメオが参戦、日本勢はともに準々決勝に山場
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髙山莉加の山場は準々決勝のアギアール戦

(エントリー18名)

マイラ・アギアール(ブラジル)とオドレイ・チュメオ(フランス)がグランドスラム・デュッセルドルフに続いて参戦。ベルナデッテ・グラフ(オーストリア)、アレクサンドラ・バビンツェワ(ロシア)、ケイティ=ジェミマ・イェーツ=ブラウン(イギリス)といった新興勢力の強者もエントリーしており、トーナメントのレベルは高い。

日本から参加するのは、髙山莉加(三井住友海上)と泉真生(山梨学院大4年)の2名。

髙山は準々決勝でグランドスラム・デュッセルドルフを制して復調傾向にあるアギアールと対戦予定となっており、ここを勝ち上がれば準決勝ではチュメオとグラフの勝者を迎えることとなる。このライバルたちに連勝しての優勝ならば評価大アップ間違いなし。是非とも結果を出して再び代表レースに名乗りを上げたい。

一方の泉は昨年1月のグランプリ・チュニスに続く2度目のワールドツアー出場。同大会では優勝を飾っており、今大会で1年越しのツアー連勝を狙う。組み合わせ上の山場は準々決勝のマルヒンデ・フェルケルク(オランダ)戦。泉の圧とフェルケルクの巧さのどちらが勝るのか、楽しみなカードだ。

ほか、海外勢では前述のとおりデュッセルドルフ大会で2017年8月のブダペスト世界選手権以来の優勝を果たしたアギアールの出来をチェックしておきたい。昨年優勝なしと低迷が続いていたこの選手が果たして本当に復活したのか。まずは初戦(2回戦)のイェーツ=ブラウン戦に注目だ。

【プールA】
第1シード:ナタリー・パウエル(イギリス)
第8シード:アレクサンドラ・バビンツェワ(ロシア)
有力選手:サマンタ・ソアレス(ブラジル)、サマ=アワ・カマハ(フランス)

【プールB】
第4シード:マルヒンデ・フェルケルク(オランダ)
第5シード:カレン・スティーフェンソン(オランダ)
有力選手:アントニーナ・シュメレワ(ロシア)
日本代表選手:泉真生(山梨学院大4年)

【プールC】
第2シード:マイラ・アギアール(ブラジル)
第7シード:髙山莉加(三井住友海上)
有力選手:ケイティ=ジェミマ・イェーツ=ブラウン(イギリス)

【プールD】
第3シード:オドレイ・チュメオ(フランス)
第6シード:ベルナデッテ・グラフ(オーストリア)
有力選手:ヤヒマ・ラミレス(ポルトガル)、ザリナ・ライフォワ(カザフスタン)

■ 78kg超級・稲森奈見が出場、初戦の相手は第1シードのセリッチ
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日本代表は稲森奈見

(エントリー16名)

パリ大会、デュッセルドルフ大会と2月のグランドスラムに連続で出場していたイダリス・オルティス(キューバ)は出場を回避。全体として強豪の数も減り、やや落ち着いた陣容のトーナメントが組まれた。

日本代表の稲森奈見(三井住友海上)は第1シードのラリサ・セリッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)の直下に置かれ、初戦(1回戦)でいきなり対戦予定。セリッチは組み手の左右を問わずに巻き込みを仕掛けてくる厄介な相手だが、日本の代表クラスであれば決して負けることが許されない相手。ここさえ突破すれば決勝までにこれぞといった強豪との対戦はない。しっかりと勝ち上がって決勝進出を果たしたい。

【プールA】
第1シード:ラリサ・セリッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
第8シード:サンドラ・ヤブロンスキーテ(リトアニア)
有力選手:アンナ・グシナ(ロシア)
日本代表選手:稲森奈見(三井住友海上)

【プールB】
第4シード:アン=ファトゥメタ・ムバイロ(フランス)
第5シード:サラ・アドリントン(イギリス)
有力選手:グルジャン・イッサノワ(カザフスタン)、バトトルガ・ムンフツヤ(モンゴル)

【プールC】
第2シード:マリア=スエレン・アルセマン(ブラジル)
第7シード:クセニーア・チビソワ(ロシア)
有力選手:ホシェリ・ヌネス(ポルトガル)

【プールD】
第3シード:ベアトリス・ソウザ(ブラジル)
第6シード:テッシー・サフェルコウルス(オランダ)
有力選手:サンタ・パケニテ(リトアニア)

文責:小林大悟/eJudo編集部

※ eJudoメルマガ版3月17日掲載記事より転載・編集しています。

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