PAGE TOP ↑
eJudo

[速報]原沢久喜と飯田健太郎が優勝、村尾三四郎も激戦90kg級で決勝進出果たす・グランドスラムデュッセルドルフ2019最終日男子

(2019年2月25日)

※ eJudoメルマガ版2月25日掲載記事より転載・編集しています。
[速報]原沢久喜と飯田健太郎が優勝、村尾三四郎も激戦90kg級で決勝進出果たす・グランドスラムデュッセルドルフ2019最終日男子
(90kg級、100kg級、100kg超級)
→最終日男子プレビュー
→最終日男子全試合結果
→【eJudo’s EYE】ワールドツアー欧州シリーズ男子日本代表20人「採点表」

eJudo Photo
100kg超級決勝、原沢久喜がイナル・タソエフから内股「一本」

eJudo Photo
100kg級決勝、飯田健太郎がチョ・グハンから送足払「技有」

eJudo Photo
90kg級2回戦、村尾三四郎が強豪ダヴィド・クラメルトから内股「一本」、快進撃の狼煙をあげる。

グランドスラム・デュッセルドルフ大会は24日、ISSドーム(ドイツ・デュッセルドルフ)で最終日の競技が行われ、3階級が行われた男子は100kg超級の原沢久喜(フリー)と100kg級の飯田健太郎(国士舘大2年)が優勝、90kg級では村尾三四郎(桐蔭学園高3年)が2位に入賞した。100kg超級の小川雄勢(明治大4年)は5位に終わった。

日本勢男子は全7階級のうち6階級で優勝、1階級で2位という好成績でフィニッシュ。参加者600名を超える空前の大規模大会を席捲した。

前週のグランドスラム・パリでも決勝まで進んだ原沢はこの日も好調。準決勝ではグランドスラム大阪の覇者ヘンク・フロル(オランダ)に大内返「一本」でパリ大会に続き連勝、決勝ではロシアの新エースとして期待されるイナル・タソエフ(ソリア)を豪快な内股「一本」で下した。今大会は全5戦で4一本勝ち、1つの「技有」勝ちと全試合で投げを決め、完全復活を印象付けた。

飯田は1回戦のシリル・マレ(フランス)戦をGS延長戦の裏投「一本」、3回戦のヴァーラム・リパルテリアニ(ジョージア)戦を内股「技有」と勝負どころをいずれも投げで勝ち抜き、決勝は2018年の世界王者チョ・グハン(韓国)を送足払「技有」で破った。

高校生の村尾は優勝こそ出来なかったが、残したインパクトはこの日随一。最激戦区に配されながら、3回戦で今期絶好調のもと世界王者ガク・ドンハン(韓国)を僅か46秒の大外刈「一本」で沈め、準々決勝ではヨーロッパ王者ミハイル・イゴニコフ(ロシア)を「指導3」で下すなど5試合全てを一本勝ち(反則による勝利1つを含む)で決勝に進出。決勝はママダリ・メディエフ(アゼルバイジャン)の大内返「技有」で敗れたが、優勝級の戦果で代表争いの一線に躍り出ることになった。

各階級の入賞者と準々決勝以降の結果、日本代表選手全試合の結果は下記。

■ 90kg級
eJudo Photo
90kg級メダリスト。左から村尾三四郎、ママダリ・メディエフ、ミハイル・イゴルニコフ、イェスパー・シュミンク

(エントリー62名)

【入賞者】
1.MEHDIYEV, Mammadali (AZE)
2.MURAO, Sanshiro (JPN)
3.IGOLNIKOV, Mikhail (RUS)
3.SMINK, Jesper (NED)
5.KUKOLJ, Aleksandar (SRB)
5.BOTTIEAU, Joachim (BEL)
7.SHERAZADISHVILI, Nikoloz (ESP)
7.SILVA MORALES, Ivan Felipe (CUB)

【準々決勝】
イェスパー・シュミンク(オランダ)○GS優勢[技有・大外巻込](GS0:24)△ニコロス・シェラザディシヴィリ(スペイン)
村尾三四郎○GS反則[指導3](GS1:21)△ミハイル・イゴルニコフ(ロシア)
アレクサンダー・クコル(セルビア)○優勢[技有・隅落](2:58)△ヨアキム・ボットー(ベルギー)
ママダリ・メディエフ(アゼルバイジャン)○小外刈(1:56)△イワン=フェリペ・シルバ=モラレス(キューバ)

【敗者復活戦】
ミハイル・イゴルニコフ(ロシア)○内股(1:07)△ニコロス・シェラザディシヴィリ(スペイン)
ヨアキム・ボットー(ベルギー)○合技[谷落・釣腰](3:56)△イワン=フェリペ・シルバ=モラレス(キューバ)

【準決勝】
村尾三四郎○大外刈(2:06)△イェスパー・シュミンク(オランダ)
ママダリ・メディエフ(アゼルバイジャン)○GS優勢[技有・小外刈](GS2:55)△アレクサンダー・クコル(セルビア)

【3位決定戦】
ミハイル・イゴルニコフ(ロシア)○大外刈(1:20)△アレクサンダー・クコル(セルビア)
イェスパー・シュミンク(オランダ)○GS棄権(GS3:17)△ヨアキム・ボットー(ベルギー)
※試合中の負傷による

【決勝】
ママダリ・メディエフ(アゼルバイジャン)○優勢[技有・大内返]△村尾三四郎

【日本代表選手勝ち上がり】

村尾三四郎(桐蔭学園高3年)
成績:2位


[1回戦]
村尾三四郎○大内刈(0:20)△チアゴ・ロドリゲス(ポルトガル)

[2回戦]
村尾三四郎○内股(3:30)△ダヴィド・クラメルト(チェコ)

[3回戦]
村尾三四郎○大外刈(0:46)△ガク・ドンハン(韓国)

[準々決勝]
村尾三四郎○GS反則[指導3](GS1:21)△ミハイル・イゴルニコフ(ロシア)

[準決勝]
村尾三四郎○大外刈(2:06)△イェスパー・シュミンク(オランダ)

[決勝]
村尾三四郎△優勢[技有・大内返]○ママダリ・メディエフ(アゼルバイジャン)

■ 100kg級
eJudo Photo
100kg級メダリスト。左からチョ・グハン、飯田健太郎、ラウリン・ボーラー、ゼリム・コツォイエフ。

(エントリー58名)

【入賞者】
1.IIDA, Kentaro (JPN)
2.CHO, Guham (KOR)
3.BOEHLER, Laurin (AUT)
3.KOTSOIEV, Zelym (AZE)
5.GONCALVES, Leonardo (BRA)
5.DOSEN, Bojan (SRB)
7.DARWISH, Ramadan (EGY)
7.BORODAVKO, Jevgenijs (LAT)

【準々決勝】
飯田健太郎○一本背負投(0:14)△レオナルド・ゴンサルヴェス(ブラジル)
ゼリム・コツォイエフ(アゼルバイジャン)○小外掛(3:18)△ラマダン・ダーウィッシュ(エジプト)
チョ・グハン(韓国)○優勢[技有・一本背負投]△ボヤン・ドセン(セルビア)
ラウリン・ボーラー(オーストリア)○背負投(1:06)△イェフゲニース・ボロダフコ(ラトビア)

【敗者復活戦】
レオナルド・ゴンサルヴェス(ブラジル)○優勢[技有・内股]△ラマダン・ダーウィッシュ(エジプト)
ボヤン・ドセン(セルビア)○内股透(0:12)△イェフゲニース・ボロダフコ(ラトビア)

【準決勝】
飯田健太郎○合技[背負投・縦四方固](3:02)△ゼリム・コツォイエフ(アゼルバイジャン)
チョ・グハン(韓国)○反則[指導3](2:34)△ラウリン・ボーラー(オーストリア)

【3位決定戦】
ラウリン・ボーラー(オーストリア)○GS内股(GS0:35)△レオナルド・ゴンサルヴェス(ブラジル)
ゼリム・コツォイエフ(アゼルバイジャン)○出足払(2:45)△ボヤン・ドセン(セルビア)

【決勝】
飯田健太郎○優勢[技有・送足払]△チョ・グハン(韓国)

【日本代表選手勝ち上がり】

飯田健太郎(国士舘大2年)
成績:優勝


[1回戦]
飯田健太郎○GS裏投(GS1:49)△シリル・マレ(フランス)

[2回戦]
飯田健太郎○GS優勢[技有・背負落](GS0:48)△ダニエル・ムケテ(ベラルーシ)

[3回戦]
飯田健太郎○優勢[技有・内股]△ヴァーラム・リパルテリアニ(ジョージア)

[準々決勝]
飯田健太郎○一本背負投(0:14)△レオナルド・ゴンサルヴェス(ブラジル)

[準決勝]
飯田健太郎○合技[背負投・縦四方固](3:02)△ゼリム・コツォイエフ(アゼルバイジャン)

[決勝]
飯田健太郎○優勢[技有・送足払]△チョ・グハン(韓国)

■ 100kg超級
eJudo Photo
100kg超級メダリスト。左からイナル・タソエフ、原沢久喜、ウルジバヤル・デューレンバヤル、ステファン・ヘギー。

(エントリー37名)

【入賞者】
1.HARASAWA, Hisayoshi (JPN)
2.TASOEV, Inal (RUS)
3.ULZIIBAYAR, Duurenbayar (MGL)
3.HEGYI, Stephan (AUT)
5.OGAWA, Yusei (JPN)
5.GROL, Henk (NED)
7.FREY, Johannes (GER)
7.OLTIBOEV, Bekmurod (UZB)

【準々決勝】
原沢久喜○内股(3:13)△ウルジバヤル・デューレンバヤル(モンゴル)
ヘンク・フロル(オランダ)○合技[隅落・横四方固](4:00)△ヨハネス・フレイ(ドイツ)
イナル・タソエフ(ロシア)○合技[浮落・横四方固](1:44)△ステファン・ヘギー(オーストリア)
小川雄勢○小外掛(2:01)△ベクムロド・オルティボエフ(ウズベキスタン)

【敗者復活戦】
ウルジバヤル・デューレンバヤル(モンゴル)○合技[大外巻込・後袈裟固](2:46)△ヨハネス・フレイ(ドイツ)
ステファン・ヘギー(オーストリア)○体落(0:19)△ベクムロド・オルティボエフ(ウズベキスタン)

【準決勝】
原沢久喜○大内刈(1:45)△ヘンク・フロル(オランダ)
イナル・タソエフ(ロシア)○優勢[技有・浮技]△小川雄勢

【3位決定戦】
ウルジバヤル・デューレンバヤル(モンゴル)○GS反則[指導3](GS3:01)△小川雄勢
ステファン・ヘギー(オーストリア)○GS技有・体落(GS0:12)△ヘンク・フロル(オランダ)

【決勝】
原沢久喜○内股(1:31)△イナル・タソエフ(ロシア)

【日本代表選手勝ち上がり】

原沢久喜(フリー)
成績:優勝


[2回戦]
原沢久喜○大内刈(3:09)△オニセ・ブガゼ(ジョージア)

[3回戦]
原沢久喜○GS技有・大内刈(GS0:20)△ロイ・メイヤー(オランダ)

[準々決勝]
原沢久喜○内股(3:13)△ウルジバヤル・デューレンバヤル(モンゴル)

[準決勝]
原沢久喜○大内刈(1:45)△ヘンク・フロル(オランダ)

[決勝]
原沢久喜○内股(1:31)△イナル・タソエフ(ロシア)

小川雄勢(明治大4年)
成績:5位


[2回戦]
小川雄勢○縦四方固(3:06)△ファイセル・ヤバラー(チュニジア)

[3回戦]
小川雄勢○GS反則[指導3](GS1:37)△ラファエル・シウバ(ブラジル)

[準々決勝]
小川雄勢○小外掛(2:01)△ベクムロド・オルティボエフ(ウズベキスタン)

[準決勝]
小川雄勢△優勢[技有・浮技]○イナル・タソエフ(ロシア)

[3位決定戦]
小川雄勢△GS反則[指導3](GS3:01)○ウルジバヤル・デューレンバヤル(モンゴル)

※ マッチレポートは続報します。メルマガ版配信後にPC版に転載します。

※ eJudoメルマガ版2月25日掲載記事より転載・編集しています。

→eJudoトップページに戻る
→「ニュース・マッチレポート」に戻る
→「書評・DVD評」に戻る