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[速報]大野将平が海老沼匡との決勝対決制す、81kg級は藤原崇太郎が手堅く優勝・グランドスラムデュッセルドルフ第2日男子

(2019年2月24日)

※ eJudoメルマガ版2月23日掲載記事より転載・編集しています。
[速報]大野将平が海老沼匡との決勝対決制す、81kg級は藤原崇太郎が手堅く優勝
グランドスラムデュッセルドルフ第2日男子(73kg級、81kg級)
→第2日男子全試合結果
→第2日男子プレビュー
→【eJudo’s EYE】ワールドツアー欧州シリーズ男子日本代表20人「採点表」

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大野将平と海老沼匡による73kg級決勝

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大野が浮技「技有」

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勝負どころの準々決勝、藤原崇太郎がアンリ・エグティゼから谷落「一本」

IJFワールドツアー欧州シリーズ最重要大会の一であるグランドスラム・デュッセルドルフ大会は、23日、ISSドーム(ドイツ・デュッセルドルフ)で第2日目の競技が行われ、男子は73kg級の大野将平(旭化成)、81kg級の藤原崇太郎(日本体育大2年)といずれも日本勢が優勝した。

73kg級の大野は序盤は抑えた動き、1回戦はフリドン・ギガニ(ジョージア)をGS延長戦の末に巴投「技有」、2回戦でトハル・ブトブル(イスラエル)を総試合時間9分を超える粘戦の末の小外掛「技有」とスロースタートだったが、強敵を畳に迎えたこれ以降は一気に加速。3回戦はヴィクトル・スクヴォトフ(UAE)を内股と出足払の合技「一本」、リオ五輪決勝の再現カードとなった準々決勝はルスタン・オルジョフ(アゼルバイジャン)を内股「一本」、準決勝はソモン・マフマドベコフ(タジキスタン)を送足払「一本」と素晴らしい投げを並べて決勝進出。

決勝では、グランドスラム大阪に続いて海老沼匡(パーク24)と対戦。海老沼は大野とは対照的に初戦からエンジン全開、全てを「一本」で勝ち上がってきていたが、この会場注目の大一番は大野が浮技「技有」で勝利。大野が優勝を決め、アジア大会、グランドスラム大阪に続いて国際大会3連勝を飾ることとなった。

81kg級の藤原はしぶとく丁寧な勝ち上がり。「指導3」の反則2つで序盤を勝ち上がると、アンリ・エグティゼ(ポルトガル)との準々決勝は一時相手の「一本」が宣せられるピンチを谷落「一本」で突破。準決勝はパリ大会を制したドミニク・レッセル(ドイツ)をGS延長戦の帯取返「技有」で破り、決勝はアスラン・ラッピナゴフ(ロシア)をこれも「指導3」の反則で下した。

入賞者と準々決勝以降の結果、日本代表選手全試合の結果は下記。

■ 73kg級
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73kg級メダリスト。左から海老沼匡、大野将平、ラシャ・シャヴダトゥアシヴィリ、ルスタン・オルジョフ。

(エントリー58名)

【入賞者】
1.ONO, Shohei (JPN)
2.EBINUMA, Masashi (JPN)
3.SHAVDATUASHVILI, Lasha (GEO)
3.ORUJOV, Rustam (AZE)
5.MAKHMADBEKOV, Somon (TJK)
5.MOGUSHKOV, Musa (RUS)
7.ZINGG, Anthony (GER)
7.MROWCZYNSKI, Wiktor (POL)

【準々決勝】
ムサ・モグシコフ(ロシア)○優勢[技有・裏投]△ラシャ・シャヴダトゥアシヴィリ(ジョージア)
海老沼匡○合技[小内刈・一本背負投](2:13)△アンソニー・ツィング(ドイツ)
大野将平○内股(1:38)△ルスタン・オルジョフ(アゼルバイジャン)
ソモン・マフマドベコフ(タジキスタン)○GS技有・内股(GS2:22)△ヴィクトル・ムロフチンスキ(ポーランド)

【敗者復活戦】
ラシャ・シャヴダトゥアシヴィリ(ジョージア)○GS技有・内股返(GS1:16)△アンソニー・ツィング(ドイツ)
ルスタン・オルジョフ(アゼルバイジャン)○引込返(1:49)△ヴィクトル・ムロフチンスキ(ポーランド)

【準決勝】
海老沼匡○片羽絞(1:53)△ムサ・モグシコフ(ロシア)
大野将平○送足払(3:45)△ソモン・マフマドベコフ(タジキスタン)

【3位決定戦】
ラシャ・シャヴダトゥアシヴィリ(ジョージア)○内巻込(2:04)△ソモン・マフマドベコフ(タジキスタン)
ルスタン・オルジョフ(アゼルバイジャン)○腕挫十字固(3:14)△ムサ・モグシコフ(ロシア)

【決勝】
大野将平○優勢[技有・浮技]△海老沼匡

【日本代表選手勝ち上がり】

大野将平(旭化成)
成績:優勝


[1回戦]
大野将平○GS技有・巴投(GS0:28)△フリドン・ギガニ(ジョージア)

[2回戦]
大野将平○GS技有・小外掛(GS5:12)△トハル・ブトブル(イスラエル)

[3回戦]
大野将平○合技[内股・出足払](1:41)△ヴィクトル・スクヴォトフ(UAE)

[準々決勝]
大野将平○内股(1:38)△ルスタン・オルジョフ(アゼルバイジャン)

[準決勝]
大野将平○送足払(3:45)△ソモン・マフマドベコフ(タジキスタン)

[決勝]
大野将平○優勢[技有・浮技]△海老沼匡

海老沼匡(パーク24)
成績:2位


[1回戦]
海老沼匡○合技[内股・上四方固](2:14)△ベクスルタン・スルタノフ(キルギスタン)

[2回戦]
海老沼匡○小外刈(1:21)△マルセロ・コンティーニ(ブラジル)

[3回戦]
海老沼匡○GS一本背負投(GS0:20)△ガンバータル・オドバヤル(モンゴル)

[準々決勝]
海老沼匡○合技[小内刈・一本背負投](2:13)△アンソニー・ツィング(ドイツ)

[準決勝]
海老沼匡○片羽絞(1:53)△ムサ・モグシコフ(ロシア)

[決勝]
海老沼匡△優勢[技有・浮技]○大野将平

■ 81kg級
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81kg級メダリスト。左からアスラン・ラッピナゴフ、藤原崇太郎、マティアス・カッス、ドミニク・レッセル。

(エントリー58名)

【入賞者】
1.FUJIWARA, Sotaro (JPN)
2.LAPPINAGOV, Aslan (RUS)
3.CASSE, Matthias (BEL)
3.RESSEL, Dominic (GER)
5.EGUTIDZE, Anri (POR)
5.NYAMSUREN, Dagvasuren (MGL)
7.UNGVARI, Attila (HUN)
7.CAVELIUS, Timo (GER)


【準々決勝】
ドミニク・レッセル(ドイツ)○小内巻込(2:33)△アッティラ・ウングヴァリ(ハンガリー)
藤原崇太郎○谷落(3:18)△アンリ・エグティゼ(ポルトガル)
アスラン・ラッピナゴフ(ロシア)○GS合技[支釣込足・小外刈](GS1:13)△ニャムスレン・ダグヴァスレン(モンゴル)
マティアス・カッス(ベルギー)○GS反則[指導3](GS2:23)△ティモ・カフェリウス(ドイツ)

【敗者復活戦】
アンリ・エグティゼ(ポルトガル)○GS反則[指導3](GS3:35)△アッティラ・ウングヴァリ(ハンガリー)
ニャムスレン・ダグヴァスレン(モンゴル)○GS技有・横四方固(GS2:13)△ティモ・カフェリウス(ドイツ)

【準決勝】
藤原崇太郎○GS技有・帯取返(GS2:32)△ドミニク・レッセル(ドイツ)
アスラン・ラッピナゴフ(ロシア)○GS反則[指導3](GS3:41)△マティアス・カッス(ベルギー)

【3位決定戦】
マティアス・カッス(ベルギー)○GS棄権(GS1:07)△アンリ・エグティゼ(ポルトガル)
※試合中に右脇腹を負傷
ドミニク・レッセル(ドイツ)○GS技有・隅落(GS1:47)△ニャムスレン・ダグヴァスレン(モンゴル)

【決勝】
藤原崇太郎○GS反則[指導3](GS0:33)△アスラン・ラッピナゴフ(ロシア)

【日本代表選手勝ち上がり】

藤原崇太郎(日本体育大2年)
成績:優勝


[2回戦]
藤原崇太郎○反則[指導3](3:35)△シャミル・ボルチャシヴィリ(オーストリア)

[3回戦]
藤原崇太郎○GS反則[指導3](GS2:55)△ハネス・コンラート(ドイツ)

[準々決勝]
藤原崇太郎○谷落(3:18)△アンリ・エグティゼ(ポルトガル)

[準決勝]
藤原崇太郎○GS技有・帯取返(GS2:32)△ドミニク・レッセル(ドイツ)

[決勝]
藤原崇太郎○GS反則[指導3](GS0:33)△アスラン・ラッピナゴフ(ロシア)

※ eJudoメルマガ版2月23日掲載記事より転載・編集しています。

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