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東海大相模高が7年ぶりに優勝、好勝ち上がりの木更津総合高を決勝で下す・第42回黒潮旗武道大会高校男子の部

(2018年12月17日)

※ eJudoメルマガ版12月17日掲載記事より転載・編集しています。
東海大相模高が7年ぶりに優勝、好勝ち上がりの木更津総合高を決勝で下す・第42回黒潮旗武道大会高校男子の部
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決勝、東海大相模高の副将山本銀河が木更津総合高・飯田空翔から払巻込「技有」

第42回黒潮旗武道大会柔道の部(主催:学校法人東海大学、主管:静岡県柔道協会、静岡市柔道連盟、東海大付属翔洋高校)は16日、東海大学付属静岡翔洋高校アリーナ(静岡清水区)で男女中高合わせて107チームが集って行われ、41校が参加した高校男子の部は東海大相模高(神奈川)が優勝した。決勝は木更津総合高(千葉)を破った。

決勝は「本来2点欲しかった」(水落健太監督)前半戦で1点ビハインドの苦しい展開だったが、副将山本銀河が飯田空翔から払巻込「技有」を得て反撃開始。1-1で迎えた大将戦で1年生の菅原光輝が稲邉嵩斗の払腰を返して「技有」奪取、そのまま横四方固に抑え込んで勝ち越しの「一本」。これで優勝を決めた。最優秀選手には菅原が選ばれた。

3位には大成高(愛知)と日体大荏原高(東京)が入賞した。

昨年度の覇者・桐蔭学園高(神奈川)は1年生エース中野智博を起用せぬままベスト8で敗退、10月の朱雀杯を制した東海大浦安高(千葉)は決勝トーナメント1回戦でこの日大健闘の前橋商高(群馬)に敗れた。

記録(入賞者、予選リーグ順位、決勝トーナメント全試合対戦詳細)および、東海大相模高・水落健太監督のコメントは下記。

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優勝の東海大相模高

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高校男子優秀選手

【入賞者】
(エントリー41校)
優 勝:東海大相模高(神奈川)
準優勝:木更津総合高(千葉)
第三位:大成高(愛知)、日体大荏原高(東京)

最優秀選手:菅原光輝(東海大相模高)
優秀選手:山本銀河(東海大相模高)、金澤聡瑠(木更津総合高)、平山才稀(日体大荏原) 高、大竹龍之介(大成高)

東海大相模高・水落健太監督のコメント
「いい1年生が入ってきてそれなりに手ごたえを感じていたが、1枚落ちとはいえ10月の朱雀杯で負けてしまった。『こんなものか』と、もう一度基本に立ち戻って、打ち込みから技をしっかり作ろうとやってきました。特に11月は1ヶ月ほとんど打ち込みばかり。今日は投げることができない場面でも技が効いていたので、意味はあったのかなと思っています。決勝も思う通りに出来た試合ではなかったですが、苦しい展開の中で盛り返したのは精神的にたくましくなってくれたかなと思います。今年は国士舘高校や大牟田高校が強い、抜けているという前評判ですが、私たちは『東海大相模』。その中に割って入れるようにもう一回り、二回り強くなって県予選に臨みたい。この黒潮旗から3連戦ですが、1つ目を取れたことは、優勝がなかった生徒たちにとっても私にとっても自信になります。勢いに乗って次の松尾杯でまず国士館高校に挑みます」

【予選リーグ】

[Aブロック]①桐蔭学園高(神奈川) ②中京学院大中京高(岐阜) ③東海大高輪台高(東京)
[Bブロック]①木更津総合高(千葉) ②近江高(滋賀) ③東海大菅生高(東京)
[Cブロック]①東海大仰星高(大阪) ②浜北西高(静岡) ③小杉高(富山)
[Dブロック]①前橋商高(群馬) ②津幡高(石川) ③東海大星翔高(熊本)
[Eブロック]①東海大浦安高(千葉) ②相洋高(神奈川) ③浜松西高(静岡)
[Fブロック]①東海大甲府高(山梨) ②開志国際高(新潟) ③飛龍高(静岡)
[Gブロック]①大成高(愛知) ②修徳高(東京) ③北陸高(福井)

[Hブロック]①四日市中央工高(三重) ②作新学院高(栃木) ③東海大翔洋高(静岡) ④立花学園高(神奈川)
[Iブロック]①京都学園高(京都) ②山形工高(山形) ③東海大望洋高(千葉)
[Jブロック]①日体大荏原高(東京) ②常盤高(群馬) ③鈴鹿高(三重)
[Kブロック]①埼玉栄高(埼玉) ②習志野高(千葉) ③横浜高(神奈川)
[Lブロック]①静岡学園高(静岡) ②安田学園高(東京) ③水戸葵陵高(茨城)
[Mブロック]①東海大相模高(神奈川) ②育英高(兵庫) ③大垣日大高(岐阜) ④明大中野高(東京)

【決勝トーナメント1回戦】

木更津総合高 ①-1 東海大仰星高
(先)織茂峻伍×引分×朝田隼
(次)森海南杜×引分×喜村悦王
(中)金澤聡瑠〇袈裟固△岩本莉樹
(副)飯田空翔×引分×柏野亮太
(大)稲邉嵩斗△優勢[技有・払腰]〇中村雄太

前橋商高 2-1 東海大浦安高
(先)石原樹〇背負投△藤野好誠
(次)高橋昇太△小内刈〇山口瑠空
(中)大川直斗×引分×高橋輝大
(副)君田浩気×引分×藤見直樹
(大)諸田大河×引分×岡本泰崇
(代)石原樹〇優勢[判定3-0]△岡本泰崇

大成高 2-1 東海大甲府高
(先)三浦啓瑚×引分×殿岡勁梧
(次)佐々木健翔〇払腰△北尾大樹
(中)竹村虎之〇合技△上村大雅
(副)高橋昇之助×引分×八田京磨
(大)中村心△大外刈〇近森聖梧

日体大荏原高 4-0 京都学園高
(先)島本真司郎〇合技△宇野翔真
(次)木下颯王×引分×竹嶌真慧
(中)藤原秀奨〇横四方固△阿部侑太
(副)グリーンカラニ海斗〇横四方固△上田泰介
(大)平山才稀〇小外刈△金山剛史

埼玉栄高(埼玉) 4-0 静岡学園高(静岡)
(先)岡田悠之介〇腕挫十字固△岡本紳吾
(次)杉野光星〇優勢[僅差]△福田翔大
(中)山野井爽〇内股△矢崎洋介
(副)田川聖×引分×大和碧璃
(大)桝井秀翔〇小外刈△下橋颯斗

【準々決勝】

木更津総合高 3-0 桐蔭学園高
(先)織茂峻伍×引分×佐々木光太朗
(次)森海南杜〇優勢[技有・小外刈]△須永隆也
(中)金澤聡瑠〇反則[指導3]△山本成寿
(副)飯田空翔〇内股△安藤健志
(大)稲邉嵩斗×引分×町方昂輝

大成高 4-1 前橋商高
(先)大竹龍之介〇裏投△石原樹
(次)三浦啓瑚〇内股△高橋昇太
(中)佐々木健翔〇上四方固△大川直斗
(副)竹村虎之〇優勢[技有・内股]△君田浩気
(大)高橋昇之助△払腰〇諸田大河

日体大荏原高 2-0 四日市中央工高
(先)島本真司郎×引分×小椋隆太朗
(次)藤原秀奨〇大外刈△柿市寛太
(中)海堀陽弥×引分×伊藤栄都
(副)グリーンカラニ海斗〇合技△弓矢健輔
(大)平山才稀×引分×山口隆乃

東海大相模高 2-0 埼玉栄高
(先)有馬雄生〇優勢[技有・大外返]△西山真心
(次)近藤那生樹×引分×松崎渡
(中)工藤海人×引分×山野井爽
(副)山本銀河×引分×田川聖
(大)菅原光輝〇合技△桝井秀翔

【準決勝】

木更津総合高 3-2 大成高
(先)織茂峻伍△大外刈〇大竹龍之介
(次)森海南杜△合技〇三浦啓瑚
(中)金澤聡瑠〇縦四方固△佐々木健翔
(副)飯田空翔〇優勢[技有・内股]△竹村虎之
(大)稲邉嵩斗〇合技△高橋昇之助

東海大相模高 2-1 日体大荏原高
(先)有馬雄生×引分×島本真司郎
(次)近藤那生樹〇大外返△藤原秀奨
(中)工藤海人〇合技△海堀陽弥
(副)山本銀河×引分×グリーンカラニ海斗
(大)菅原光輝△合技〇平山才稀

【決勝】

東海大相模高 2-1 木更津総合高
(先)有馬雄生△縦四方固〇織茂峻伍
(次)近藤那生樹×引分×森海南杜
(中)工藤海人×引分×金澤聡瑠
(副)山本銀河〇優勢[技有・払巻込]△飯田空翔
(大)菅原光輝〇合技[隅落・横四方固]△稲邉嵩斗

※ eJudoメルマガ版12月17日掲載記事より転載・編集しています。

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