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66kg級にバクー世界選手権2位のセリクジャノフが参戦、60kg級はアジア大会の惨敗から出直しのスメトフに注目・グランドスラムアブダビ2018第1日男子プレビュー

(2018年10月27日)

※ eJudoメルマガ版10月27日掲載記事より転載・編集しています。
66kg級にバクー世界選手権2位のセリクジャノフが参戦、60kg級はアジア大会の惨敗から出直しのスメトフに注目
グランドスラムアブダビ2018第1日男子プレビュー
■ 60kg級・アジア大会7位のスメトフが出直し出場、パピナシヴィリとムドラノフはベスト16で激突
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アジア大会で惨敗のもと王者スメトフは今大会が「出直し」第一戦

(エントリー26名)

階級の層の厚さを反映して今回もトーナメントのレベルは高め。特筆すべきトピックはないものの、2015年の世界王者イェルドス・スメトフ(カザフスタン)を中心に、リオデジャネイロ五輪王者ベスラン・ムドラノフ(ロシア)、アミラン・パピナシヴィリ(ジョージア)らトップクラスの実力者が多数顔を揃えた。

観戦ポイントの第一はスメトフの出来。同選手は今シーズン3月のグランドスラム・エカテリンブルク、5月のグランプリ・フフホトとワールドツアーで2連勝を飾りながら、本番のアジア大会では動きが冴えずまさかの7位。バクー世界選手権は出場を回避したため今回が出直しの大会となる。グランドスラム大阪にもエントリーしており、完調であれば東京世界選手権の内定を目指す髙藤直寿(パーク24)の大きなライバルになるはず。あと1ヶ月でそのレベルまで調子を引き上げることが可能なのか、現時点でどこまで復調してきているのかをチェックしたい。

ほか、今大会はベスト16で注目対決が組まれており、プールAでパピナシヴィリ対ムドラノフ、プールBでシャラフディン・ルトフィラエフ(ウズベキスタン)対ヤニスラフ・ゲルチェフ(ブルガリア)が対戦予定。どちらも見逃せない好カードだ。

【プールA】
第1シード:アミラン・パピナシヴィリ(ジョージア)
第8シード:アドニス・ディアス(アメリカ)
有力選手:ベスラン・ムドラノフ(ロシア)

【プールB】
第4シード:シャラフディン・ルトフィラエフ(ウズベキスタン)
第5シード:ルフミ・チフヴィミアニ(ジョージア)
有力選手:ヤニスラフ・ゲルチェフ(ブルガリア)、マティアス・トルボフチ(スロベニア)

【プールC】
第2シード:フランシスコ・ガリーゴス(スペイン)
第7シード:イェルドス・スメトフ(カザフスタン)

【プールD】
第3シード:グスマン・キルギズバエフ(カザフスタン)
第6シード:アルベルト・オグゾフ(ロシア)

■ 66kg級・バクー世界選手権2位のセリクジャノフが参戦、2番手グループがこれを迎え撃つ
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世界選手権で躍進したイェルラン・セリクジャノフの実力は本物か?この階級最大のトピック。

(エントリー30名)

第2グループの選手が中心のトーナメント。最大のトピックはバクー世界選手権でノーマークから決勝に勝ち上がったイェルラン・セリクジャノフ(カザフスタン)の参戦だ。組み合わせとしてはベスト8で当たるバルチ・シュマイロフ(イスラエル)戦が最初の山場であり、ここを突破すれば決勝進出を賭けて同国の第一人者イェルドス・ジューマカノフ(カザフスタン)と対戦する可能性が高い。世界選手権では選手としての格以上の結果を残したセリクジャノフだが、今回も勝利してこれがフロックではなかったことを証明することができるのか。その戦いぶりに注目したい。

【プールA】
第1シード:ヴァジャ・マルグヴェラシヴィリ(ジョージア)
第8シード:イマド・バッソウ(モロッコ)
有力選手:ズミトリー・シェルシャン(ベラルーシ)、パヴェル・ペトリコフ(チェコ)

【プールB】
第4シード:ヤクブ・シャミロフ(ロシア)
第5シード:アドリアン・ゴンボッチ(スロベニア)
有力選手:セバスティアン・ザイドル(ドイツ)

【プールC】
第2シード:バルチ・シュマイロフ(イスラエル)
第7シード:イェルラン・セリクジャノフ(カザフスタン)

【プールD】
第3シード:イェルドス・ジューマカノフ(カザフスタン)
第6シード:デニス・ヴィエル(モルドバ)
有力選手:イェレブ・アンドラッツ(スロベニア)

※ eJudoメルマガ版10月27日掲載記事より転載・編集しています。

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