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[速報]五輪王者ベイカー茉秋が初優勝で復活の狼煙、最重量級は影浦心が制す・平成30年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会最終日男子

(2018年11月4日)

※ eJudoメルマガ版11月4日掲載記事より転載・編集しています。
[速報]五輪王者ベイカー茉秋が初優勝で復活の狼煙、最重量級は影浦心が制す
平成30年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会最終日男子(90kg級、100k級、100kg超級)
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→最終日男子全試合結果
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90kg級決勝、ベイカー茉秋が田嶋剛希の左大外刈を谷落で返して2つ目の「技有」

2019年世界選手権日本代表の一次選考会、3週間後に迫ったグランドスラム大阪(11月23日~25日、丸善インテックアリーナ大阪)代表の選考会を兼ねる平成30年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会は4日、千葉ポートアリーナ(千葉市)で最終日の男子3階級、女子4階級の競技が行われた。

男子90kg級はリオデジャネイロ五輪銅メダリストのベイカー茉秋(日本中央競馬会)が5戦して4つの一本勝ちという素晴らしい出来で初優勝。決勝では昨年の世界ジュニア王者で今期の学生体重別を制して勢いに乗っている田嶋剛希(筑波大3年)と対戦、序盤に一本背負投で「技有」を失ったが、残り33秒で大内刈「技有」を奪い返して追いつき、GS延長戦49秒に田嶋の大外刈を返して「技有」を獲得、合技の一本勝ちで優勝を決めた。ベイカーはこれが講道館杯初優勝、五輪後はあらゆる大会を通じて初めてのタイトル獲得。試合後は「オリンピックの後は怪我をして辛いことのほうが多かったが、戻って来られて良かった」と度重なる負傷に苦しんだ2年間を振り返り、久々の笑顔でインタビューに応えていた。3位には8月に行われた世界選手権の男女混合団体戦優勝メンバーの向翔一郎(ALSOK)、世界ジュニア代表の高校生・村尾三四郎(桐蔭学園高3年)が入賞した。

100kg超級は第2シードの影浦心(日本中央競馬会)が初優勝。準決勝では3月のグランドスラム・エカテリンブルクで優勝した太田彪雅(東海大4年)を「指導3」で破り、決勝は佐藤和哉(新日鐵住金)とマッチアップ。延長戦に入ると、待っていたかのように本戦では封印していた「韓国背負い」を連発、「指導3」を得て勝利を決めた。第1シードの王子谷剛志(旭化成)は、準々決勝で七戸龍(九州電力)に9分36秒の消耗戦の末「指導3」の反則で敗れて本戦トーナメントを脱落、3位決定戦も後輩太田に敗れて最終成績は5位だった。注目を集めていた全日本ジュニア王者・斉藤立(国士舘高2年)は初戦敗退。この日3位に入賞した上田轄麻(新日鐵住金)にGS延長戦「指導3」で敗れた。

100kg級は30歳の熊代佑輔(ALSOK)が8年ぶりの優勝。決勝は同門の後輩でリオデジャネイロ五輪銅メダリストの羽賀龍之介(旭化成)を破った。羽賀は2月のグランプリ・デュセルドルフで古傷の左肩を脱臼して以来久々の試合、しっかり決勝まで進んで復活をアピールした。

各階級の入賞者と準々決勝以降の結果は下記。

■ 90kg級
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90kg級上位入賞者。左から2位の田嶋剛希、優勝のベイカー茉秋、3位の村尾三四郎と向翔一郎。

(エントリー32名)

【入賞者】
優 勝:ベイカー茉秋(日本中央競馬会)
準優勝:田嶋剛希(筑波大3年)
第三位:村尾三四郎(桐蔭学園高3年)、向翔一郎(ALSOK)

【準々決勝】
ベイカー茉秋(日本中央競馬会)○合技[大内刈・肩固](0:56)△前田宗哉(自衛隊体育学校)
深山将剛(東海大2年)○優勢[技有・大内刈]△長井晃志(日本体育大2年)
田嶋剛希(筑波大3年)○隅落(0:53)△向翔一郎(ALSOK)
村尾三四郎(桐蔭学園高3年)○優勢[技有・小外刈]△加藤博剛(千葉県警察)

【敗者復活戦】
前田宗哉(自衛隊体育学校)○不戦△長井晃志(日本体育大2年)
向翔一郎(ALSOK)○合技[浮落・小外掛](1:27)△加藤博剛(千葉県警察)

【準決勝】
ベイカー茉秋(日本中央競馬会)○GS小外掛(GS0:56)△深山将剛(東海大2年)
田嶋剛希(筑波大3年)○GS技有・小内刈(GS0:58)△村尾三四郎(桐蔭学園高3年)

【3位決定戦】
村尾三四郎(桐蔭学園高3年)○GS技有・払腰(GS1:48)△前田宗哉(自衛隊体育学校)
向翔一郎(ALSOK)○大外刈(0:12)△深山将剛(東海大2年)

【決勝】
ベイカー茉秋(日本中央競馬会)○GS合技[大内刈・谷落](GS0:49)△田嶋剛希(筑波大3年)

■ 100kg級
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100kg級上位入賞者。左から2位の羽賀龍之介、優勝の熊代佑輔、3位の垣田恭兵と西山大希。

(エントリー30名)

【入賞者】
優 勝:熊代佑輔(ALSOK)
準優勝:羽賀龍之介(旭化成)
第三位:垣田恭兵(旭化成)、西山大希(新日鐵住金)

【準々決勝】
西山大希(新日鐵住金)○GS反則[指導3](GS1:24)△垣田恭兵(旭化成)
羽賀龍之介(旭化成)○内股(3:55)△江原拓巳(埼玉県警察)
熊代佑輔(ALSOK)○大外刈(1:22)△伊藤好信(東海大3年)
松雪直斗(福岡県警察)○肩車(0:40)△山口貴也(日本大1年)

【敗者復活戦】
垣田恭兵(旭化成)○小内刈(3:15)△江原拓巳(埼玉県警察)
伊藤好信(東海大3年)○GS小内刈(GS2:52)△山口貴也(日本大1年)

【準決勝】
羽賀龍之介(旭化成)○GS反則[指導3](GS2:41)△西山大希(新日鐵住金)
熊代佑輔(ALSOK)○GS反則[指導3](GS1:14)△松雪直斗(福岡県警察)

【3位決定戦】
垣田恭兵(旭化成)○優勢[技有・一本背負投]△松雪直斗(福岡県警察)
西山大希(新日鐵住金)○GS反則[指導3](GS0:42)△伊藤好信(東海大3年)

【決勝】
熊代佑輔(ALSOK)○GS技有・大外落(GS4:03)△羽賀龍之介(旭化成)

■ 100kg超級
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100kg超級上位入賞者。左から2位の佐藤和哉、優勝の影浦心、3位の太田彪雅と上田轄麻。

(エントリー31名)

【入賞者】
優 勝:影浦心(日本中央競馬会)
準優勝:佐藤和哉(新日鐵住金)
第三位:太田彪雅(東海大3年)、上田轄麻(新日鐵住金)

【準々決勝】
七戸龍(九州電力)○GS反則[指導3](GS5:36)△王子谷剛志(旭化成)
佐藤和哉(新日鐵住金)○小外刈(3:57)△上川大樹(京葉ガス)
影浦心(日本中央競馬会)○GS技有・大内刈(GS0:14)△尾原琢仁(旭化成)
太田彪雅(東海大3年)○優勢[技有・隅落]△上田轄麻(新日鐵住金)

【敗者復活戦】
王子谷剛志(旭化成)○合技[支釣込足・横四方固](2:00)△上川大樹(京葉ガス)
上田轄麻(新日鐵住金)○GS反則[指導3](GS0:50)△尾原琢仁(旭化成)

【準決勝】
佐藤和哉(新日鐵住金)○GS反則[指導3](GS3:10)△七戸龍(九州電力)
影浦心(日本中央競馬会)○GS反則[指導3](GS0:41)△太田彪雅(東海大3年)

【3位決定戦】
太田彪雅(東海大3年)○GS反則[指導3](GS0:27)△王子谷剛志(旭化成)
上田轄麻(新日鐵住金)○GS反則[指導3](GS0:13)△七戸龍(九州電力)

【決勝】
影浦心(日本中央競馬会)○GS反則[指導3](GS3:53)△佐藤和哉(新日鐵住金)

※ eJudoメルマガ版11月4日掲載記事より転載・編集しています。

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