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[速報]塚本綾が2位入賞、優勝者なしも日本勢の表彰台リレーは継続・世界ジュニア選手権2018第2日男子

(2018年10月19日)

※ eJudoメルマガ版10月19日掲載記事より転載・編集しています。
[速報]塚本綾が2位入賞、優勝者なしも日本勢の表彰台リレーは継続
世界ジュニア選手権2018第2日男子(66kg級、73kg級)
バハマの首都ナッソーで17日から行われている世界ジュニア柔道選手権2018。第2日目の男子は66kg級と73kg級の競技が行われ、66kg級でマニュエル・ロンバルド(イタリア)、73kg級でビラル・ジログル(トルコ)がそれぞれ優勝を飾った。

この日出場した日本代表2名は66kg級の相田勇司(國學院大1年)が3位、73kg級の塚本綾(日本体育大1年)が2位だった。

男子2階級の概況と日本代表選手全試合の結果、決勝の戦評は下記。

■ 66kg級・ロンバルドが優勝、相田勇司は準決勝で敗れるも3位を確保
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66kg級メダリスト。左からマルセリノ、ロンバルド、チョパノフ、相田。

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66kg級決勝、マニュエル・ロンバルドがマイケル・マルセリノから肩車「一本」

(エントリー31名)

【入賞者】
1.LOMBARDO, Manuel (ITA)
2.MARCELINO, Michael (BRA)
3.CHOPANOV, Murad (RUS)
3.AIDA, Yuji (JPN)
5.ZHUBATKAN, Sunggat (KAZ)
5.NAGUCHEV, Kazbek (RUS)
7.ABDURAKHMANOV, Bakhitzhan (KAZ)
7.CASES ROCA, Salvador (ESP)

決勝に進出したのはマニュエル・ロンバルド(イタリア)とマイケル・マルセリノ(ブラジル)。ロンバルドが1分11秒に肩車「一本」を得て優勝を飾った。

日本代表の相田勇司(國學院大1年)は、勝負どころとなった2回戦で有力選手のバグラチ・ニニアシヴィリ(ジョージア)に右釣腰「技有」ビハインドを負った状況から大外巻込「一本」(1:09)で逆転勝ち。順調にベスト4まで勝ち進んだが、準決勝で優勝したロンバルドに右外巻込「技有」で敗れた。3位決定戦ではGS延長戦で切れ味鋭い右小内刈「一本」(GS0:08)でカズベク・ナグチェフ(ロシア)を破って表彰台は確保した。

【3位決定戦】
ムラド・チョパノフ(ロシア)○合技[内股・小外刈](1:21)△サンガト・ジューバツカン(カザフスタン)
相田勇司○GS小内刈(GS0:08)△カズベク・ナグチェフ(ロシア)

【決勝】
マニュエル・ロンバルド(イタリア)○肩車(1:11)△マイケル・マルセリノ(ブラジル)
ロンバルドが右、マルセリノが左組みのケンカ四つ。お互いにやや腰を引いた低い姿勢で組み合って試合を進める。1分11秒、相手の引き手が離れた一瞬の隙を突いてロンバルドが右方向への肩車。前傾姿勢を取っていたマルセリノは勢い良く転がり「一本」。

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66kg級3位決定戦、相田勇司がカズベク・ナグチェフから右小内刈「技有」

【日本代表選手勝ち上がり】

相田勇司(國學院大1年)
成績:3位


[1回戦]
相田勇司○GS小内刈(GS0:10)△アドリアン・ニエト=チナロ(スペイン)

[2回戦]
相田勇司○大外巻込(1:09)△バグラチ・ニニアシヴィリ(ジョージア)

[準々決勝]
相田勇司○体落(1:13)△ムラド・チョパノフ(ロシア)

[準決勝]
相田勇司△優勢[技有・外巻込]○マニュエル・ロンバルド(イタリア)

[3位決定戦]
相田勇司○GS小内刈(GS0:08)△カズベク・ナグチェフ(ロシア)

■ 3kg級・塚本綾は決勝で苦杯、優勝候補ジログルがトーナメントを制す
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73kg級メダリスト。左から塚本、ジログル、マルカリアン、バグトベルゲノフ。

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73kg級決勝、ビラル・ジログルが塚本綾から隅返で2つ目の「技有」

(エントリー43名)

【入賞者】
1.CILOGLU, Bilal (TUR)
2.TSUKAMOTO, Ryo (JPN)
3.MARKARIAN, Georgios (GRE)
3.BAGTBERGENOV, Zhanbolat (KAZ)
5.STERPU, Victor (MDA)
5.GAMOSOV, David (RUS)
7.BYDZOVSKY, Adam (CZE)
7.UMAYEV, Abdul Malik (BEL)

優勝候補の塚本綾(日本体育大1年)とビラル・ジログル(トルコ)が順当に決勝進出。決勝は塚本がまず左内股「技有」を先行するも、残り10秒にジログルが隅返「技有」でこれに追いつき、さらにGS16秒に隅返「技有」を追加して逆転優勝。前評判に違わぬ強さで世界ジュニア王者の座を手に入れた。ジログルは今年3月のグランプリ・アガディールに優勝、4月のヨーロッパ選手権でも3位を獲得するなど既にシニアで結果を残している実力者。今大会も全試合一本勝ち(相手の反則含む)で優勝を飾っており、今後はさらなるシニアでの活躍が期待される。

塚本は準決勝のダヴィド・ガモソフ(ロシア)戦では左内股巻込「技有」をリードされた状況から終了のブザーと同時に右大外落「技有」で追いついてみせるなど持ち前の勝負強さを発揮してみせたが、表彰台の頂点にはあと一歩手が届かなかった。

【3位決定戦】
ジョルジオス・マルカリアン(ギリシャ)○背負投(0:43)△ヴィクトル・ステルプ(モルドバ)
ジャンボラト・バグトベルゲノフ(ロシア)○優勢[技有・一本背負投]△ダヴィド・ガモソフ(ロシア)

【決勝】
ビラル・ジログル(トルコ)○GS合技[隅返・隅返](GS0:16)△塚本綾
ジログルが右、塚本が左組みのケンカ四つ。ジログルが上から背中深くを抱き、塚本が釣り手を突いて、あるいは脇を差してこれに応じる形で試合が進む。ジログルの圧に塚本が押し込まれる展開が続き、1分3秒と2分4秒、塚本に消極的の「指導」。しかし、試合終盤に入るとジログルが消耗し始め、2分53秒には右内股巻込で掛け潰れたジログルに消極的の「指導1」が与えられる。さらに直後の3分3秒、塚本が場外際の左内股で「技有」を獲得、試合の流れは一気に塚本の側に傾く。しかし塚本リードのまま迎えた残り10秒、ジログルが右内股から隅返に連絡すると塚本転がってしまい「技有」。あと一歩のところで同点に追いつかれ勝負はGS延長戦へ。GS16秒、ジログルが再び右内股から隅返に繋ぐと塚本再び勢い良く転がり「技有」。劇的な逆転勝利でジログルが優勝を飾った。

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73kg級決勝、塚本がジログルから左内股「技有

【日本代表選手勝ち上がり】

塚本綾(日本体育大1年)
成績:2位


[2回戦]
塚本綾○GS腕緘(GS1:16)△キリアン・オクス(ドイツ)

[3回戦]
塚本綾○優勢[技有・出足払]△ジョアオ・フェルナンド(ポルトガル)

[準々決勝]
塚本綾○内股(0:57)△ヴィクトル・ステルプ(モルドバ)

[準決勝]
塚本綾○GS合技[大外落・肩車](GS0:07)△ダヴィド・ガモソフ(ロシア)

[決勝]
塚本綾△GS合技[隅返・隅返](GS0:16)○ビラル・ジログル(トルコ)

※写真は権利者の許諾を得て掲載しています

※ eJudoメルマガ版10月19日掲載記事より転載・編集しています。

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