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【バクー世界柔道選手権2018特集】「キレキレ」シェラザディシヴィリが初優勝、大躍進シウバモラレスが2位獲得・バクー世界柔道選手権2018男子90kg級レポート

(2018年9月24日)

※ eJudoメルマガ版9月24日掲載記事より転載・編集しています。
【バクー世界柔道選手権2018特集】「キレキレ」シェラザディシヴィリが初優勝、大躍進シウバモラレスが2位獲得
バクー世界柔道選手権2018男子90kg級レポート
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初優勝の22歳、ニコロス・シェラザディシヴィリ。

→特設ページ・バクー世界選手権2018完全ガイド
文責:古田英毅/eJudo編集部
Text by Hideki Furuta

アゼルバイジャンで開催されているバクー世界柔道選手権は24日、競技日程第5日の男子90kg級、女子70kg級の競技が行われ、男子90kg級はニコロス・シェラザディシヴィリ(スペイン)が優勝した。シェラザディシヴィリは初優勝。日本代表の長澤憲大(パーク24)は3位だった。

決勝に進んだのはシェラザディシヴィリとイワン=フェリペ・シウバ=モラレス(キューバ)、ともに22歳の2名。この大激戦かつ大混戦の階級にあって、いずれもファイナリストの栄を得るにふさわしい勝ち上がり。

第3シードで大会をスタートしたシェラザディシヴィリはこの人の特徴である技の切れ味を存分に見せつけての勝ち上がり。2回戦でエギル・ブロンダル(アイスランド)を内股「一本」で下すと、3回戦では大一番、優勝候補筆頭のミハイル・イゴルニコフ(ロシア)戦を迎える。いずれも技の切れ味を売りとしており激しい投げ合い必至、イゴルニコフにとっても決勝勝ち上がりに向けた最大の山場だ。

この試合はケンカ四つ、開始43秒、シェラザディシヴィリが緩やかな腰の入れ合いから一段加速して右内股一発、「技有」確保。イゴルニコフもはや「一本」しかないと 猛攻も、どちらかというと線が細く技の切れ味で勝負するタイプのこの選手が、同じく技が切れて体の力もあるシェラザディシヴィリを追いかける展開はかなり難易度高し。組み合えばチャンスがあるはずだが、体格的にも一段上のシェラザディシヴィリは巧みに間合いを取って相手に付き合わず、瞬間的な「センス比べ」が起るような危うい形を一切作らない。投げの効く間合いに入らず、敢えてリアクションを鈍くして試合の減速を図るシェラザディシヴィリのこの戦い方を前にしては、イゴルニコフ得意のフェイント足技もまったく効なし。この試合はそのまま終了、「技有」優勢でシェラザディシヴィリの勝ち上がりが決まった。

最大の難関を突破したシェラザディシヴィリは4回戦でミカイル・オゼルレル(トルコ・移籍して名前を変えたスロベニアのミハエル・ツガンクである)を1分51秒大内刈「一本」で一蹴。

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※ eJudoメルマガ版9月24日掲載記事より転載・編集しています。

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