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近藤亜美出場の48kg級は世界選手権なみの陣容、角田夏実の52kg級は「敵なし」・アジア大会柔道競技2018第1日女子プレビュー

(2018年8月29日)

※ eJudoメルマガ版8月28日掲載記事より転載・編集しています。
近藤亜美出場の48kg級は世界選手権なみの陣容、角田夏実の52kg級は「敵なし」
アジア大会柔道競技2018・第1日女子プレビュー(48kg級、52kg級)
■ 48kg級・世界大会ベスト4クラスの豪華陣容、近藤亜美は面倒なジョンボキョンの逆サイドに配置
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近藤亜美の山場はまず準決勝のガルバトラフ戦

アジア勢が世界を牽引している48kg級、それを反映する形でこのアジア大会におけるシード選手4名は、そのまま世界大会のベスト4と言っても通用するであろう豪華なメンバーとなった。ムンフバット・ウランツェツェグ(モンゴル)と近藤亜美(三井住友海上)は、それぞれが2013年と2014年の世界選手権金メダリスト。ジョン・ボキョン(韓国)は2016年リオデジャネイロ五輪の銀メダリスト、ガルバドラフ・オトゴンツェツェグ(カザフスタン)は現在2年連続で世界大会の銅メダリストだ。

日本代表の近藤はこれまで相性の悪かったジョンと逆側の山を引く幸運、準決勝でガルバドラフと対戦予定。両者の組み手はケンカ四つ。これまでの対戦は攻撃型の両者の性格を反映し、毎度、近藤の払腰とガルバドラフの裏投による壮絶な打ち合いになっておる。近藤は東京五輪を目指すためには絶対に負けられない戦い。リスクの高い脇の差し合いではなく、間合いを取っての足技や得意の寝技で勝負をしたい。

逆側の山の準決勝はこれまでの対戦歴から予想するとムンフバットの勝ち上がりが濃厚。近藤はムンフバットには相性が良く星取りは4勝2敗、直近の戦いである昨年のグランドスラム東京決勝では横四方固「一本」で快勝している。楽な戦いは一つもないが、組み合わせはこれ以上ない最高のものと言っていいだろう。ぜひ優勝してグランドスラム大阪に繋げて欲しい。

(エントリー13名)

【プールA】
第1シード:ムンフバット・ウランツェツェグ(モンゴル)
第8シード:デウィ・シンタ(インドネシア)

【プールB】
第4シード:ジョン・ボキョン(韓国)
第5シード:ション・ヤオ(中国)

【プールC】
第2シード:ガルバドラフ・オトゴンツェツェグ(カザフスタン)
第7シード:ジョン・ユスン(北朝鮮)

【プールD】
第3シード:近藤亜美(三井住友海上)
第6シード:ディヨラ・ケルディヨロワ(ウズベキスタン)

■ 52kg級・角田夏実に与えられた「ボーナスゲーム」、唯一の見どころはその勝ちぶり
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角田夏実に伍し得る的は見当たらず

(エントリー17名)

角田夏実(了徳寺学園職)が絶対の優勝候補。現在のこの階級はアジアのレベルが低く、ライバルになるような選手はほとんどまったく見当たらない。選抜体重別選手権を制した角田にその褒章として与えられたボーナスステージの感すらあり。確実に優勝してグランドスラム大阪への出場権を確保したい。唯一の見どころは角田の勝ちぶりだ。

【プールA】
第1シード:角田夏実(了徳寺学園職)
第8シード:グエン・チュイ(ベトナム)

【プールB】
第4シード:ワン・シン(中国)
第5シード:イム・ソンシム(北朝鮮)

【プールC】
第2シード:グルバダム・ババムラトワ(トルクメニスタン)
第7シード:ツイ・シュクキ(香港)

【プールD】
第3シード:パク・ダソル(韓国)
第6シード:カルパナ=デヴィ・ソウダム(インド)

※ eJudoメルマガ版8月28日掲載記事より転載・編集しています。

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