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第49回全国中学校柔道大会・女子個人戦8階級レポート

(2018年8月26日)

※ eJudoメルマガ版8月22日掲載記事より転載・編集しています。
第49回全国中学校柔道大会・女子個人戦8階級レポート
取材・文:林さとる/古田英毅
撮影:eJudo編集部

■ 40kg級・百田久奈が優勝、決勝はセンス見せつけ鮮やか小内返「一本」
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40kg級準々決勝、百田久奈が菅なぎさから右内股「一本」

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40kg級準々決勝、原田瑞希が大久保藍から小外刈「技有」

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40kg級決勝、百田が原田から小内返「一本」

【決勝まで】

決勝に勝ち上がったのは百田久奈(静岡・藤枝順心中)と原田瑞希(大分・長洲中)の2人。

百田は2回戦で吉田早希(福島・小野中)に「技有」優勢、3回戦で高田穂乃佳(福岡県・曽根中)にGS僅差(GS0:46)でそれぞれ勝利してベスト8入り。準々決勝では菅なぎさ(愛媛・今治南中)を内股「一本」(0:54)で下すと、準決勝では藤島歩未(埼玉・田島中)に僅差による優勢で競り勝って決勝進出。

一方の原田は2回戦で金山奈々美(京都・凌風中)を内股「一本」(0:05)、3回戦でも遅澤一樹(栃木・三島中)を内股「一本」(0:36)に仕留める上々の滑り出し。流石に上位対戦ではやや勢いが落ちたものの、それでも準々決勝で山﨑由依(高知・中村中)に相手の反則(1:20)、準決勝で大久保藍(奈良・緑ヶ丘中)に小内刈「技有」と危なげなく決勝への勝ち上がりを決める。

【決勝】

百田久奈○小内返(1:01)△原田瑞希

右相四つ。試合が始まるなり百田が組み付きながらの右大外刈。原田は崩れつつも引き抜くようにして足を外し、前傾姿勢の相手を引き落として奥襟を得る。ここから原田が右内股からクロスに釣り手を差し入れると百田畳に伏せ、15秒「待て」。この攻防に以降の試合の構図端的、組み際に百田が技を仕掛け、原田がこれを凌いで奥を叩くという展開が幾度か続く。

そして55秒、がっぷり四つの組み合いから原田が「掛け倒す」右小内刈。百田はこれを透かすとハンドル操作を効かせながら捩じり投げ、1分1秒、小内返「一本」。これで百田の優勝が決まった。勝負を決めた小内返は相手の体が伸び切ったところを完璧なタイミングでとらえた素晴らしい技。力みは全く感じられず、支えを失った原田が自由落下で畳に落ちるかのような、「捌いた」という言葉がふさわしいセンスあふれる一撃だった。

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40kg級優勝の百田久奈

【入賞者】

優 勝:百田久奈(静岡・藤枝順心中学校)
準優勝:原田瑞希(大分・長洲中学校)
第三位:藤島歩未(埼玉・田島中学校)、大久保藍(奈良・緑ヶ丘中学校)
第五位:菅なぎさ(愛媛・今治南中学校)、白金未桜(兵庫・夙川学院中学校)、北村蓮味(岐阜・蘇南中学校)、山﨑由依(高知・中村中学校)

百田久奈選手のコメント
「優勝出来るとは思っていませんでした。もちろん目標にはしていましたけど、まだ実力が伴っていないはずと。まさかの優勝です(笑)。気持ちで負けないように、前に出たのが勝因。気持ちだけで勝ったようなものだと思っています。柔道は楽しいです。勝つとスカッとするし、負けても『やっつけよう』と研究するのが好き。将来は日本代表として、世界で戦えるようになりたいです。」

【準々決勝】

百田久奈○内股(0:54)△菅なぎさ
藤島歩未○優勢[技有・一本背負投]△白金未桜
大久保藍○合技(0:31)△北村蓮味
原田瑞希○反則(1:20)△山﨑由依

【準決勝】

百田久奈○優勢[僅差]△藤島歩未
原田瑞希○優勢[技有・小外刈]△大久保藍

【決勝】

百田久奈○小内返(1:01)△原田瑞希

■ 44kg級・桑田彩菜が戴冠、準決勝で全日本カデ王者宮井杏を下す
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44kg級決勝、桑田彩菜が杉森未咲を右背負投で攻める

【決勝まで】

杉森未咲(福井・光陽中)と桑田彩菜(東京・淑徳中)が決勝に進出。

杉森は4戦中3戦がGS延長戦という接戦の連続を制しての勝ち上がり。2回戦で石垣明衣(秋田・由利中)にGS僅差(GS0:36)、3回戦で近藤美月(佐賀・有田中)にGS僅差(GS0:50)でそれぞれ勝利して勝ち上がると、準々決勝では福永葉子(宮崎・宮崎日大中)を背負投と崩袈裟固の合技「一本」(3:07)で下してベスト4入り。準決勝で山中美里(静岡・藤枝順心中)をGS延長戦での払巻込「技有」で破り、決勝へと駒を進める。

一方の桑田は2回戦で佐々木侑(宮城・鶴谷中)に「技有」優勢、3回戦で里愛結(愛知・大成中)に相手の反則(GS1:17)、準々決勝では森岡奈々実(奈良・五條東中)に相手の反則(2:16)でそれぞれ勝利してベスト4進出。山場と目された準決勝では今年の全日本カデ選手権王者の宮井杏(和歌山・箕島中)と対戦、この試合は合計時間6分を越える消耗戦となるが、最後は宮井に反則が与えられ決着(GS3:41)。こちらも接戦の連続を制して決勝進出を果たす。

【決勝】

桑田彩菜○優勢[僅差]△杉森未咲

杉森が左、桑田が右組みのケンカ四つ。桑田引き手争いを縫って低く滑り込むような右大内刈で先制攻撃。以降も釣り手を内から突いて、あるいは高く上から抑えてと優位を確保、右小内刈に右体落、右大内刈と攻めこむ。斜めから低く侵入して反時計回りに、あるいはそこから体を開いて時計回りに、と懐に滑り込み続けるこの攻撃に杉森は後手を踏む。桑田が送足払に右大内刈と連続で攻めた1分8秒、杉森に「指導」。以後も杉森明確な手立てを打ち出せぬまま桑田の攻撃を看過、桑田は技を積み続け、思い切った右袖込腰から大内刈で相手を転がし伏せさせた2分4秒には杉森に決定的な「指導2」が宣告される。以降桑田は杉森の釣り手の袖を封じ、さらに一方的に攻撃。杉森両袖を受け入れて一度は良い左大内刈を見せるがこの後は完黙。スクランブルを掛けようにも桑田は釣り手の袖を封じ、あるいは内からガッチリ突いてと杉森に攻めの形をまったく作らせない。最終盤には桑田が打点の高い右背負投、これで相手を追い込むと今度は深く低い右背負投に潜り込む二段攻撃。杉森崩されながらも耐え切って抑えに掛かるが、ここで終了ブザー。決勝、力を出し切ろうにもそもそもまったく形を作らせてもらえず、得意技を見せることが出来なかった杉森は不完全燃焼の悔しさに開始線に戻りながら涙。桑田が「指導2」の僅差優勢で優勝を決めた。

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44kg級優勝の桑田彩菜

【入賞者】

優 勝:桑田彩菜(東京・淑徳中学校)
準優勝:杉森未咲(福井・光陽中学校)
第三位:山中美里(静岡・藤枝順心中学校)、宮井杏(和歌山・箕島中学校)
第五位:福永葉子(宮崎・宮崎日大中学校)、池田湖音(埼玉・田島中学校)、東歩奈(福岡・曽根中学校)、森岡奈々実(奈良・五條東中学校)

桑田彩菜選手のコメント
「優勝出来てうれしいです。自信はなかったですが、ここまで2年連続で3位だったので、どうしても勝ちたかった。決勝は攻め抜いて自分の柔道をしようと思って戦いました。(―自分の柔道とは?)繰り返しになってしまうのですが、淑徳らしい、攻め抜く柔道です。得意技はあんまりないので、いまは体力を生かした柔道。ジュニア、カデとまだまだ戦いは続くので、優勝目指して頑張ります。将来の夢は、オリンピックで金メダルをとることです。」

【準々決勝】

杉森未咲○合技[背負投・崩袈裟固](3:07)△福永葉子
山中美里○GS技有・体落(GS1:43)△池田湖音
宮井杏○GS僅差(GS1:05)△東歩奈
桑田彩菜○反則(2:16)△森岡奈々実

【準決勝】

杉森未咲○GS技有・払巻込(GS1:38)△山中美里
桑田彩菜○GS反則(GS3:41)△宮井杏

【決勝】

桑田彩菜○優勢[僅差]△杉森未咲

■ 48kg級・小幡心里が優勝、中学カテゴリでも日本一の座得る
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48kg級準決勝、中馬優衣が田方夢羅を右一本背負投で攻める

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48kg級準々決勝、小幡心里が柏野舞乙から右背負投「一本」

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48kg級決勝、小幡が中馬から左一本背負投「技有」

【決勝まで】

決勝に勝ち上がったのは中馬優衣(鹿児島・吉野中)と小幡心里(宮城・日吉台中)の2人。

中馬は2回戦で後藤優菜(神奈川・日吉台中)を「技有」優勢で下すと、以降は3回戦で安枝風香(滋賀・守山中)に僅差優勢、準々決勝で須田菜月(福岡・田主丸中)にGS僅差(GS1:25)、準決勝で田方夢羅(熊本・鏡中)に僅差優勢と3試合続けての僅差勝利。決定力不足の感は否めないものの、軽量級の選手らしく常に攻撃し続けることで相手を封じ、みごと決勝まで辿り着いた。

一方全国小学生学年別大会の連覇者・小幡は、全ての試合で攻撃ポイントを得ての決勝進出。2回戦で郷原百恵(京都・京都文教中)を「技有」優勢で下すと、それ以降は3回戦で藤野紅葉(大分・戴星学園中)に合技「一本」(1:07)、準々決勝で柏野舞乙(岡山・琴浦中)に背負投「一本」(0:40)、準決勝で白石雪乃(宮崎・宮崎日大中)に崩上四方固「一本」(1:34)と一本勝ちを3つ続けて、極めて順調に決勝まで勝ち残った。

【決勝】

小幡心里○優勢[技有・一本背負投]△中馬優衣

右相四つ。組み合って投げを打ちたい小幡に、担ぎ技を連発してまずは展開を掴みたい中馬という構図。最初の攻防は中馬が右背負投を2発続けるが、以降は中馬のやり口を察知した小幡が組み手のペースを上げ、中馬が手数攻勢を始める前に技を仕掛けて主導権を握るようになる。30秒、小幡の左一本背負投を足に触れて防御したとして中馬に「指導1」。
直後の組み手争い、小幡はまず右釣り手で相手の右袖を抑え、左引き手に持ち替える。さらに釣り手は前襟を確保、右技に絶好のこの形を嫌った相手が下がると、瞬間左に腰を切って左一本背負投。膝を着くことなく立ち姿勢で投げ切ったこの技は「技有」。そのまま崩袈裟固で抑え込むも、ここは中馬が6秒で逃れて1分11秒「待て」。

中馬が首の皮一枚残した形だが、以降も小幡は威力のある技で先手攻撃を続け、相手に手数を積む隙をまったく与えない。残り35秒、小幡が右大内刈で相手を伏せさせ寝技を展開、「横三角」の形から相手の体をまたいでいわゆる「シバロック」の形で抑え込む。一度は「抑え込み」が宣告されるが、相手を制するには形が脆弱、2秒で「待て」。しかし十分時間を使ったこの攻防が終わった時点で残り時間は僅か19秒。そのままポイント動かず試合が終わり、小幡の優勝が決まった。

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48kg級優勝の小幡心里

【入賞者】

優 勝:小幡心里(宮城・日吉台中学校)
準優勝:中馬優衣(鹿児島・吉野中学校)
第三位:田方夢羅(熊本・鏡中学校)、白石雪乃(宮崎・宮崎日大中学校)
第五位:押切ひなみ(青森・三沢第一中学校)、須田菜月(福岡・田主丸中学校)、桐谷琴華(奈良・五條東中学校)、柏野舞乙(岡山・琴浦中学校)

小幡心里選手のコメント
「うれしいです。今年は、当たり前ですがまわりは同級生しか後輩しかいないのでしっかり勝ちたかった。良い意味で『全小を獲っている』というようなプレッシャーなく戦えたと思います。(-柔道が変わった気がしますが、何か取り組んだことは?)去年までやっていた『しゃがみ背負い』を止めて、立って掛ける背負投に変えました。昨年の10月くらいから取り込んだのですが最初はまったく掛からず、嫌だ、戻したいと言ったら、父親から『また負けてもいいなら戻せば』と言われて。負けるのは嫌なので頑張って続けて、5月、6月くらいからようやく掛かるようになりました。今後は高校でも全国大会に優勝したい、パリ五輪に出るのが目標です。」

【準々決勝】

田方夢羅○送襟絞(1:59)△押切ひなみ
中馬優衣○GS僅差(GS1:25)△須田菜月
白石雪乃○GS背負投(GS3:59)△桐谷琴華
小幡心里○背負落(0:40)△柏野舞乙

【準決勝】

中馬優衣○優勢[僅差]△田方夢羅
小幡心里○崩上四方固(1:34)△白石雪乃

【決勝】

小幡心里○優勢[技有・一本背負投]△中馬優衣

■ 52kg級・戦略冴えた江口凜が優勝、髙橋安未は2年連続の準優勝
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52kg級準決勝、江口凜が塩原未々を「舟久保固め」で抑え込む

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52kg級3回戦、髙橋安未が北野那美から左一本背負投「一本」

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52kg級準々決勝、髙橋が和田伊純から右払腰「一本」

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52kg級決勝、江口が髙橋から大外返「一本」

【決勝まで】

決勝進出者は江口凜(大阪・生野中)と昨年の準優勝者・髙橋安未(愛知・大成中)。両者はともに好内容での勝ち上がり。

江口は2回戦で後藤唯(栃木・足利第一中)に合技「一本」(1:38)、3回戦で川村京花(三重・三滝中)に合技「一本」(1:22)と序盤戦を合技で勝ち上がると、ここからは準々決勝で久岡萌生(愛媛・港南中)に上四方固「一本」(0:49)、準決勝で塩原未々(長野・丘中)に崩袈裟固「一本」(2:36)でそれぞれ勝利。2戦続けて寝技で相手を仕留め、決勝へと駒を進める。

一方優勝候補の筆頭と目されていた髙橋は、2回戦で中武叶愛(宮崎・大塚中)を大外刈「一本」(0:51)で下すと、ここからは3回戦で北野那美(石川・中能登中)から一本背負投「一本」(2:37)、準々決勝で和田伊純(奈良・五條東中)からGS払腰「一本」(GS0:10)と豪快な投げを連発してベスト4入り。準決勝こそ実力者の坪根和海(福岡・福岡中)を相手に僅差優勢での勝利となったが、持ち味を存分に発揮して決勝進出を果たす。

【決勝】

江口凜○GS大外返(GS1:39)△髙橋安未

江口が左、高橋が右組みのケンカ四つ。引き手争いが続く中、双方ともに片手のままで足を飛ばしあうという比較的静かな立ち上がり。上背に大きく勝る江口は小内刈の蹴り崩しを端緒に引き手で袖を抱き込み、相手を潰して片手絞で攻める。一方なかなか引き手を持てず手数で後手を踏んだ形の高橋は思い切って左の腰車を見せるが投げ切れず。1分29秒には双方に片手の咎で「指導」が宣告されることとなる。投げ一発に自信を持ちながらなかなか引き手を持たせてもらえない高橋は手立てを変え、一本背負投様に腕を抱えた左小内刈を2度見せるが間合いが遠すぎて利かず。残り23秒、江口に「指導2」が宣告されて試合はGS延長戦へ。

延長戦は7秒に高橋が左一本背負投、37秒に抱きつきの右大内刈、27秒に強烈な出足払とこれまで通り手立てを変えながら、一発決着を狙って時折大技を繰り出すという展開。しかし江口が手足の長さを利した片手の左体落に手ごたえを得、これを連発するようになると手数で後手を踏む高橋に焦りが見え始める。高橋打開を期して思い切り前に出るが江口は抱きついての小外掛で切り返し、直後のGS1分39秒高橋にも2つ目の「指導」。これでスコアはタイ。

江口は以後も「崩し技」である左体落を連発。高橋これを防ぎきれず、畳に伏せては江口得意の寝技攻撃を許して徐々に形勢不利。散発で大技を放つも江口の手数の前に攻勢の印象はあっという間に塗りつぶされてしまう。業を煮やした高橋、GS2分39秒に遠間から刈り足を伸ばして思い切り右大外刈。ほとんど体落と言っていいほど足を大きく開いての強引な一撃だったがさすがに距離が遠すぎ、江口が反時計回りに捩じり返すとその時点でほとんど死に体。高橋驚異的な体の強さで数秒そのまま粘るがあまりにも体勢が悪すぎ、ついにガクリと膝を負って崩落。江口の大外返「一本」で熱戦に終止符が打たれた。

江口は強敵相手に崩し技と寝勝負で展開を得、焦った相手の無理な攻撃を狙いすまして後の先の「一本」という完璧な試合ぶり。一方の高橋はあまりに投げの威力と体の強さに自信を持ち過ぎたか、一発投げようと作りのないまま大技を散発し、1つの「指導」も失えなくなってしまったGS延長戦で無理な技に出て返されるという悪循環。投げて決める自信があるゆえかえって「指導」を先行される、「繋ぎ」の技なく一発大技のみで試合を組み立ててしまう、かつて専門職の域にあったはずの寝勝負のチャンスを敢えて見過ごしあくまで投げで決めに掛かる。いずれも団体戦で見せていたが、結局投げてしまう「結果オーライ」が続いたゆえに看過されていた戦術的な隙を最後に突かれた形になってしまった。素質、地力は十分過ぎるほど。これを教訓にさらなる高みを目指してもらいたい。

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52kg級優勝の江口凜

【入賞者】

優 勝:江口凜(大阪・生野中学校)
準優勝:髙橋安未(愛知・大成中学校)
第三位:塩原未々(長野・丘中学校)、坪根和海(福岡・福岡中学校)
第五位:杉元千賀(和歌山・松洋中学校)、久岡萌生(愛媛・港南中学校)、和田伊純(奈良・五條東中学校)、新井心彩(埼玉・東松山北中学校)

江口凜選手のコメント
「うれしいです。決勝は自分のペースで戦うことを考えました。組んでみて、力が強いし重心も低いし、ちょっと投げられそうにないので、まず崩して『指導』を取って展開を作りに行きました。身長の高さや手足の長さなど、自分の特徴を生かして戦ったつもりです。(―得意技は?)寝技が得意です。これが一番というような得意の技術はないですが、色々な状況からスタートして形を作っています。将来は『柔道を教える人』になりたいです。教員か道場の先生か、まだそこまで具体的にイメージはしていませんが、勉強も頑張ります。(―得意な科目は?)理数系が好きです。」

【準々決勝】

塩原未々○合技[内股・崩上四方固](0:24)△杉元千賀
江口凜○上四方固(0:49)△久岡萌生
髙橋安未○GS払腰(GS0:10)△和田伊純
坪根和海○優勢[技有]△新井心彩

【準決勝】

江口凜○崩袈裟固(2:36)△塩原未々
髙橋安未○優勢[僅差]△坪根和海

【決勝】

江口凜○GS大外返(GS1:39)△髙橋安未

■ 57kg級・杉山月琉が優勝、決勝で横山美幸との大熱戦を制す
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57kg級準々決勝、横山美幸が舩山葵音を右袖釣込腰で攻める

【決勝まで】

杉山月琉(静岡・東海大翔洋中)と横山美幸(愛知・大成中)が決勝に進出。

杉山は2回戦で吉田日和(京都・凌風中)を「技有」優勢で下して大会をスタート。以降は3回戦で宮崎夕海(青森・鶴田中)に崩上四方固「一本」(1:09)、準々決勝で渡邊菜月(高知・香長中)に大内刈「技有」優勢、準決勝では濱田美音(福岡・沖学園中)にGS僅差(GS0:56)で競り勝っての決勝進出。

一方の横山は2回戦で葛西桃香(千葉・葛飾中)にGS延長戦での「技有」(GS0:27)、2回戦で今岡そら(開催地・中広中)に合技「一本」(2:34)と序盤戦こそしっかりポイントを得ての勝利だったが、ここからは準々決勝で舩山葵音(長野・上田第二中)に僅差優勢、準決勝で髙橋瑠奈(神奈川・金目中)に延長戦での「指導3」反則(GS2:58)と競った試合を勝ち抜いて決勝へと駒を進める。

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57kg級決勝、杉山月琉が横山から左内股「一本」

【決勝】

杉山月琉○GS内股(GS4:16)△横山美幸

左相四つ。長身の杉山に短躯で低重心の横山と両者の体格は対照的。長身の杉山が奥を叩き、横山が横にずれて凌ぎながら右大腰を狙うという形で試合が進む。横山の左内股を杉山が隅落で返しかけた1分13秒、横山に消極的の「指導」。横山が技を仕掛けた直後でありやや不可解な「指導」宣告であったが、これで具体的なポイント差がつくこととなる。ここからは杉山が組み手で封殺、それを横山が強引な技で引き剥がすという形で終盤まで時間が経過。横山が積極的に技を仕掛けていたことが評価され、2分49秒、杉山にも消極的の「指導」が与えられ、そのまま試合はGS延長戦へ。

延長戦でも本戦終盤に引き続き横山が技を出し続けて攻勢。しかし、杉山が要所で威力のある左大外刈や左内股を打って決定的な差を作らせず、反対に組み負けながら動き続けた横山に疲労が蓄積していく。GS4分過ぎ、場外際で杉山が奥襟を得ると横山が右大腰。しかし、既に技を仕掛け切るだけの体力は残されておらず、途中で腰が外れてしまう。杉山はこのタイミングを逃さず足を差し入れて左内股に飛び込み、倒れ込みながらも縦回転で最後まで回し切りGS4分16秒「一本」。頭から畳に突っ込んだ横山は脳震盪を起こしたかしばし立ち上がれず。

杉山の伸びやかな技、そして粘り強い攻撃が展開自体を呼び込み、そして決着に結実したという一番だった。

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57kg級優勝の杉山月琉

【入賞者】

優 勝:杉山月琉(静岡・東海大翔洋中学校)
準優勝:横山美幸(愛知・大成中学校)
第三位:濱田美音(福岡・沖学園中学校)、髙橋瑠奈(神奈川・金目中学校)
第五位:渡邊菜月(高知・香長中学校)、葛城玲央奈(広島・中広中学校)、泰川寛野(沖縄・沖縄尚学中学校)、舩山葵音(長野・上田第二中学校)

杉山月琉選手のコメント
「自信がなかったわけではありませんが、優勝出来るとまでは思っていなかったです。一戦一戦集中して、一生懸命戦った結果だと思います。好きな選手は宇髙菜絵選手。自分も大外刈が好きなので、あんな凄い大外刈を掛けられるようになりたいです。高校でも1年生から全国タイトルを獲りたい。柔道を始めたのは4歳から、将来の夢はオリンピックで金メダルを獲ることです。」

【準々決勝】

杉山月琉○優勢[技有・大内刈]△渡邊菜月
濱田美音○上四方固(0:45)△葛城玲央奈
髙橋瑠奈○合技(2:14)△泰川寛野
横山美幸○優勢[僅差]△舩山葵音

【準決勝】

杉山月琉○GS僅差(GS0:56)△濱田美音
横山美幸○GS反則[指導3](GS2:58)△髙橋瑠奈

【決勝】

杉山月琉○GS内股(GS4:16)△横山美幸

■ 63kg級・中本真奈美が優勝、パワーとスタミナで頂点掴む
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63kg級準決勝、中本真奈美が髙木水月から右大内刈「技有」

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63kg級準決勝、矢澤愛理が渡邉天海から右内股「一本」

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63kg級決勝を戦う中本と矢澤

【決勝まで】

決勝に勝ち上がったのは中本真奈美(和歌山・箕島中)と矢澤愛理(長野・丘中)。

中本は2回戦で岸本歩夢(熊本・桜木中)に肩固「一本」(0:39)、3回戦で大熨綾香(岐阜・南ヶ丘中)に縦四方固「一本」(2:04)と一本勝ちを2試合続ける好調な滑り出し。これ以降は準々決勝で石岡来望(青森・五所川原第一中)に相手のダイレクト反則(2:27)、準決勝で髙木水月(福岡・敬愛中)に大内刈「技有」(GS0:51)でそれぞれ勝利して決勝進出。

対する矢澤は2回戦で田中千晴(兵庫・二見中)に横四方固「一本」(1:25)、3回戦で鹿歩夏(佐賀・武雄中)に相手の反則(2:35)で勝利して勝ち上がると、準々決勝では奥井花奈(愛知・大成中)にGS僅差(GS1:32)で競り勝ってベスト4入り。続く準決勝では渡邉天海(北海道・旭川永山中)を内股「一本」(0:21)で一蹴し、勢いに乗って決勝へと駒を進める。

【決勝】

中本真奈美○優勢[僅差]△矢澤愛理

中本、矢澤ともに右組みの相四つ。体の力に勝る中本は引き手で襟を突いて前進。力強い内股を2連発して矢澤に膝を着かせ、さらに引き手で襟を握ったまま強引に右背負投。これは矢澤が後方に引き落とす形で防ぎ相手にぶらさがる形で潰れてしまったが、直後の48秒主審中本の攻勢を認めて矢澤に「指導」。上背のある矢澤に対して、重心が低く体幹が太い中本の突進が噛み合っている印象。以後も中本の馬力が矢澤を凌駕、両襟の右内股に大内刈、左に構えを変えての右一本背負投と鉈で叩くような威力ある技を連発。矢澤はその中で右大内刈に狙いを定める勝負勘の良さを見せ、脚の長さを生かした大内返で2度投げ掛かるが後手を踏む印象は否めず。1分22秒矢澤に2つ目の「指導」。

奮起した矢澤両襟で首横を掴み、さらに釣り手を奥襟に回して伸びやかな右大内刈。しかし中本の側も引かずに奥襟を叩き返し、引き手も深くつかんでがっぷりの投げ合いで応じる。中本この強気の対応で矢澤の反攻を耐え切ると、今度は引き手で袖を一方的に織り込み制して前進。右一本背負投を晒しながらクロージングを図る。押し込まれた矢澤その勢いを利用して右内股巻込に引きずり込み、崩れた中本をめくって縦四方固で抑え掛かるが結果的にはこれが唯一最大のチャンス。この攻防に「待て」が宣告された時点で残り時間は20秒、中本が右一本背負投を2連発、矢澤がいちかばちかの右大内刈で中本を伏せさせたところで試合終了。この試合は「指導2」の僅差優勢で中本の勝利に終わった。

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63kg級優勝の中本真奈美

【入賞者】

優 勝:中本真奈美(和歌山・箕島中学校)
準優勝:矢澤愛理(長野・丘中学校)
第三位:髙木水月(福岡・敬愛中学校)、渡邉天海(北海道・旭川永山中学校)
第五位:石岡来望(青森・五所川原第一中学校)、星野七虹(埼玉・東松山北中学校)、田中のん(島根・西郷中学校)、奥井花奈(愛知・大成中学校)

中本真奈美選手のコメント
「うれしいです。ずっと目指していたタイトルがようやく手に入りました。優勝する自信はなかったんですが、決勝は最後なんでやるしかない、と強気で、気持ちで戦いました。自分はセンスとかがないので、ガツガツ掛けていく柔道。負けても後悔しないような、全部出し切る試合をしようと思って前に出続けました。(―体の強さが際立ちましたが、何か気を付けていることは?)筋トレが好きで、かなりやりこんでいるつもりです(笑)。将来の夢は・・・特にないです。次はまずカデで優勝を目指します」

【準々決勝】

中本真奈美○反則(2:27)△石岡来望
髙木水月○優勢[技有・大内返]△星野七虹
渡邉天海○合技(1:40)△田中のん
矢澤愛理○GS僅差(GS1:32)△奥井花奈

【準決勝】

中本真奈美○GS技有・大内刈(GS0:51)△髙木水月
矢澤愛理○内股(0:21)△渡邉天海

【決勝】

中本真奈美○優勢[僅差]△矢澤愛理

■ 70kg級・奮った勇気にふさわしい戦果、辻ななるが豪快「一本」で中学日本一
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70kg級準決勝、八木彩寧が千葉むつみから左内股「一本」

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70kg級準決勝、辻ななるが米夛比藍から内股透「技有」

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70kg級決勝、辻が八木から右小外掛「一本」

【決勝まで】

八木彩寧(福岡・吉富中)と辻ななる(石川・高尾台中)が決勝に進出。

八木は2回戦で小林琴美(茨城・大久保中)を大外刈「一本」(1:09)、3回戦で齊藤真花(愛媛・三島南中)をGS反則(GS1:46)でそれぞれ下してベスト8に進出。ここからは準々決勝で山下朱音(長野・丘中)に内股「技有」、準決勝で千葉むつみ(岩手・北上中)に内股「一本」(0:15)と得意の内股での得点を2試合続けて決勝進出。

一方の辻は2回戦で矢野真鈴(宮崎・大塚中)に「技有」優勢で勝利。ここからは3回戦で神田舞里花(鳥取・後藤ヶ丘中)に出足払「一本」(0:31)、準々決勝で本田万結(兵庫・二見中)に合技「一本」(1:39)と2試合続けて一本勝ち、準決勝では米夛比藍(徳島・阿波中)を内股透「技有」で破って決勝へと歩を進める。

【決勝】

辻ななる○小外掛(2:48)△八木彩寧

辻が右、八木が左組みのケンカ四つ。辻が釣り手を内側から突いて組み手では優位も、八木は無理やり腰を差し入れ、強引な左内股でこれを引き剥がす。この形での攻防が続き、1分12秒、辻に消極的の「指導」。この直後、辻は奮起して組み際に奥襟を得て右大外刈、さらに右内股へと技を繋ぐが、釣り手がすっぽ抜けて畳に伏せてしまう。八木が「腰絞め」を狙い、1分30秒「待て」。
両者ともに攻撃意欲旺盛、以降は双方体を寄せ合って一発狙いの近距離戦。特に八木はリスク無視で強引に投げを狙い続け、いつどちらが吹っ飛んでもおかしくない緊迫した攻防が続く。そして延長戦突入が濃厚となった残り20秒、脇の差し合いから両者最後の一撃を呉れんと場外際まで横移動、上から背中を持った辻が右小外掛で勝負に出る。両足を掛けられる形となった八木は腰を切って伏せようとするが、必要な隙間は既になく、磔になったようにして背中から落下。主審高々と右手を上げ2分48秒、辻の「一本」で試合終了。

結果を得るには危険を冒さねばならない。奮った勇気にまさしくふさわしい戦果、辻、みごと中学日本一の称号を獲得。

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70kg級優勝の辻ななる

【入賞者】

優 勝:辻ななる(石川・高尾台中学校)
準優勝:八木彩寧(福岡・吉富中学校)
第三位:千葉むつみ(岩手・北上中学校)、米夛比藍(徳島・阿波中学校)
第五位:山下朱音(長野・丘中学校)、髙橋舞華(広島・牛田中学校)、山本海蘭(山梨・富士学苑中学校)、本田万結(兵庫・二見中学校)

辻ななる選手のコメント
「柔道、好きです。拮抗してうまくいかない時に、自分の考えで相手を負かしたときが一番好き。凄く気持ちいいです。柔道は小学3年生から。母の知り合いに勧められて近所の道場に通い始めました。最初は本当に興味本位でしたが、どんどん好きになりました。将来は、松本薫選手を超える存在になりたいです。」

【準々決勝】

八木彩寧○優勢[技有]△山下朱音
千葉むつみ○GS技有・内股(GS0:55)△髙橋舞華
米夛比藍○合技(0:41)△山本海蘭
辻ななる○合技(1:39)△本田万結

【準決勝】

八木彩寧○内股(0:15)△千葉むつみ
辻ななる○優勢[技有・内股透]△米夛比藍

【決勝】

辻ななる○小外掛(2:48)△八木彩寧

■ 70kg超級・大高ひかりが大会2連覇、決勝は新井万央との熱戦制す
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70kg超級準々決勝、大高ひかりが橋口茉央から右払腰「一本」

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70kg超級準々決勝、新井万央が佐藤こよみから右内股「一本」

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70kg超級決勝、大高が新井を右支釣込足で攻める

【決勝まで】

決勝に勝ち上がったのは2連覇を狙う大高ひかり(東京・帝京中)と新井万央(埼玉・東松山北中)。両者ともに全試合一本勝ち、前評判に違わぬ力を示しての決勝進出。

大高は2回戦で椎葉千晴(熊本・人吉第二中)を払腰「一本」(0:43)で下して大会を滑り出す。以降は3回戦で淡路弓侑(北海道・長橋中)も合技「一本」(2:21)、準々決勝で橋口茉央(佐賀・武雄中)に払腰「一本」(1:20)、準決勝で杉村美寿希(奈良・広陵中)に崩上四方固「一本」(1:49)と危なげなく勝ち上がって決勝進出。

一方の新井は2回戦で保田恭樺(京都・桃映中)を大外刈「一本」(0:19)で「秒殺」。以降も勢い衰えず3回戦で栁橋りな(長野・上田第三中)に崩上四方固「一本」(1:03)、準々決勝で朝原寿天良(和歌山・箕島中)に大外刈「一本」(1:47)でそれぞれ勝利。準決勝では佐藤こよみ(山形・鶴岡第三中)を内股「一本」(0:20)で一蹴して決勝へと駒を進める。

【決勝】

大高ひかり○GS僅差(GS3:26)△新井万央

右相四つ。互いに十分強敵と認識しているはずにも関わらず、互いに引き手で袖、釣り手で横襟を持ってのがっぷり四つで対峙。新井はやや横変形にずれる形で右大外刈に右大内刈、大高が右内股で攻め合う。1分以上に渡って互いが二本組んだまま行われた攻防は1分2秒、新井の思い切った右大外刈でようやくブレイク。しかし直後の1分22秒、新井に袖口を絞り込んだ咎で「指導」。

以降は新井が右大外刈と支釣込足、大高が支釣込足と互いが襟を高く持ったままの攻め合い。新井が勝負技である大外刈に思い切って飛び込み続ける一方で大高は支釣込足のみの攻撃が増え、拮抗続くも本戦終盤まではやや新井ペース。試合はこのままGS延長戦へ。

延長に入ると腹を括った大高が右内股を放ち始め、新井は変わらず上背を生かした右大外刈に右大外巻込と飛び込み続けて迫力の攻め。GS1分40秒には大外巻込で大高に膝を着かせるところまで歩を進める。大高は新井の前進に合わせた支釣込足で大きく崩して反攻も、続く大高の支釣込足は新井が呼び込んでの隅落で返しに掛かり、まさに試合は一進一退。2017年皇后盃の朝比奈沙羅対山本沙羅戦を彷彿とさせる息詰まる投げ合いであったが、大高が右払腰に右大外刈と技をまとめかかったGS3分26秒に審判団が合議を持つ。展開の差は僅か、いずれの技も新井がしっかり腰を切って受けているためポイントの可能性は薄かったが、新井の技が止まっていた事情もクロスしたか。主審が新井に2つ目の「指導」を宣告して熱戦決着。大高が全国中学校大会連覇を達成した。

反則宣告の瞬間、場内からは意外の、そして決着を惜しむ声がうねりとなってあがる。ルールはルール、しかし率直に言ってどちらかが投げるまで、決着がつくまで戦わせてあげたかった好試合だった。

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70kg超級優勝の大高ひかり

【入賞者】

優 勝:大高ひかり(東京・帝京中学校)
準優勝:新井万央(埼玉・東松山北中学校)
第三位:杉村美寿希(奈良・広陵中学校)、佐藤こよみ(山形・鶴岡第三中学校)
第五位:椋木美希(島根・島根高津中学校)、橋口茉央(佐賀・武雄中学校)、小林茉央(大阪・大阪今津中学校)、朝原寿天良(和歌山・箕島中学校)

大高ひかり選手のコメント
「決勝は、今までやって来たことを全部出し切ろうと思って試合に臨みました。長い試合になり、物凄く疲れました(笑)。頑張ればいつかはチャンスが来て勝てる、と信じて集中を切らずに戦いました。(―高校には無差別王者の高橋瑠璃選手がいますね?)柔道のこと、色々教えてもらっていて本当に勉強になります。連覇出来て、とても嬉しいです。」

【準々決勝】

杉村美寿希○合技[大内刈・崩れ袈裟固](GS0:06)△椋木美希
大高ひかり○払腰(1:20)△橋口茉央
佐藤こよみ○縦四方固(1:10)△小林茉央
新井万央○大外刈(1:47)△朝原寿天良

【準決勝】

大高ひかり○崩上四方固(1:49)△杉村美寿希
新井万央○内股(0:20)△佐藤こよみ

【決勝】

大高ひかり○GS僅差(GS3:26)△新井万央

※ eJudoメルマガ版8月22日掲載記事より転載・編集しています。

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