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出口クリスタ国際大会6連勝なるか、角田夏実はプールファイナルに山場あり・グランプリブダペスト2018第1日女子プレビュー

(2018年8月9日)

※ eJudoメルマガ版8月9日掲載記事より転載・編集しています。
出口クリスタ国際大会6連勝なるか、角田夏実はプールファイナルに山場あり
グランプリブダペスト2018第1日女子プレビュー(48kg級、52kg級、57kg級)
文責:林さとる/eJudo編集部

■ 48kg級・日本勢2人はともに好配置、決勝での直接対決に期待
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五輪王者パレトが参戦

(エントリー34名)

トップ選手の出場は僅かながら、強豪自体の数が多いこともありトーナメントのレベルは高め。ヨーロッパの強豪を中心とした陣容となった。日本勢2人はともに戦いやすいプールに入っており、アクシデントがなければベスト4進出はまず間違いない。準決勝の相手は遠藤宏美(ALSOK)がパウラ・パレト(アルゼンチン)、山﨑珠美(自衛隊体育学校)がエヴァ・チェルノヴィツキ(ハンガリー)となる可能性が高いだろう。

パレトはリオデジャネイロ五輪金メダルのスーパートップ選手だが、照準を当てていない試合でのパフォーマンスはそこまで高くない。遠藤は昨年のグランプリ・ザグレブ、今年3月のグランドスラム・エカテリンブルクとこの選手に2連勝中であり、それによって評価を上げている部分もある。今回も確実に勝っておきたい。一方山﨑との対戦が濃厚なチェルノヴィツキはベテランのパワーファイター。山﨑の密着小外掛スタイルとはお互いに柔道が噛み合うと思われ、不用意な形での失点に気をつけたいところ。ともに勝ち上がって決勝を戦う展開に期待したい。

【プールA】
第1シード:ミリカ・ニコリッチ(セルビア)
第8シード:遠藤宏美(ALSOK)

【プールB】
第4シード:パウラ・パレト(アルゼンチン)
第5シード:ノア・ミンスカー(イスラエル)
有力選手:ディストリア・クラスニキ(コソボ)、モニカ・ウングレアヌ(ルーマニア)

【プールC】
第2シード:エヴァ・チェルノヴィツキ(ハンガリー)
第7シード:マルサ・スタンガル(スロベニア)
有力選手:サビーナ・ギリアゾワ(ロシア)、ジュリア・フィゲロア(スペイン)

【プールD】
第3シード:シラ・リショニー(イスラエル)
第6シード:マリーナ・チェルニアク(ウクライナ)
日本代表選手:山﨑珠美(自衛隊体育学校)

■ 52kg級・角田夏実は準々決勝に山、難敵ジュッフリダと対戦
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角田夏実は第2シード

(エントリー32名)

52kg級常連メンバーに、普段あまり顔を見ないオデッテ・ジュッフリダ(イタリア)と復帰したばかりのアンドレア・キトゥ(ルーマニア)の強豪2人を加えたトーナメント。純戦力的には角田夏実(了徳寺学園職)が優勝候補だが、プール決勝で当たる位置に前述のジュッフリダが配されていることをまず気に掛けておくべき。同選手はリオデジャネイロ五輪の銀メダリスト。泥臭い担ぎ技の弾幕のなかに切れ味鋭い足技を混ぜ込んでくる厄介な相手だ。早い段階で寝技に引き込んで勝負を終わらせてしまいたい。ここさえ乗り越えれば、対戦相手の相性的にも十分優勝が狙えるはず。ほか、階級変更のディララ・ロクマンヘキム(トルコ)と復帰4戦目のキトゥの出来にも注目したい。

(エントリー32名)

【プールA】
第1シード:シャーリン・ファンスニック(ベルギー)
第8シード:アガタ・ペレンク(ポーランド)

【プールB】
第4シード:ギリ・コーヘン(イスラエル)
第5シード:エヴェリン・チョップ(スイス)
有力選手:ディララ・ロクマンヘキム(トルコ)

【プールC】
第2シード:角田夏実(了徳寺学園職)
第7シード:エカテリーナ・グイカ(カナダ)
有力選手:オデッテ・ジュッフリダ(イタリア)

【プールD】
第3シード:アンジェリカ・デルガド(アメリカ)
第6シード:レカ・プップ(ハンガリー)
有力選手:アレシャ・クズネツォワ(ロシア)、カロリーナ・ピンコフスカ(ポーランド)、ウー・シュウゲン(中国)、アンドレア・キトゥ(ルーマニア)

■ 57kg級・出口クリスタの国際大会6連勝なるかに注目
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出口クリスタが国際大会6連取(ワールドツアー4連勝)に挑む

(エントリー42名)

テルマ・モンテイロ(ポルトガル)、ヘドウィグ・カラカス(ハンガリー)らのベテランヨーロッパ勢がトーナメントの中心。最大の関心事は現在国際大会5連勝中(ワールドツアー3連勝)の出口クリスタの6連勝達成なるかだ。出口が配されたプールDにはリオデジャネイロ五輪金メダリストのラファエラ・シウバ(ブラジル)という飛び道具がいるが、この人のムラ気を考えればそこまで怖い相手ではない。決勝の相手が宇髙菜絵(コマツ)かモンテイロであった場合には勝敗が揺れる可能性もあるが、連勝継続の可能性十分と言って差し支えないだろう。出口は今年に入ってからすべての試合に一本勝ちしており、こちらの記録継続なるかにも注目したい。

日本代表の宇髙は右組みの大外刈タイプであり、今大会のメンバーのなかではもっとも出口と相性が良いと思われる。イキの良い若手を止めるのはまさにベテランの務め、出口の連勝にストップを掛けることで存在感を示してもらいたい。

【プールA】
第1シード:テレザ・シュトル(ドイツ)
第8シード:アンア・ボロフスカ(ポーランド)
有力選手:アナスタシア・コンキナ(ロシア)、サンネ・フェルハーヘン(オランダ)

【プールB】
第4シード:ジェシカ・クリムカイト(カナダ)
第5シード:テルマ・モンテイロ(ポルトガル)
有力選手:ザブリナ・フィルツモザー(オーストリア)
日本代表選手:宇髙菜絵(コマツ)

【プールC】
第2シード:ティムナ・ネルソン=レヴィー(イスラエル)
第7シード:ヘドウィグ・カラカス(ハンガリー)
有力選手:アメリー・シュトル(ドイツ)

【プールD】
第3シード:クリスタ・デグチ(カナダ)
第6シード:ラファエラ・シウバ(ブラジル)
有力選手:ヨワナ・ロギッチ(セルビア)

※ eJudoメルマガ版8月9日掲載記事より転載・編集しています。

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