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本番目前に控え代表選手が最終調整・平成30年度第4回全日本女子強化合宿

(2018年8月6日)

※ eJudoメルマガ版8月6日掲載記事より転載・編集しています。
本番目前に控え代表選手が最終調整
平成30年度第4回全日本女子強化合宿
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乱取りの合間に夙川学院高の松本純一郎監督と投げ込みを行う阿部詩

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素根輝は男子選手と乱取り

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選手を激励する山下泰裕会長

今年度4回目となる全日本女子の強化合宿が6日、味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)で報道陣に公開された。

今回の合宿は3日から7日までの日程で行われ、バクー世界選手権大会(9月20日〜27日、アゼルバイジャン・バクー)、アジア競技大会(8月29日〜9月1日、インドネシア・ジャカルタ)に向けた代表選手の最終調整を目的としている。

きょうの練習では立技から寝技への移行、組み際の技など実戦を想定した動きの確認のほか、男子選手や強化選手との乱取りが行われた。

練習の途中には山下泰裕・全日本柔道連盟会長が代表選手の激励に訪れ、「結果は求めない。日本代表として全精力を出して最後まで戦ってほしい」とエールを送った。同氏はJOC強化本部長、アジア競技大会の団長も務めている。今回の訪問はそちらの活動の一環であるとのこと。

山下泰裕会長、増地克之監督、朝比奈沙羅選手のコメント要旨は下記。

山下泰裕会長のコメント
「最後にここに来たのはリオデジャネイロ五輪の前、斉藤(仁)委員長が亡くなった後くらいです。久しぶりに懐かしいところに戻ってきたと感じています。(-代表選手について)それぞれが課題を見据えて練習をしている。金野強化委員長や増地監督からも順調だと聞いています。アジア競技大会の代表には実力を出し切ってもらいたいですね。世界選手権の代表はやるべきことをやって大会を迎えてほしい。今の代表は勢いがありますから、非常に期待しています。大会では一個人としてではなく、日本代表、柔道のすべての競技者を代表して戦ってもらいたいです。結果よりも残された日々で最善を尽くして、己と仲間を信じて戦ってほしい。最後まで攻めの気持ちを持って、それをぶつけてもらいたい。結果は後から付いてくるはずです。(-素根選手にアドバイスをされていましたね?)普段は監督やコーチに任せて控えているのですが、昔の自分を思い出して声を掛けてしまいました。私が熊本から出てきた頃、ケンカ四つで上から両襟で持ってくる相手が苦手でした。ですが、東海大にはそのタイプが多く、そのなかで練習をしているうちに一番得意になった。(素根選手には)海外の選手がお前を封じるにはこの形が一番。今は釣り手がしんどくて上がらなくなるかもしれない、それでもそれを続ければいつか一番得意になる。そうアドバイスをしました。」

増地克之監督のコメント
「今回の合宿のテーマはこれまでに見つかった課題を改めて確認することです。ザグレブには世界選手権の代表を5人、アジア競技大会の代表を2人派遣しました。勝ち負け以上に本番に向けての課題が見え、収穫があったと感じています。今はザグレブから戻ったばかりの選手もおりコンディションに差がありますが、大きな怪我なく来られています。バクー世界選手権とグランドスラム大阪に優勝すれば来年の東京世界選手権の代表に内定しますから、今回の世界選手権は東京五輪を狙ううえでも非常に重要です。(-48kg級のビロディド選手について?)シード順的に渡名喜と当たるのは決勝ですから、まずはそこまで勝ち上がることです。2回戦って、徐々に差は詰まってきていると感じています。あとは気持ちの面ですね。長期戦で相手の嫌がることを粘り強く続けることが大事です。(-52kg級のケルメンディ選手について)スペイン合宿で見ましたが、まだまだ本調子ではないという印象です。志々目と阿部とも練習していましたが、首の手術を終えて7割、8割といったところですね。(-大会では初日から2日連続で世界王者が登場します)ディフェンディングチャンピオンですが、守るのではなく挑戦者として戦ってほしいです。(-朝比奈選手について)課題は明確で、体のキレです。皇后盃以来柔道衣を着る期間が短かった。技を見直すためにも、打ち込み、投げ込みを増やしていきたいと思います。1ヶ月半ありますから、そのなかでしっかりやっていきます。」

朝比奈沙羅選手のコメント
「ザグレブで腰を痛めてしまい、練習は今週からです。今日は地下でウェイトトレーニングをしていました。まだ腰に痛みがあるので自重トレーニングがメインです。握力が弱いのでぶら下がって腹筋などをしていました。ウィキペディアだと50kgになっていますが、そんなにはないと思います。先日の大会でも掛け逃げの『指導』を貰ってしまったのですが、これは手が離れてしまった結果。投げ切るパワーをつけたいです。さっきまでトレーニングをしていたので、今はパンパンで握れません(笑)。この合宿までは水泳とウェイトトレーニングしかしていなかったので、徐々に柔道衣を着る時間を増やしていきたいです。(山下)会長からも、世界選手権で勝つ力はあるが怪我は命取りになると言われました。ザグレブでは組み手の課題が浮き彫りになったと感じています。一番は入りの部分。持つまでに時間がかかったり、良いところを先に持たれてしまう。自分の組み手が作れませんでした。相手より先に一つ持って、二つ持った形を作るスピードを上げたいです。4月に負けが続いてから久しぶりの試合でした。試合が近づくと少し気持ちが下がったりもしましたが、今回出たことで前向きになれた。世界選手権は去年悔しい思いをして、一番になると決めた場所。またチャンスをもらえたので、強い気持ちを持って臨みたいです。(世界選手権では成長した姿を見せたいです。」

※ eJudoメルマガ版8月6日掲載記事より転載・編集しています。

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