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女子代表が海外の強豪と直接手合わせ・平成30年度第3回女子強化合宿

(2018年6月13日)

※ eJudoメルマガ版6月13日掲載記事より転載・編集しています。
女子代表が海外の強豪と直接手合わせ
平成30年度第3回女子強化合宿
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欧州王者のナタリア・クズティナは同階級の志々目愛、阿部詩と乱取り。

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素根輝が昨年の欧州王者マリーナ・スルツカヤを左体落で転がす

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48kg級最注目選手のダリア・ビロディドも参加

今年度第3回目となる全日本女子の強化合宿が13日、講道館で報道陣に公開された。今回の合宿は海外から多数の強豪選手を招いての国際合宿。以前からこの時期には海外チームが日本に多く訪れていたが、昨年から講道館での国際合宿として整備新設された。

多くの強豪選手が参加しているなかで一際目立っていたのは、48kg級のダリア・ビロディド(ウクライナ)と52kg級のナタリア・クズティナ(ロシア)。特に今年の欧州王者であるクズティナは、世界選手権でライバルになるであろう志々目愛(了徳寺学園職)、阿部詩(夙川学院高3年)とも積極的に乱取りを行い、非常に熱の入った稽古をしていた。

増地克之監督、新井千鶴選手、濵田尚里選手のコメント要旨は下記。

増地克之監督のコメント
「今回集まっているのはすごく良い選手ばかり。アジア競技大会、バクー世界選手権で戦うであろう選手と練習することでプラスになればと思います。お互いに手の内を見せたくないということはあると思いますが、そのなかでも勝機を見出すための秘策を見つけてほしい。立技でも寝技でも何らかの収穫を得てもらいたいですね。(―昨日の練習について)阿部とクズティナが乱取りをしていました。しっかりと決着が着くような練習内容だったと思います。近藤もビロディドと戦っていましたね。各人のコンディションもあるのでどうするかは選手に任せていますが、みな積極的にやっていると思います。(―高校生2人について)本来であればインターハイなどに出場する時期ですが、東京五輪、パリ五輪の世代ですから、同年代の目標になるような試合をしてほしいと思っています。プレッシャーになるので本人たちには言いませんが、柔道自体を盛り上げるような活躍に期待したいです。(―フフホトでは阿部選手が寝技で勝利していました)どうしても立技のイメージが強いですが、重点的にやっているので寝技のレベルも上がってきています。あとは実戦でいかに出していくか。そうすれば自信にもつながってくると思います。」

新井千鶴選手のコメント
「もう一度出ることができたので、2連覇を狙うつもりで練習しています。課題は組み手。二つ持たせてくれないことが当たり前になっていて、世界選手権に優勝して以降はより徹底されている。二つ持てなくても戦えるように意識しています。これまでは片手の技を持っていなかったので、一本背負投など片手の技も練習しています。発想の転換ですね。フフホトが終わってから先週の実業団体まではほとんど時間がなく、思い切りがむしゃらに練習したのですが、それが良い方向に向いたと思います。投げられても気にせず、やりたいことを徹底しました。思い切り前に出る柔道で勝つことができた。自分のなかの躊躇する気持ちで悔しい思いをするなら、練習のなかでしっかりやりこんだ方が良い。挑戦して、試して作り上げていきたいと思います。やり抜く精神力の大切さに気づきました。(―今回の合宿について)海外選手は試合だと全く感覚が違って、より力を感じます。国際合宿で実戦練習ができるのはありがたいです。きょうはフフホトで負けたハウエル選手と練習をしました。試合では組み手で封じられてしまったのですが、練習では同じようにはしてこない。こちらも襟以外を持ったりして練習しました。(―大野選手を意識しますか?)特定の選手を意識してはいないです。試合が近づいて対戦相手が決まれば考える部分もありますが、今は自分の課題に取り組んでいます。」

濵田尚里選手のコメント
「国際大会で当たる選手がたくさん来ていて、良い練習ができています。チュメオ選手やアギアール選手とも練習したかったのですが、今回は来ていなくて残念です(笑)。柔道は10歳、小学校4年生のときに始めました。家の隣が自衛隊の国分駐屯地で、そこの道場に見学に行ったときに先生に誘われたのがきっかけです。今の所属にもその先生に誘ってもらって入りました。階級は3等陸尉です。寝技を本格的に初めたのは高校生のときで、何通りかパターンを教えてもらったら掛かり始めて、それがきっかけです。それまでは得意技はありませんでした。サンボは大学4年生の1月からで、ユニバーシアードに出場したかったので始めました。ベースは柔道の寝技で、新しいことは特にやっていないです。翌年には柔道の選手が他競技に出られなくなったので、それからは柔道だけです。サンボの経験がきっかけで関節技や絞め技を出せるようになりました。(寝技では自分が一番?)自分の形になれば一番だと思います。でも受けはまだまだですね。海外の選手相手にも決める自信があって、相手が亀であればまずいけます。ただ、実は投技のほうが気持ちが良いです(笑)。去年の講道館杯で久しぶりに立技で投げたのですが、気持ち良かったです(笑)。今は立技に力を入れていて、割合は9対1くらいですね。(―オリジナルの技はありますか?)特にありません。あえて言うなら腕緘から引き込む形が得意で、最近はたくさんの選手が使っていますが、私は以前から使っています。(―世界選手権について)いつも戦っているメンバーが上位に入っているのに、自分は国内で負けて出られなかった。選ばれたらしっかり優勝するつもりで練習は積んできました。実業団に入ってからは力がついてきていると試合で感じていて、去年はいけるかなという感じがしていました。出られませんでしたが、それ以降は今年に向けてしっかりと準備をしてきています。78kg級は抜けて強い選手が居ないので、今回優勝して一番強いのは私だとアピールしたいです。一つひとつ勝って、来年の世界選手権、そして東京五輪に繋げたいと思います。」

※ eJudoメルマガ版6月13日掲載記事より転載・編集しています。

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