PAGE TOP ↑

柔道1

柔道2
柔道4 柔道5

eJudoとは?情報募集・お問い合わせサイトマップ

グランプリフフホト2018・第2日女子プレビュー(63kg級、70kg級)

(2018年5月25日)

※ eJudoメルマガ版5月25日掲載記事より転載・編集しています。
グランプリフフホト2018・第2日女子プレビュー
(63kg級、70kg級)
■ 63kg級・今大会の唯一の無風地帯、能智亜衣美が唯一絶対の優勝候補
eJudo Photo
優勝候補筆頭は能智亜衣美

(エントリー23名)

上位陣の参加は第1シードのバルドルジ・ムングンチメグ(モンゴル)と第2シードの能智亜衣美(了徳寺学園職)のみ。それ以外にはキャサリン・ブーシェミン=ピナード(カナダ)とケトレン・クアドロス(ブラジル)がいるくらいで、豪華なメンバーが揃った他階級に比べてかなり寂しいトーナメントとなった。

優勝候補はもちろん、選抜体重別選手権王者の能智。今年に入ってからの好調ぶりからすれば優勝以外のシナリオを考えることの方が難しいほど。決勝での対戦が濃厚なバルドルジについてもグランドスラム・エカテリンブルク大会の2回戦において豪快な左大外刈「一本」で一蹴しており、何らかアクシデントが起こらない限り星を落とすことは考えにくい。ここはしっかりと全試合を、出来得れば圧倒的な内容で優勝を飾り、国内外に強さをアピールしたいところだ。代名詞でもある切れ味抜群の足技に期待したい。

【プールA】
第1シード:バルドルジ・ムングンチメグ(モンゴル)
第8シード:ソフィア・ベラッター(モロッコ)

【プールB】
第4シード:キャサリン・ブーシェミン=ピナード(カナダ)
第5シード:ボルド・ガンハイチ(モンゴル)

【プールC】
第2シード:能智亜衣美(了徳寺学園職)
第7シード:ハンナ・マーティン(アメリカ)
有力選手:ステファニー・トレンブレイ(カナダ)

【プールD】
第3シード:ケトレン・クアドロス(ブラジル)
第6シード:ルビアナ・ピオヴェサナ(イギリス)

■ 70kg級・強豪多数の激戦階級、新井千鶴が今季初優勝を目指す
eJudo Photo
今季初タイトルを狙う新井千鶴

(エントリー27名)

ブダペスト世界選手権王者の新井千鶴(三井住友海上)とワールドマスターズ王者のマリア・ポーテラ(ブラジル)、昨年ビッグタイトルを獲得したトップ選手2名がトーナメントの軸。両者はそれぞれ第1、第2シードの位置に配されており、直接対決が実現するのは決勝だ。

この2人はブダペスト世界選手権の個人戦と団体戦で1度ずつ対戦しており、いずれも新井が勝利を収めている。とはいえ、どちらの試合もGS延長戦での「指導」差決着であり、その差は僅か。新井としては技によるポイントで勝利して、ガッチリ序列を固めてしまいたい。

新井は昨年圧倒的な地力の高さをテコに世界王者の座を手に入れたものの、以降は組み手技術の甘さがネックとなり、意外なことに一度も優勝できていない。今大会は世界選手権前最後の大会となる可能性が高く、なんとしても優勝し、本番に向けて良い流れを作っておきたいところ。組み合わせに関しては第1シード配置ながら直下に難敵キム・センヨン(韓国)を引いてしまい、初戦から厳しい戦いが予想される。先に「指導」を失うとキムの術中に嵌ってしまう可能性が出てくるので、序盤から積極的に攻め、有無を言わさず捻じ伏せてしまいたい。ここさえ勝ち抜けばそれ以降はタイプ的に戦いにくい相手はおらず、パワーに頼り過ぎない丁寧な戦い方を心掛ければ、高い確率で決勝に進出できるはずだ。

本階級にはほかにもブダペスト世界選手権2位のマリア・ペレス(プエルトリコ)、昨年の欧州王者サンネ・ファンダイク(オランダ)、リオデジャネイロ五輪3位のラウラ・ファルガス=コッホ(ドイツ)など数多くの強豪が出場しており、非常な豪華な陣容となっている。ファンの方々には決勝のメインイベントに向けて気分を盛り上げるためにも、序盤戦からしっかりとウォッチしておくことをおすすめしたい。今大会は中国開催大会の例に漏れず「Ippon.TV」で予選ラウンドを見ることができなくなっているが、初日は大体30分から1時間程度の遅れで「judobase」に映像がアップされている。決勝ラウンドまでには予習を終えることができるはずだ。

【プールA】
第1シード:新井千鶴(三井住友海上)
第8シード:ミヘイラ・ポレレス(オーストリア)
有力選手:キム・センヨン(韓国)、ジェンマ・ハウエル(イギリス)、ラウラ・ファルガス=コッホ(ドイツ)

【プールB】
第4シード:マリア・ペレス(プエルトリコ)
第5シード:サンネ・ファンダイク(オランダ)
有力選手:マルゴ・ピノ(フランス)

【プールC】
第2シード:マリア・ポーテラ(ブラジル)
第7シード:エルビスマール・ロドリゲス(スペイン)
有力選手:ツェンドアユシュ・ナランジャルガル(モンゴル)

【プールD】
第3シード:アンナ・ベルンホルム(スウェーデン)
第6シード:ケリタ・ズパンシック(カナダ)
有力選手:アレナ・プロコペンコ(ロシア)

※ eJudoメルマガ版5月25日掲載記事より転載・編集しています。

→eJudoトップページに戻る
→「ニュース・マッチレポート」に戻る
→「書評・DVD評」に戻る




supported by KAYAC 運営会社サイトポリシー  RSS copyright (c) 2005 ejudo all rights reserved.